二日目は、金澤城址公園と、兼六園などを尋ねました。

【参考】
アスナロ Thujopsis dolabrata (石川県の木)
サルスベリ Lagerstroemia indica
ニワウルシ(神樹
スダジイ Castanopsis sieboldii (金沢城本丸跡)
マメガキ Diospyros lotus (金沢城戊亥櫓跡跡)
エノキ Celtis sinensis (金沢城内堀)
サンザシ Crataegus cuneata
徽軫
唐崎松:クロマツ Pinus thunbergii
ミヤギノハギ Lespedeza thunbergii
二代目旭桜:ヤマザクラ Cerasus jamasakura
マユミ Euonymus hamiltonianus
根上松:クロマツ Pinus thunbergii
松の傷:アカマツ Pinus densiflora
キササゲ Catalpa ovata
絵馬の小径(広阪稲荷神社参道):石浦神社境内社
ハシカグサ Neanotis hirsuta var. hirsuta
堂形
唐崎松
十三代藩主前田斉康
根上松
十三代藩主前田斉康
松の傷
この松の傷は太平洋戦争が終わった年、昭和二十ねん(一九四五)の六月頃、政府の指示で軍用航空機の燃料にするために松脂を採取したあとである。
国指定天然記念物
堂形
このあたりは、金沢城が築造された頃に、京都の三十三間堂を模した堂形の的場があったことから、堂形と呼ばれていました。
この一対のシイノキは、なだらかな傾斜の築山状の土地に生育していることから、根が築山を抱えるように地中に伸長し、独特の美しい樹形と樹勢を保ってきています。樹木の生育に長けた人によって大切に育成されてきたものと考えられており、明治時代に石川県庁が置かれた頃の絵や写真にも見られ、樹齢約300年とも言われています。幾度かに渡り樹木治療が施されて現在に至り、旺盛な樹勢を保っています。
庁舎は大正時代に建て替えられましたが、この堂形のシイノキと建物正面が一体となった景観は、永く県民に親しまれねこの地のシンボルとして存在しています。
———————————————————————
広阪稲荷神社
兼六園の隣に鎮座する神社は石浦神社ですが、絵馬の小径は石浦神社の境内社である広阪稲荷神社の参道でした。下記リンク先は石浦神社のウェブサイトです。
https://www.ishiura.jp/keidai/index.html
金沢旅行(1日目)
今年の夏休みは、一泊の日程で家族旅行でした。
【参考】
車窓より
「悠颺
郵太郎
「Corpus Minor #1」Janne kristian Virkkunen(金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004 優秀賞)
「The Sundial」 Bartlomiej Struzik (金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004 優秀賞)
近江町市場
村野さやか
シダレヤナギ Salix babylonica var. babylonica
浅野川
カルガモ Anas zonorhynch
あすなろ細工かみや
「やかん体、転倒する。」三枝一将
ひゃくまんさん
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004 優秀賞
「Corpus Minor #1」Janne
この作品は、金沢の玄関口にふさわしく、はじけるようなダイナミックさわ持っています。素材は鋳鉄製でね錆による風合いの変化は、街の発展や時代の変化を象徴するものです。
解説
ひゃくまんさん
石川の魅力が詰まった観光PRマスコットキャラクター
眉・胴体 金沢が全国一の生産量を誇る金箔を使用
ひげ 縁起のいい末広がりの八の字型
下地を何層も塗り重ねた輪島塗
からだ 加賀友禅柄の菊や牡丹 色彩は、赤・黄・緑・紺青・紫の久谷五彩
顔。全身 航空機の機体にも活用される軽くて強い炭素繊維 先端企業の石川工場で製作
ひゃくまんさんのからだに描かれた観光地など
ことじ灯籠、朝顔、加賀てまり、和菓子、紅葉、白山、加賀八万起上り、能登のキリコ、石川門
イングリッシュガーデン & ジョイナスの森
雨がちな一日でしたが、ふたりで横浜駅周辺まで足を延ばしました。アジサイ等の写真は6月7日に撮影済みです。
横浜イングリッシュガーデン
ジョイナスの森 彫刻公園
茉莉花 Matsurika 1978
果実 Le Fruit 1911
踊り子 Passo di danza che riposa 1983
イワガラミ Schizophragma hydrangeoides
緋桜の丘2023
今年も本牧山頂公園の緋桜の丘を二人で訪ねる事が出来ました。
【参考】
観山広場碑
カントウタンポポ Taraxacum platycarpum
アカシデ Carpinus laxiflora
観山広場
本牧山頂公園、観山広場は、かつて日本画家の下村観山(1873~1930)が住居を構え、多くの名作を生みだした場所です。
観山は、東京美術学校(東京芸術大学の前身)や日本美術院の設立に関わった岡倉天心の指導のもとで才能を発揮、横山大観とともに日本美術の近代化の時代に中心的な役割を果たしました。
三渓園を創設した実業家、原三渓(1868~1939)の支援が始まった1912年には、ここ本牧和田山の地を提供され、以降亡くなるまで生活と作品制作の場となりました。三渓園の名木・臥竜梅に着想を得て描いた屏風絵「弱法師」(よろぼし東京国立博物館所蔵・重要文化財)は代表的な作品です。
この広場の奥には、日本美術院創立100周年の年である1998年に、彫刻家の澄川喜一(当時・東京芸術大学学長)と日本画家の小倉遊亀(元・日本美術院理事長)による下村観山先生顕彰碑も建てられ、観山広場と名付けられました。
2021年7月吉日 本牧まちづくり会議 建立
田浦梅林-2023-03-04
今年の田浦梅林は、昨年より少し遅めでしたのでスイセンの時期は終わっていました。
【参考】
ウメ Armenica mume
天ぷらうどん:船食製麺
ツグミ Turdus eunomus
トビ Milvus migrans
スギ Cryptomeria japonica
オウバイ Jasminum nudiflorum
ユキヤナギ Spiraea thunbergii
ボケ Chaenomeles speciosa
三浦海岸さくら祭、2023-02-22
初春のフラワーセンター
一番寒い時期とは言え、正月も半ばを過ぎ、だんだんと春めいてきましたので、今日は大船フラワーセンターを尋ねました。ヒマラヤザクラの開花はこの冬も見逃してしまいました。
【ウサギ関連の植物】
葉ボタンのウサギ
ウサギゴケ Utricularia sandersonii
バニーカクタス Opuntia microdasys v. albispina
ピンクラビットビオラ Viola x Wittrockiana ‘Flemishlapin’
【ビオラの品種】
ビオラ Viola x Wittrockiana
バニーイヤーズ ‘Bunny ears’
ももかシリーズおかめ ‘Okame’
ファンシーブルーラビット ‘Fancy Blue Rabit’
プティ・シャトン モダンタイムズ ‘Modern Times’
プティ・シャトン ローズブラン ‘Rose Blanche’
恋みやび
ファンシーレッドラビット ‘Fancy Red Rabit’
わらくシリーズ ストロベリー ‘Waraku Strawberry’
虹色すみれシリーズ スイートラブ ‘Sweet Love’
プティ・シャトン アクアリップル ‘Aqua Ripple’
ミミ・ラパン ‘Mimilapin’
【冬の赤い実】
一両:アリドオシ Damnacanthus indicus
十両:ヤブコウジ Ardisia japonica
百両:カラタチバナ Ardisia crispa
千両:センリョウ Sarcandra glabra
万両:マンリョウ Ardisia crenata
【その他】
ヒマラヤザクラ Cerasus cerasoides
アオノリュウゼツラン Agave americana
ドンベア・ワリッキー Dombeya wallichii
ドンベア・ティリアケア Dombeya tiliacea
ウナヅキヒメフヨウ Malvaviscus arboreus var. mexicanus
カエンカズラ Pyrostegia venusta
フリワケサンゴバナ Diflugossa colorata
春の七草
大船観音
2023年の新年
2023年(令和五年)、賀新春!
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
早々のお年賀を頂戴しました皆さま、ありがとうございます。新年のご挨拶は、当サイトに代えさせて戴いておりますこと、ご容赦ください。
【過去の年賀状ギャラリー】
双子も昨年成人し、今年は就職活動の予定です。