本日、茉莉花はイベント参加の予定があるとのことで、3人で横須賀中央方面へ。撮影できたのは少なめです。
【参考】
ハナカンナ(ベンガルタイガー) Canna ‘Bengal Tiger’
マメグンバイナズナ Lepidium virginicum
ヘメロカリス Hemerocallis sp.
ヒナギキョウ Wahlenbergia marginata
背景は、マツバゼリ Cyclospermum leptophyllum
開花からほぼひと月が過ぎましたので、結実状態を確認してみました。こうしてみるとよく似ていますが、開花期に個体識別していますので、同定は確かと思います。
以下、本日撮影の写真です。確認できたのは1羽だけでしたが、金沢区の埋め立て地にもハッカチョウが侵入してきています。要注意の外来種としては、メリケントキンソウも見かけています。
昨日、たまたま製作者のKさんから伺った横浜市内2か所のモニュメントを訪ねてみました。
大通公園光の波間広場の光のモニュメント
いつも昼間にしか来たことがないので気づいていませんでしたが、夜は内蔵の蛍光灯で照明されるようになっているそうです。単なるモニュメントでなく、休憩するための空間と一体をなしているところが素敵です。
以下、その他の写真です。今日訪ねた地域(南区、港南区)にもオセアニアからの帰化植物マメカミツレが広く分布しているようです。南区笹下ではマメカミツレと比較的近いニッチを利用するカラクサナズナ、メリケントキンソウ、また関ヶ谷の辻公園周辺ではアオイゴケも確認しました。暗闇で撮影したイワタバコの花は既に見頃を迎えていました。
本日、18年ぶりの同窓会。少し早めに家を出て、浦和から大宮まで歩いてみました。途中で立ち寄った与野公園では、丁度バラ祭りが開催されていました。
昨年の与野公園(2017/5/14)
【主な経路】
JR浦和駅-調神社-庚申社-与野公園バラ園-別所沼公園-東天紅JACK大宮店-JR大宮駅
以下、本日撮影の写真です。
庚申社(さいたま市中央区本町西1丁目1)
旧与野地区でたまたま通りかかった辻にあったお社です。参拝に来たらしい初老の男性に祭神について伺っても「わかりません」とのこと。格子の間から暗い社内を撮影すると「猿田彦大神」と読め、庚申社であることが判明しました。庚申信仰は武蔵国でも盛んでしたから、庚申塔、庚申堂は数多くみかけますが、本式の社屋に祀られているのを目にするのは初めてです。
今日は午後から汐入方面へ。
【ヴェルニー公園】
今年はバラも一週間以上早く見頃を迎えているようでした。
以下、その他の写真です。
【文献】
Butler, Arthur G. (1879)Descriptions of new species of Lepidoptera from Japan, The Annals and Magazine of Natural Histtory 5th ser. 4:23, 349-374.
マドガ(Thyris usitata)の原記載標本は、横浜で採集されたようです。
(原文より)
48. Thyris usitata, n. sp. (no.252).
Dark purplish brown, with cupreous reflections: wings spotted with golden yellow, most of the spots forming a submarginal series; primaries with two unequal and nearly central hyaline while spots, the larger one in front of the smaller; secondaries with a broad, irregular, hyaline, while belt upon the basal half, but not reaching the coastal margin : head, collar, and palpi golden yellow at the sides; tegulæ edged internally with yellow; a snow-white spot on the shoulder; abdomen crossed by two slender white bands. Wings below nearly as above, the yellow spots larger and more numerous: venter crossed by two broad while belts. Expanse of wings 8½ lines.
The above description is taken from specimens obtained by Mr. Jonas. I delayed describing the species as I not only felt doubtful as to its correct location, but was uncertain as to the constancy of the characters distinguishing it from T. fenestrella of Europe. I now feel satisfied that it is distinct, having seen additional examples; and I have little doubt that its natural position is amongst the Noctuites, in the neighbourhood of Penicillaria.
先々週(4/21)に検討をつけておいたサイハイラン、ゴールデンウィーク最終日となった今日、(推測より少し早く)丁度見頃を迎えていました。
その他、本日撮影の写真です。
鷹取山周辺
【参考】
シャリンバイ Rhaphiolepis indica
オオバコ Plantago asiatica
ノビル Allium macrostemon
マユミ Euonymus hamiltonianus
ウグイスカグラ Lonicera gracilipes
ヤワラスゲ Carex transversa
エゴノキに付いた「落とし文」
エゴツルクビオトシブミ Cycnotrachelus roelofsi
マルバウツギ Deutzia scabra
ガマズミ Viburnum dilatatum
イボタノキ Ligustrum obtusifolium
ヤマグワ Morus australis
ツクバネウツギ Abelia spathulata
アリドオシ Damnacanthus indicus
ホルトノキ Elaeocarpus sylvestris
ヒメイタビ Ficus thunbergii
マメヅタ Lemmaphyllum microphyllum
神武寺の梵鐘
キバナアマ Reinwardtia indica
ミツデウラボシ Selliguea hastatus var. Syn. Crypsinus hastatus
イノモトソウ Pteris multifida
こんぴら山やぐら群
クサイチゴ Rubus hirsutus
ドクダミ Houttuynia cordata
スイカズラ Lonicera japonica
シュウカイドウ Begonia grandis
稲荷社
ムサシアブミ Arisaema ringens
マムシグサ Arisaema serratum
ハンミョウ Cicindela japonica
ホタルトビケラ Nothopsyche ruficollis
アサヒナカワトンボ Mnais pruinosa
ウマノスズグサ Aristolochia debilis
イワタバコ Conandron ramondioides
オオバギボウシ Hosta sieboldiana
カナヘビ Takydromus tachydromoides
ヒメコウゾ Broussonetia kazinoki
ジャケツイバラ Caesalpinia decapetala
モリノカレバタケ属の一種 Collybia sp. ?
ウワバミソウ Elatostema umbellatum
乳頭山山頂より
カンアオイ Asarum nipponicum
馬頭観音(畠山)
畠山山頂より
ノイバラ Rosa multiflora
ニガナ Ixeris dentata
ヤセウツボ Orobanche minor
ノアザミ Cirsium japonicum
ジャガイモ Solanum tuberosum
エンドウ Pisum sativum
フレンチラベンダー Lavandula stoechas
ハナウド Heracleum sphondylium var. nipponicum
吾妻神社
カキノキ Diospyros kaki
逗子市指定重要文化財(史跡)
こんぴら山やぐら群
指定年月日 昭和四十年五月一日
こんぴら山やぐら群は、山腹の南東側斜面に、一辺が一メートル程度の小型のやぐら二十穴余りが並んでおり、鎌倉時代後期から室町時代にかけて作られたと思われる典型的な「山のやぐら」です。
第二次世界大戦中、こんぴら山が軍用地として接収されることになり、その際にやぐら内部にあった石塔や骨を掘り出して寺の方に移動させたということです。そのため、現在は内部に何も残っておらず、また学術的な発掘調査記録もありません。
やぐら内部からは、複数の骨容器ゆ土器、写経などが出土しました。その中には、中国から輸入された緑釉の長型瓶があります(写真)。高さ十八センチメートルほどの小型の製品で、肩部に獣面を表した一対の耳(把手)を着け、全体に緑釉で渦巻模様を描いています。鎌倉市内の遺跡からは中国製の輸入陶磁器が多く出土しますが、緑釉の製品は比較的策なく、特にこの器形は珍しいものです。元の時代に中国北方地区付近で作られたものと考えられます。
平成三十年三月
逗子市教育委員会
本日、家族で横浜に出かけてお買い物。さすがにそれだけでは運動不足と思い、帰りは金沢八景で京急を降りて帰りました。六浦では今年も特定外来種オオキンケイギクの季節を迎えていました。
午後から、昨年キンラン2株が生育していた場所を訪ねました。今年は1株だけ確認。昨年は5月1日が見頃でしたが、今年はもう実になりかかっていました。