今年もカメムシの引っ越しシーズとなりました。
2013年10月27日
マルカメムシ Coptosoma punctissimum
先週の横浜イングリッシュガーデンに続いて、秋の薔薇を訪ねてみました。ヴェルニー公園でも30種くらいが開花中です。100種以上が見事に咲き誇るイングリッシュガーデンには遠く及びませんが、こちらは無料公開です。
【主な経路】
(自宅)-浜見台-がらめき切通-十三峠-塚山公園-西逸見-ヴェルニー公園-三春町-(堀ノ内駅)
そろそろ冬咲の桜が見れる頃と思い尋ねた横浜イングリッシュガーデン。秋咲のバラが見事でした。秋にもこれだけ見ごたえがあるという事は、手入れが良いのだと思います。
2018年11月15日
【主な経路】
(横浜駅)-横浜イングリッシュガーデン-帷子稲荷社-(常盤台)弁財天社-常盤稲荷大明神-真言宗真福寺-和田稲荷神社-薬王山東光寺-川島杉山神社-和田杉山神社-星川杉山神社-橘樹神社-(戸部駅)
【参考】品種名は自称です
バラ Rosa</> spp.
アンゲリカ ‘Angelika’
チャーリーアンバー ‘ZENmicharliam’ Charlie Amber
コーヒールンバ ‘ZENfucafe’ Cofee Rumba
エスプレッソ ‘Espresso’
マジェンタ・クォーツ ‘Magenta Quartz’
シンコ・デ・マヨ ‘WEKcobeju’ Cinco de Mayo
プレイ ‘Pray’
リンボ ‘KORnalist’ Limbo
禅 ‘ZENfuzen’ Zen
グレッチャー ‘Gletcher’
シスター・エリザベス ‘AUSpalette’ Sister Elizabeth
志野 ‘ZENfushino’ Shino
フォー・ユア・アイズ・オンリー ‘CHEweyesup’ For Your Eyes Only
エンジェル・フェイス ‘Angel face’
スカボロフェア ‘AUSoran’ Scarborough Fair
シルバー・シャドウズ ‘Silver Shadows’
サザン・ホープ ‘Southern Hope’
ローズ・ヨコハマ ‘KEIhayokoki’ Rose Yokohama
モンテ・カルロ ‘Monte Carlo’
キープ・スマイリング ‘Keep Smiling’
トロピカル・シャーベット ‘Tropical Sherbet’
ドクター・A・J・フェルハーゲ ‘Dr. A.J.Verhage’
ゴールデン・スマイルズ ‘FRYkeyno’ Golden Smiles
ゴールデン・オールディー ‘FRYescape’ Golden Oldie
アイコニック・レモネード ‘SPRlem’ Eyeconic Lemonade
スプリンター ‘INTersprint’ Sprinter
おぼろ月夜 ‘ZENhaoboro’ Oborozukiyo
モリニュー ‘AUSmol’ Molineux
ビューティー&フレグランス(キングス・マック)’FRYdisco’ Beauty & Fragrance
タモラ ‘AUStamora’ Tarora
ラフィーネ ‘Raffine’
ブルー・ムーン ‘TANacht’ Blue Moon
ムーディー・ブルース ‘MACmooblu’ Moody Blues
ブルー・バユー ‘KORkultop’ Blue Bajou
メルセデス ‘Mercedes’
ホット・ハナマキ ‘Hot Hanamaki’
クイーンズ・ロンドン・チャイルド ‘Queen’s Londoan Child’
桜霞 ‘Sakuragasumi’
ヴィリディフローラ(グリーン・ローズ) ‘Viridiflora’
六甲 ‘Rokkou’
紫陽 ‘Shiyo’
パーマネント・ウェーブ ‘Permanent Wave’
ワンダリング・ミンストレル(ダニエル・ギラン)’HARquince’ Wandering Minstrel
ジャスト・ジョーイ ‘Just Joey’
ウィスキー・マック ‘Whisky Mac’
ヴァブーム ‘WEKjutone’ Vavoom
万葉 ‘Manyoh’
アール・デコ ‘PEJamarluv’ Art Déco
イージー・ダズ・イット ‘HARpagent’ Easy Does It
炎 ‘ZENfuhome’ Homura
ミセス・オークリ・フィッシャー ‘Mrs Oakley Fisher’
スイート・マーマレード ‘HORcogjil’ Sweet Marmalade
シェイラザード ‘Sherezade’
シンキング・オブ・ユー ‘FRYdanay’ Thinking of You
ハッピー・ルビー・ウェディング ‘FRYnoble’ Happy Ruby Wedding
アール・ヌーヴォー ‘PEJamark’ Art Nouveau
ダスキー・メイドゥン ‘Duskey Maiden’
紅 ‘KEIfumonmu’ Kurenai
ラ・マリエ ‘La Mariée’
ベリー・ベリー・ベッキー♪♯・ローズ ‘Very Berry Beckey ♪♯ Rose’
清涼殿 ‘Seiryoden’
クロチード・スペール(粉粧楼) ‘Clotilde Soupert’
シークレット ‘HILaroma’ Secret
美咲 ‘Misaki’
ファースト・レディ・アキエ ‘First Lady Akie’
デンティ・ベス ‘Dainty Bess’
ドリーム・タイム ‘Dream Time’
ラブリー・ブルー ‘KEIsublue’ Lovery Blue
アズール・シー ‘AROlala’ Azue Sea
メアリー・マグダレン ‘Mary Magdalene’
シャンパン・カクテル ‘Champagne Cocktail’
ファミー ‘Famy’
ブレドン ‘Bredon’
セント・オブ・ヨコハマ ‘Scent of Yokohama’
トラモント・エスティーヴォ ‘Tramonto Estivo’
ぺルディーダ ‘Perdita’
ピュール・カプリス ‘Pur Caprice’
ピンク・ファミー ‘ZENfufamy’ Pink Famy
ベル・ストーリー ‘Bell Story’
トトロ ‘Totoro’
イーハトーブの香 ‘Ihatov no Kaori’
インディアン・サマー ‘PEAperfume’ Indian Summer
ヴァブーム ‘WEKjutono’ Vavoom
タイフーン ‘Typhoon’
アンボスフンケン ‘Ambossfunken’
レイ ‘Rei’
クリムゾン・グローリー ‘Crimson Glory’
真夜 ‘ZENfumayo’ Mayo
鵜匠 ‘Usho’
ザ・プリンス ‘AUSvelver’ The Prince
プロスペロ ‘AUSpero’ Prospero
ノクターン ‘Nocturne’
ナイト・タイム ‘Night Time’
アブラカダブラ ‘KORhocsel’ Abracadabra
バルセロナ(フランシス・デュブール) ‘Barcelona’
コーヒー・ルンバ ‘ZENfucafe’ Cofee Rumba
シング・イン・ザ・レイン ‘Sing in the Rain’
アイリッシュ・クリーム ‘PERcreme’ Irish Créme
エクストリーム ‘OLIxtreme’ X-Treme
マジェンダ・クォーツ ‘Magenta Quartz’
トム・ブラウン ‘Tom Brown’
チムニー ‘ZENmichim’ Chimney
陽炎 ‘Kagero’
カフェ・オレ ‘MORolé’ Café Olé
テディ・ベア ‘SAVabear’ Teddy Bear
火影 ‘ZENmihokage’ Hokage
コーヒー・ドロップス ‘Cofee Drops’
グレー・パール(ザ・マウス) ‘Grey Pearl’
スイート・チョコ ‘Sweet Choco’
空蝉 ‘ZENfusemi’ Utsusemi
グレー・ドーン ‘Grey Dawn’
ヒャクニチソウ Zinnia spp.
アルストロメリア Alstroemeria aurea psittacina
ハナアオイの一種 Lavatera spp.
トレニア・コンカラー(ツルウリクサ) Torenia concolor var, formosaヒメリンゴ Malus x cerasifera
キンモクセイ Osmanthus fragrans
ウラムラサキ ‘パープルプリンス’ Strobilanthes auriculatus var. dyerianus ‘Purple Princess’
シュウメイギク ‘ダイアナ’ Anemone hupehensis ‘Diana’
桜 ‘アーコレード’ Cerasus sargentii x C. subhirtella ‘Accolade’
クルクマ Curcuma alismatifolia
コリウス Coleus spp.
マンデビラ Mandevilla ‘Sun parasol Giant’
ボケ Chaenomeles speciosa
ギョリュウバイ Leptospermum scoparium
ノボタン Melastoma candidum
ニワナズナ Lobularia maritima
その他の写真です。
至心発願 天長地久 即身成仏
密厳国土 風雨順時 五穀豊穣
万邦協和 諸人快楽 檀越各家
地域有縁 家内安全 家業繁栄
身体健全 交通安全 離苦得楽
心願成就 乃至法界 平等利益
唯時 昭和五十六年十二月吉日
大聖山不動院 真福寺
住職 安井 覚明
右記念事業委員 一同
イングリッシュガーデンの帰りに保土ケ谷方面を歩いてみました。
今週も城ヶ島へ、今日は家族で出かけました。昼食は城ヶ島京急ホテルの磯香瀬で、帰りには、うらり、すかながっそにも立ち寄りました。
走りちる船虫時雨とや言はん
田辺大愚本名髙七明治二十年大和市に生る大正十年三浦三﨑に居住し三十余年其風土に親しむ俳句は高浜虚子松本たかしに師事ホトトギス派に属す
昭和四十七年初秋健之 三﨑俳句会
新幹線待ちの二時間ほどの間に小倉城の周辺を廻ってみました。
【八坂神社】
菅原神社(古船場天神島鎮座)
祭神
菅原道真(雷神、慈悲の神・正直の神、極楽往生を守護する神、信義を守る神、学問・文学の神)を主神とし、
を祀る神社で
神社の創建 右大臣・菅原道真公は延喜元年(九〇一)四月廿五日、
神社の歴史 ここ小倉の地は、古来交通・軍事上の要衝の地である為、各時代を通じて幾多の抗争の場となり、南北朝期には中・小豪族の構想、戦国期にし島津・大友・毛利氏の抗争の場となり特に大友宗麟はこの小倉の地を焼き払ったと伝う。しかしながら「本社」は庶民の天神信仰に支えられ、その度に再建された。慶長七年(一六〇二)一月細川忠興が小倉城築城の砌り、一小祠となっていた「本社」を瀧本院と共に配祠し、城下民の信仰をすすめ、さらに寛永九年(一六三二)二月小笠原忠実が十五万石の藩主として入城後、婦人永貞院の尊崇特に厚く、若君(二代藩主
当時、神社においては春の例祭は「菜の花祭り」と称され、菜の花の生花を捧げる行事が行われ、城下民の子弟は手習師匠に引率され、礼儀正しい参拝がにされた。
幕末に至り、慶応二年(一八六六)八月一日の戦火-これを小倉では「御変動」と称している。-で小倉の町共々焼失したことに加え、明治初年の「神佛分離の制」の混乱で、
この様に、ここ小倉の天神島に千数十年前当時の村人の手に依り祀られて以来、神社は、現
在まで小倉の地に生きた人々と共にその盛衰を経て来た。
以下、その他の写真です。
出張の折、宿をとった下関の街を歩いてみました。
下関・小倉マップ
直径一一〇cm、重量三九〇kgのこの大太鼓は、かつて小倉城内(現北九州市)北側の櫓にあって城下に時を告げていたものである。
慶応三年(一八六五)四月、徳川幕府は第二次長州征伐令を発し、翌二年(一八六六)六月、大島口(山口県大島郡)・芸州口(広島市)・石州口(島根県)・小倉口(福岡県)の四境で戦いの火ぶたが切られた。この四境戦争での長州軍の勝利は倒幕への重要な契機となったが、中でも高杉晋作が指揮する小倉口の戦闘は最大の激戦となり、長州軍は奇兵隊・報国隊の二隊を先鋒として戦い、遂に慶応二年八月一日、幕軍総帥小笠原壱岐守が小倉城を脱出、小倉藩は自ら城に火を放って敗走した。攻め入った長州軍は余燼の中からこの太鼓を持ち帰り、、高杉晋作が先勝祈願を行った厳島神社に奉納したのである。
現在、維新顕彰並びに小倉戦争の記念行事として、ここ厳島神社では毎年九月の第一土曜日に「太鼓祭」を催している。
第八十一代安徳天皇は寿永四年(一一八五)三月二十四日源平合戦において平家一門と下関壇ノ浦に入水し給えり。そのご尊骸はここ小門海峡に流れ着き、中島組のいわし網に引き上げられしと伝う。
その後、関門海峡に臨む阿弥陀寺境内(現阿弥陀寺町赤間神宮)に陵を築き、天皇殿を建立せり。すなわち、この小門の地は先帝祭御神幸祭お旅所として『先帝祭上臈参拝』の翌日(五月四日)中島家の子孫賑々しく御神幸祭の行列に奉迎して、厳粛なる祭事が執行され、今に絶ゆることなし。
當地伊崎町に中島家と称するあり、傳う云う是れ正しく平家の遺裔にして、代々名を四郎太夫と称せり。先帝會には古来、先ずこの四郎太夫参拝し、次に女郎の参拝焼香するを常とす。
若し中島四郎太夫にして、参拝せざる間は、何人も之を為することを得ざる今もこれ然りを、以って其の由緒深きを知るべきなり。
中島家 赤間神宮 建立
當王城山ハ寿永ノ昔安徳帝ノ蹕ヲ駐メ給ヒシ遺蹟ニシテ平家ノ後裔ト傳フル中島氏亦此附近ニ住ス明治十七年此地ヲ赤間宮神駐庫所ト定メ毎春神幸アリ今回新ニ石柵ヲ巡ラシ神地ヲ保護シ併セテ考古ノ史跡ヲ明ニセントス工作ナル茲ニ碑ヲ建テ無窮ニ傳フト云爾
嚴眞道秀賣女之命
保存樹木
この樹木は下関市環境保全条例により指定された保存樹木です。
この貴重な財産ょ市民みんなで大切に守っていきましょう。
(樹種)イチョウ (所有者)紅葉稲荷神社
(指定番号)下都公第51-27号 (指定年月日)昭和51年3月10日
下関市長
【櫻山神社】上新地町2丁目6-22
保存樹木
この樹木は下関市環境保全条例により指定された保存樹木です。
この貴重な財産ょ市民みんなで大切に守っていきましょう。
(樹種)シイノキ (所有者)桜山神社
(指定番号)下都公第51-24号 (指定年月日)昭和51年3月10日
下関市長
保存樹木
この樹木は下関市環境保全条例により指定された保存樹木です。
この貴重な財産ょ市民みんなで大切に守っていきましょう。
(樹種)保存樹生垣74m (所有者)桜山神社
(指定番号)下都公第53~31号 (指定年月日)昭和53年3月10日
下関市長
七卿史跡
維新回天発祥地
櫻山招魂場を視察
文久三年(一八六三)八月十八日政変により三条実朝等七卿は京都妙法院をあとに西下し長州へと向ふ。
よく元治元年(一八六四)三月二十六日馬関砲台巡視発程の途上 錦小路頼徳卿は病を発し二十九日彦島巡視の予定を延べ同日晴八ツ時五卿方招魂場あり 帰路鋳造場へ立ち寄る。
頼徳卿は馬関にて静養中遂に客舎にて逝く 悼惜何ぞ堪へんや
櫻山神社
明治天皇勅宣
長門国桜山招魂場ほ弔し給へる勅宣 汝等曩に乾鋼の不振皇威の不宣を憂へ尽忠致死人をして感奮興起せしむ 朕今巡行追感殊に深し依て侍従番長高島昭光と遺し汝等の墓を弔し且金幣を賜ふ宣す
明治五年六月十二日
以下、その他二日間に撮影した写真です。このエリア(西日本)のヤブカラシは2倍体なので、黒い実がついていました。
ここ下関の地に
風の予言者
高杉晋作と奇兵隊が
屹然と立つ
新たなる旅立ち
我等は時代を揺り動かした
彼等の明日への志を
いまへつなぐ
白石正一郎
文化九年(一八一二)三月七日、この地に生まれ、明治十三年(一八八〇)八月三十一日、六十九歳で世を去った。
正一郎は、回船問屋小倉屋の主人として家業にたずさわるかたわら、国学に深い関心を持ち、四十三歳の頃国学者鈴木重胤の門下に入って、尊王攘夷論の熱心な信奉者となった。また「橘園」の号を持つ歌人でもある。
彼の残した日記は、明治維新研究にとって第一級の貴重な資料といわれるその中には、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允(桂小五郎)のいわゆる維新の三傑をはじめ、坂本龍馬、梅田雲浜など志士四百人余の名を数えることができる。また、明治天皇の叔父中山忠光卿、三条実朝卿等七卿も白石家に滞在している。
文久三年(一八六三)六月、白石家で奇兵隊が結成されたことは、あまりにも有名であり、以来、彼も奇兵隊員として、また商人として高杉晋作と親交を深めるとともに奇兵隊を援助した。
このあたりに白石家浜門があって、海へ通じており、志士たちはここから出入した。
白石家の海へ降りる門は新しい時代へ向かう黎明の門だったといえる。
中国電力株式会社