美香」カテゴリーアーカイブ

今年最後の花見-巨樹を巡って

広島県でもっとも遅い時期に楽しめるという千鳥別尺のヤマザクラを見に行ってきました。ヤマザクラは長寿で古木が多く知られていますが、巨樹データベースによれば、32mとされるこの樹の高さは全国第二位とのこと。案内板によれば、ヤマザクラとなっていましたが、満開近いのに展葉が始まっておらず、いわゆるヤマザクラ(Prunus jamasakura)ではないのかも知れません。
広島県の北東部、備北地区には、他にも多くの巨樹が知られており、帰りがけに帝釈始終のコナラにも寄ってみました。こちらは樹高30mで全国第5位、7.6mの幹周では日本一のコナラ(Quercus serrata)です。

千鳥別尺のヤマザクラ

帝釈始終のコナラ

–> 2008年11月の帝釈始終のコナラ

今年は寒い日が続いたので…

今年も造幣局広島支局の『花のまわりみち』に行ってきました。今年は寒い日が続いたので、去年は見頃だったハナミズキには少し早かったのですが、丁度見頃の桜の品種が多く、去年より多くの桜の品種を楽しむことができました。

湯戸、そして向原

今日は、先週は一分咲きだった湯戸のモチヅキザクラ (Prunus x mochidzukiana)、そして安芸高田市向原のカタクリ(Erythronium japonicum)の花を見に行きました。

今年の花巡り

今年は、湯戸神原江波と駆け足で回ってきました。その間、お昼は大茶臼山でお母さんお手製のお弁当を戴きました。
昨年の様子

早春の植物園

三連休初日の今日は、久しぶりに広島市植物公園に行きました。

満開のミモザAcacia dealbataの前で

カンヒザクラ(寒緋桜)Prunus campanulataも満開でした

早春を彩る花々

阿武山に登りました

緑井の裏山、阿武山(標高586.4m)に登りました。鳥越峠経由でおじいちゃんの家から2時間はかかりませんでした。途中には、アベマキ(Quercus variabilis)やコナラ(Q. serrata)のドングリが沢山落ちてた他、下山時にはツツジの虫こぶ(写真)をみかけました。
Abusan_20091025

阿武山山頂にて

Tsutsujimimarufushi

ツツジミマルフシ

【参考】ツツジミマルフシ
タマバエの一種の幼虫がツツジ科の植物の実に住み着くことによって形成される虫癭(えい) = 虫こぶ。

【阿生山山頂 586M】
貴船神社(龍王社)
御祭神 高龗神(たかおかみ)
 水の神様で水の恵みに感謝し、又、水不足の時には雨乞いの神として里人に今も崇敬されています。
 伝説では天文(1532-55)のころ、安佐南上八木にある八木城の武勇にすぐれた香川勝雄という武士が阿生山に籠って里人をなやませていた大蛇を単身山に入り退治したと言われている。
 この時、蛇身を首胴尾の三体に分って三ヵ所に放った。
 里人はそれぞれ社を建てて龍神としてまつることにした。首はこの位置に、胴と尾の社は梅林小に降りる道の途中にあります。

備北丘陵公園にて

こどもの日の今日、双子は、従姉妹のお姉ちゃんたちと、国営備北丘陵公園の春まつりに行ってきました。里山の原風景の中で、綿の繊維を取り出す綿繰り体験、チマキ作り体験をした他、団子、綿あめ、かき氷に、焼き肉と、好きなものを沢山、おじいちゃんに買って貰い、大満足の一日だったようです。

20090505_bihoku

それぞれの画像をクリックすると拡大できます
綿繰り体験中 チマキを作っています 園内には里山の風景が再現されています
綿繰り体験中の双子
チマキを作成中
里山の風景が再現されています

極楽寺登山

今日は、裏山の極楽寺山に登りました。双子は2年前に一度、極楽寺山に登っていますが、その時は広島工業大学の駐車場付近までお母さんに車で送ってもらいました。でも、今回は家から頂上まで、直線距離で約5kmを踏破しました。

極楽寺にて
極楽寺にて
極楽寺山より楽々園方面を望む
極楽寺山より楽々園方面を望む