月別アーカイブ: 2009年10月

阿武山に登りました

緑井の裏山、阿武山(標高586.4m)に登りました。鳥越峠経由でおじいちゃんの家から2時間はかかりませんでした。途中には、アベマキ(Quercus variabilis)やコナラ(Q. serrata)のドングリが沢山落ちてた他、下山時にはツツジの虫こぶ(写真)をみかけました。
Abusan_20091025

阿武山山頂にて

Tsutsujimimarufushi

ツツジミマルフシ

【参考】ツツジミマルフシ
タマバエの一種の幼虫がツツジ科の植物の実に住み着くことによって形成される虫癭(えい) = 虫こぶ。

【阿生山山頂 586M】
貴船神社(龍王社)
御祭神 高龗神(たかおかみ)
 水の神様で水の恵みに感謝し、又、水不足の時には雨乞いの神として里人に今も崇敬されています。
 伝説では天文(1532-55)のころ、安佐南上八木にある八木城の武勇にすぐれた香川勝雄という武士が阿生山に籠って里人をなやませていた大蛇を単身山に入り退治したと言われている。
 この時、蛇身を首胴尾の三体に分って三ヵ所に放った。
 里人はそれぞれ社を建てて龍神としてまつることにした。首はこの位置に、胴と尾の社は梅林小に降りる道の途中にあります。

ミズナラの虫こぶ

ミズナラミイガフシ。背景は虫癭になっていないミズナラのドングリ

ミズナラミイガフシ。背景は虫癭になっていないミズナラのドングリ

ミズナラの虫こぶ

先日の台風18号の影響で、大峰山ではミズナラやシバグリの実が沢山落ちていました。大きなミズナラのドングリが拾い放題。ミズナラの虫こぶ(写真)も落ちていました。

先日の台風18号の影響で、大峰山ではミズナラ(Quercus crispula)のドングリやシバグリ(Castanea crenata)の実が沢山落ちていました。大きなミズナラのドングリが拾い放題。ミズナラの虫こぶ(写真)も落ちていました。

ミズナラミイガフシ。背景は、虫癭になっていないミズナラのドングリ。

ミズナラミイガフシ。背景は普通のミズナラのドングリ

【参考】ミズナラミイガフシ
ミズナラミイガフシタマバチ(未同定種)の幼虫が住み着くことによって形成される虫癭(えい) = 虫こぶ。背景は、虫癭になっていないミズナラのドングリ。