今日は昨年から引き続きで神奈川区の名木古木を巡ってみました。
名木古木マップ 神奈川区東南部の名木古木 石塔 神社
【主な経路】
(横浜駅)-三ツ沢-羽沢-菅田-鳥山-(新横浜)
イチョウ No.48047:法照山豊顕寺
イチョウ No.48046:神奈川区羽沢町907
イチョウ No.48045:照光山平本院青蓮寺
イチョウ No.48047:法照山豊顕寺(神奈川区三ツ沢西町16-1)
イチョウ No.48046:神奈川区羽沢町907
イチョウ No.48045:照光山平本院青蓮寺(神奈川区羽沢町762)
豊顕寺市民の森
三ッ沢公園に続く市民の森です。花と木が多いお寺の石段は、静かな古都の風情を漂わせ、桜の名所としても有名です。樹齢600年を超える、市指定名木・古木のイチョウの木があります。
豊顕寺()
当寺は、法照山と号す法華宗陣門龍総本山本成寺末の寺院です。
三河国多米()村(現愛知県豊橋市多米町)の郷士多米元興は、先祖菩提のたるに永正()12年(1515)多米村に本顕寺を建立しました。元興の父元益は、伊勢七騎の一人でした。(伊勢はのちに北条氏と称す)元興は天文()年間(1532~1555)北条氏が関八州を領有した頃、青木の地に城砦を構えていましたが、のちに連信斉と名乗り三ッ沢のこの地に隠棲して本顕寺を移し、豊顕寺と改称しましたル元興の没後、その子長宗は青木城を領し、元興の隠棲の地を当寺に寄進し、堂宇を造営したので地方には稀な巨刹となりました。
享保()5年’1720)本宗の檀林として学舎5棟、学寮25棟を建設し開講式を挙行しました。学徒は300人を下らぬ盛況を極めたといいます。その後も再建・増築をし宏大な規模になりましたが、明治期になり火災による焼失、大正期の地震による倒壊によって檀林は廃絶いたしました。
境内には、鷲津(静岡県)の本興寺から根分けした藤を記念しての碑が藤棚の下にあり、また、江戸から保土ケ谷宿に来宿し、宿内の人々に歌学を教授した山平伴鹿の歌碑があります。多米家歴代の墓は、境内左側にあります。
横浜市教育委員会文化財課
財団法人横浜国際観光協会
平成5年3月
イチョウ No.48032(左), 48033(右):正寿山長導寺
タブノキ No.51001:
(羽沢)神明社
タブノキ No.51002:
(羽沢)神明社
イチョウ No.48032(左), 48033(右):正寿山長導寺
ヤマモミジ(確認できず):八幡宮
アカガシ No.48034:(菅田)神明社
シラカシ No.53005:(菅田)神明社
モチノキ No.53006:(菅田)神明社
イトヒバ No.49045:熊野山最勝寺
タブノキ No.48035:熊野山最勝寺
アカガシ No.48034:(菅田)神明社
シラカシ No.53005:(菅田)神明社
モチノキ No.53006:(菅田)神明社
ヒイラギ(確認できず):(菅田)神明社
イトヒバ No.49045:熊野山最勝寺
タブノキ No.48035:熊野山最勝寺
最勝寺()
静かなたたずまいのお寺には、市指定名木・古木のタブノキ・イトヒバがあります。お寺の横には、区内にある三つの富士塚の中で最も大きい、熊野堂の富士塚があり、頂上から周辺の景色を眺めることができます。
イチョウ No.48153:鳥山八幡宮
シラカシ No.48154:鳥山八幡宮
シラカシ No.49357(左)、49358(右):鳥山八幡宮
サワラ(Chamaecyparis pisifera) No.49359:鳥山八幡宮
イチョウ No.49363:瑞雲山三念寺
サルスベリ No.201418:瑞雲山三念寺
ケヤキ No.49366:瑞雲山三念寺
イチョウ No.48153:鳥山八幡宮
シラカシ No.48154:鳥山八幡宮
シラカシ No.49357(左)、49358(右):鳥山八幡宮
サワラ No.49359:鳥山八幡宮
イチョウ No.49363:瑞雲山三念寺
サルスベリ No.201418:瑞雲山三念寺
ケヤキ No.49366:瑞雲山三念寺
横浜道分岐点
日本ホーリネス教団横浜教会
横浜市戦没者慰霊碑(三ッ沢公園)
石塔群(庚申、地蔵):神奈川区羽沢町907
双体道祖神:神奈川区羽沢町907
不明の社:神奈川区羽沢町776
堅牢地神塔:
史蹟硯松:神奈川区羽沢町993
羽沢富士塚:神奈川区羽沢町917
馬頭観音(羽沢富士塚)
庚申祠:神奈川区菅田町2000
道祖神:神奈川区菅田町2000
稲荷社:神奈川区菅田町1944
稲荷社:神奈川区菅田町2311
土地改良記念碑(神奈川区菅田町2408)
新菅田橋跡:神奈川区菅田町2250
八幡橋跡:神奈川区菅田町2249
八幡宮:神奈川区菅田町2535
道祖神:港北区鳥山町371
庚申塔群
双体道祖神:港北区篠原町1262
TPHO
鷹取山夕照
よこはま道
安政5年(1858)6月の日米通商条約調印によって開国にふみきった幕府は、神奈川(横浜)の開港を翌年6月と定めた。
しかし、ミナト横浜の町づくりは開港3ヶ月前の3月になって、やっと工事が始まった。当時は、東海道筋から、横浜への交通はまことに不便を極めたことから、幕府は、東海道筋の
芝生()村(現:浅間町のこの地点)から横浜(関内)に至る「よこはま道」と呼ばれる道路を開いた。
これは、
芝生()から湿地帯であった岡野・平沼の各新田を経て戸部村まで1直線に通ずる道路を築くと共に
新田間()、平沼・石崎の三つの橋を架け、併せて戸部坂・野毛の切通を開き、野毛橋(現:都橋)、大田橋(吉田橋)を架けたものである。
記録によると、当時の橋の幅は3間(約6m弱)で道路もおそらくこれと同程度であったものと考えられる。
なにしろ、工期3ヶ月の突貫工事であったことと、橋材が過ぎと松を使用した仮普請であったことから「3年ももつまい…」と噂されたが、それでも戸部村までの経費で、4470両かかった。
土地改良記念碑(神奈川区菅田町2408)
事業の状況
設置認可 昭和四十二年十一月一日
解散認可 昭和五十三年三月九日
改良面積 五ヘクタール
橋梁 新菅田橋外六基
道路工 一二二六米
水路工 一二七〇米
総工費 二八二〇万圓
アツバキミガヨラン Yucca gloriosa
マサキ Euonymus japonicus
マンリョウ Ardisia crenata
ハクサイ Brassica rapa subsp. pekinensis
キャベツ Brassica oleracea var. capitata
ブロッコリー Brassica oleracea var. italica
キカラスウリ Trichosanthes kirilowii var. japonica
枝垂桜(、Cerasus spachiana (菅田史跡富士浅間)
オナガ Cyanopica cyanus
ダイオウショウ Pinus palustris
キンカン Fortunella spp.
ソヨゴ Ilex pedunculosa
【参考】
イチョウ
Ginkgo biloba
タブノキ
Machilus thunbergii
アカガシ
Quercus acuta
シラカシ
Quercus myrsinifolia
モチノキ
Ilex integra
ヒイラギ
Osmanthus heterophyllus
イトヒバ
Chamaecyparis obtusa ‘Pendula’
サワラ
Chamaecyparis pisifera
サルスベリ
Lagerstroemia indica
ケヤキ
Zelkova serrata
アツバキミガヨラン
Yucca gloriosa
マサキ
Euonymus japonicus
マンリョウ
Ardisia crenata
ハクサイ
Brassica rapa subsp.
pekinensis
キャベツ
Brassica oleracea var.
capitata
キカラスウリ
Trichosanthes kirilowii var.
japonica
ブロッコリー
Brassica oleracea var.
italica
枝垂桜(しだれざくら)、
Cerasus spachiana (菅田史跡富士浅間)
キンカン
Fortunella spp.
ダイオウショウ
Pinus palustris
オナガ
Cyanopica cyanus
ソヨゴ
Ilex pedunculosa
【参考】
横浜道分岐点
日本ホーリネス教団横浜教会
横浜市戦没者慰霊碑(三ッ沢公園)
石塔群(庚申、地蔵):神奈川区羽沢町907
双体道祖神:神奈川区羽沢町907
不明の社:神奈川区羽沢町776
堅牢地神塔:
史蹟硯松:神奈川区羽沢町993
羽沢富士塚:神奈川区羽沢町917
馬頭観音(羽沢富士塚)
庚申祠:神奈川区菅田町2000
道祖神:神奈川区菅田町2000
稲荷社:神奈川区菅田町1944
稲荷社:神奈川区菅田町2311
土地改良記念碑(神奈川区菅田町2408)
新菅田橋跡:神奈川区菅田町2250
八幡橋跡:神奈川区菅田町2249
八幡宮:神奈川区菅田町2535
道祖神:港北区鳥山町371
庚申塔群:港北区鳥山町281
双体道祖神:港北区篠原町1262
TPHO
鷹取山夕照