月別アーカイブ: 2024年6月

梅雨間に……

 今日は降らないという予報でしたので、午後から出かけたのですが、途中から霧雨でした。この界隈の花々もすっかり夏のメンバーです。


【参考】○は本日初撮影
 京急本線100系車両
 ボタンクサギ Clerodendrum bungei
 ヒメヒオウギズイセン Crocosmia X crocosmiiflora
 ホタルブクロ Campanula punctata
 メボウキ(スイートバジル) Ocimum basilicum
 トマト Solanum lycopersicum
 キュウリ Cucumis sativus
○キダチベゴニア ‘オレンジルブラ’ Begonia sp. ‘Orange Rubra’
 エビヅル Vitis ficifolia
 ラセイタソウ Boehmeria biloba
○ヤノウエノアカゴケ Ceratodon purpureus
 ヒャクニチソウ Zinnia elegans
 キバナコスモス Cosmos sulphureus
 ソバ Fagopyrum esculentum
 セイヨウニンジンボク Vitex Agnus-castus
 グラジオラス Gladiolus X gandavensis
 ヤブカンゾウ Hemerocallis fulva var. kwanso
 アメリカシソクサ Mecardonia procumbens
 タチジャコウソウ Thymus vulgaris
 ハツユキカズラ Trachelospermum asiaticum
 ブーゲンビレア Bougainvillea sp.
○グロリオサ Gloriosa superba
 ブラックベリー Rubus fruticosus
 マルバマンネングサ Sedum makinoi
 クサギカメムシ Halyomorpha brevis
 フイリマサキ Euonymus japonicus cv.
 アカカタバミ Oxalis corniculata f. rubrifolia
 ホシダ Thelypteris acuminata
 センリョウ Sarcandra glabra
 ノアサガオ Ipomoea indica
○ガザニア Gazania rigens ‘talant’
 ツルマンネングサ_Sedum sarmentosum
 ウメノキゴケの一種 Parmotrema sp.
○セイヨウノダイコン Raphanus raphanistrum
 ウキクサ Spirodela polyrhiza
 スミレモ Trentepohlia aurea
 ノカンゾウ Hemerocallis fulva var. disticha
 シチヘンゲ Lantana camara
 ムラサキクンシラン Agapanthus africanus
 オシロイバナ Mirabilis jalapa

梅雨入り前のひと時

 トイレにいたコバエは触角から見るとヌカカの類の様ですが、以前に見かけたヌカカよりかなり大きいので、調査中です。大きさはショウジヨウバエ類と同じくらい、翅や腹はブユに近いように見えます。1頭だけなので侵入経路も不明です。


【参考】
 コバエ Dipreta
 ハナセンナ Cassia corymbosa
 ノウゼンカズラ Alstroemeria aurea
 ディアネラ ‘ブルーストリーム’ Dianella revoluta ‘Blue Stream’ syn. D. admixta
 ディエテス・ビコロル Dietes bicolor
 アルストロメリア・アウレア Alstroemeria aurea

手作り焼酎『山ほたる』-2024

 一昨年に続いて娘たちが、誕生日を祝って米焼酎を贈ってくれました。今年も季節を迎えたホテルの乱舞を思い浮かべながら戴くのが楽しみですが、その一方では、生産量が若干減っていることが気がかりです。


『山ほたる』案内文より
2023年商品・手造り『山ほたる』のご案内
     ~高田酒造場の限定品です~
 この度は手造り焼酎『山ほたる』をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。せっかくですから、私どもがどんな蔵で、どのようにして焼酎をつくっているのか、ほんの少しご案内させていただきます。
     伝統を守る石蔵の麹室、かめ仕込み
高田酒造場は熊本県球磨郡あさぎり町深田におる小さな蔵です。まわりを1000m級の山々に囲まれ、すぐ近くを日本三大急流の一つ球磨川が流れ、初夏にはたくさんのホタルも飛び交うところです。
 藏は2119年前に創業100年を迎えました。焼酎はすべて手作りで、もっとも神経を使う麹づくりは昔ながらの石蔵の麹室、仕込みは伝来のカメ仕込みです。
 カメの下部は土中に埋められているため温度が一定し、焼き物特有のはたらきで、もろみの発酵に適しています。また夜半や早朝にも経験をつんだ人の手が必要な石蔵の麹室は、九州でもほとんど見かけなくなりました。
     自家栽培の山田錦を使用
 『山ほたる』は、私が自分の田んぼで育てた酒米の山田錦と酵母の特性を生かしています。本年は19年目、追い求めていた吟醸の香りがただよう焼酎ができあがりました。
     720mlで約8500本の限定販売です。
 しかし、実は『山ほたる』の吟醸香の原酒は、小さなタンク二つ分しかありません。力不足で、まだまだそれだけしかつくれませんでした。
 『山ほたる』という名前には、焼酎づくりはすべてにわたって自然に徹したいという私の思いと、里山に乱舞するホタルたちに寄せる応援の気持ちを込めました。
 本年度は、720mlのビンで約8500本の限定販売です、ストレート、ロックがおすすめです。自然が贈ってくれた芳醇な香りをお楽しみください。
          高田酒造場 / 高田 啓世


『山ほたる』ラベルより
限定品 高田酒造場
     【石蔵の麹室・カメ仕込み】
 『山ほたる』の仕込み水は、蔵の中にある井戸から汲み上げられる地下水です。厳選した酒米と清冽な地下水、そして昔ながらの希少な石蔵の麹室とカメ壺で仕込みました。初夏にはホタルの群れが乱舞する里山で、自然の恵みと伝統の技が調和した本格※焼酎の逸品です。『山ほたる』の芳醇な香りとやさしい口当たりは季節のいろいろな料理とよく合います。ロック、水割り、などでお楽しみください。


【参考】
 山ほたる(2023年:4099/8530):高田酒造場
 ゲンジボタル Luciola cruciata 2005-06-25 撮影地:広島市佐伯区湯来町伏谷

梅雨入り前に…

 6月8日は関東甲信地方での梅雨入り平年日ですが、今日は穏やかな晴れの一日でした。


【参考】
 コマツナギ Indigofera pseudotinctoria
 ヒメジョオン Erigeron annuus
 タマシダ Nephrolepis cordifolia (の貯水球)
 ホシダ Thelypteris acuminata
 ハマグリ Meretrix lusoria

パパイア科の写真整理

 パパイア科(Caricaceae)は、6属約35種が記載されていて、中南米とアフリカの熱帯亜熱帯が自生地です(Carvalho and Renner,2013)。パパイア(Carica papaya)は全世界の熱帯域を中心にして栽培されています。パパイア果実の主な生産国はインドで、未熟な果実を野菜として利用しています。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹


【アブラナ目(Brassicales) パパイア科(Caricaceae)】

和名 (Japanese Name) 画像 (Image) 学名 (Latin name) 英語名 (English name)
パパイア属 Carica
パパイヤ ‘ソロ’ パパイヤ ‘ソロ’
Carica papaya ‘solo’ Papaya

【文献】
Carvalho FA and Renner SS (2014) The Phylogeny of the Caricaceae, In Ming R and Moore PH edts, Genetics and Genomics of Papaya, pp.81-92, Springer Science, NewYork, DOI: 10.1007/978-1-4614-8087-7_5, Accessed: 2024-06-06.
The Angiosperm Phylogeny Group and others (2016) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG IV, Botanical Journal of the Linnean Society, 181(1), 1–20, DOI: 10.1111/boj.12385, Accessed: 2023-07-11.

シクシン科の写真整理

 シクシン科(Combretaceae)は、熱帯亜熱帯域に生育する10属500種以上からなる科で、パンゲア大陸が成立する以前に南半球にあったゴンドワナ大陸に起源すると推定されています(Maurin et al.,2023)。近年、属の統合整理が進んでいる様で、シクンシ属(Combretum)とモモタマナ属(Terminalia)に属する種が多くなっています。モモタマナ(Terminalia catappa)は、琉球、小笠原では自生する他、春に紅葉する街路樹として利用されています。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹


【フトモモ目(Myrtales) シクシン科(Combretaceae)】

和名 (Japanese Name) 画像 (Image) 学名 (Latin name) 英語名 (English name)
シクンシ属 Combretum
シクシン(ベニサンゴバナ) シクシン(ベニサンゴバナ)
Combretum indicum Rangoon Creeper
モモタマナ属 Terminalia
モモタマナ モモタマナ
Terminalia catappa Tropical Almond

【文献】
Maurin O, Artemis Anest A, Forest F, Turner I, Barrett RL, Cowan RC, Wang L, Tomlinson KW and Charles-Dominique T (2023) Drift in the tropics: Phylogenetics and biogeographical patterns in Combretaceae, Blobal Ecol Biogeogr, 32, 1790–1802, DOI: DOI: 10.1111/geb.13737, Accessed: 2024-06-05.
The Angiosperm Phylogeny Group and others (2016) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG IV, Botanical Journal of the Linnean Society, 181(1), 1–20, DOI: 10.1111/boj.12385, Accessed: 2023-07-11.

オオホザキアヤメ科の写真整理

 オオホザキアヤメ科(Costaceae)は、熱帯域に分布する120種ほどのグループで、13種類の葉緑体遺伝子を用いた解析の結果、科内に3つのクレード(アジアクレード、Costusクレード、南米クレード)が認められています(Li et al.,2024)。わが国での自生はありませんが、熱帯温室では時折見かけることが出来ます。

 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹


【シヨウガ目(Zingiberales) オオホザキアヤメ科(Costaceae)】

和名 (Japanese Name) 画像 (Image) 学名 (Latin name) 英語名 (English name)
Costusクレード オオホザキアヤメ属 Costus
スパイラル・ジンジャー スパイラル・ジンジャー
Costus barbatus Spiral Ginger
フイリフクジンソウ フイリフクジンソウ
Costus speciosus ‘Variegatus’ Crepe Ginger
アジアクレード タペイノキルス属 Tapeinochilos
クスダマジンジャー クスダマジンジャー
Tapeinochilos ananasae Indonesian Wax Ginger

【文献】
Li D-M, Pan Y-G, Liu H-L, Yu B, Huang D and Zhu G-F (2024) Thirteen complete chloroplast genomes of the costaceae family: insights into genome structure, selective pressure and phylogenetic relationships, BMC Genomics, 25:68, DOI: 10.1186/s12864-024-09996-4, Accessed: 2024-06-04.
The Angiosperm Phylogeny Group and others (2016) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG IV, Botanical Journal of the Linnean Society, 181(1), 1–20, DOI: 10.1111/boj.12385, Accessed: 2023-07-11.

ミズアオイ科の写真整理

 ミズアオイ科(Pontederiaceae)は、新熱帯区を中心に分布する水草で、Ness et al(2011)によれば、5属35~40種が記載されているのですが、科内の分類については異説もあるようです。観賞用に栽培されるホテイアオイ(Eichhornia crassipes)は南米が原産地ですが、現在では全世界の熱帯域に移入していて、その強い繁殖力のため、しばしば有害草とみなされています。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹


【ツユクサ目(Commelinales) ミズアオイ科(Pontederiaceae)】

和名 (Japanese Name) 画像 (Image) 学名 (Latin name) 英語名 (English name)
ホテイアオイ属 Eichhornia
ホテイアオイ ホテイアオイ
Eichhornia crassipes Common Water Hyacinth

【文献】
Ness RW, Graham SW and Barrett SCH (2011) Reconciling Gene and Genome Duplication Events: Using Multiple Nuclear Gene Families to Infer the Phylogeny of the Aquatic Plant Family Pontederiaceae, Mol Biol Evol, 28(11), 3009–3018, DOI: 10.1093/molbev/msr119, Accessed: 2024-06-04.
The Angiosperm Phylogeny Group and others (2016) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG IV, Botanical Journal of the Linnean Society, 181(1), 1–20, DOI: 10.1111/boj.12385, Accessed: 2023-07-11.

イヌサフラン科の写真整理

 イヌサフラン科(Colchicaceae)は、2亜科19属約250種で構成されており(Nguyen et al.,2013)、かつてはユリ科(Liliaceae )に置かれていましたが、APG体系(APG,1998)では独立した科としてユリ目(Liliales)の所属となっています。この科にはグロリオサ属(Gloriosa)、サンダーソニア属(Sandersonia)などが含まれていて、この界隈での普通種としては、ホウチャクソウ(Disporum sessile)をハイキングコースでよくみかけます。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹


【ユリ目(Liliales)イヌサフラン科(Colchicaceae)】

和名 (Japanese Name) 画像 (Image) 学名 (Latin name) 英語名 (English name)
ウブラリア亜科(Uvularioideae) ウブラリア連(Uvularieae) チゴユリ属 Disporum
ホウチャクソウ ホウチャクソウ
Disporum sessile Fairy Bells

【文献】
Nguyen TPA, Kim JS and J-H(2013) Molecular phylogenetic relationships and implications for the circumscription of Colchicaceae (Liliales), Bot J Linnean Soc, 172, 255–269, DOI: 10.1111/boj.12037, Accessed: 2024-06-04.
Angiosperm Phylogeny Group (1998), An ordinal classification for the familys of blommande plants, AnnalMissouri Bot Garden, 85(4), 531–553, DOI: 10.2307/2992015, Accessed: 2024-06-04.
The Angiosperm Phylogeny Group and others (2016) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG IV, Botanical Journal of the Linnean Society, 181(1), 1–20, DOI: 10.1111/boj.12385, Accessed: 2023-07-11.

横浜グランゲート壁面の反射光

 みなとみらい54街区の横浜グランゲートは、2020年に竣工したオフィスビルですが、よく晴れた日の朝に東側から見ると、反射光が踊って見えて幻想的です。最初に気づいた時にはプロジェクションマッピングかとも思ったのですが、雲で隠れるとたちまち見えなくなるので、朝陽の反射であると気づきました。
→ 晴れた午後には、西側の窓でも同様の現象が見られることを確認しました。(2024-06-10)