月別アーカイブ: 2018年9月

晴れた秋の日に-2018

 ようやく雨が上がって、秋らしい一日となった今日、追浜ではもう十月桜が咲き始めています。和田山の雷神社では、艦これ関係の絵馬が追加になっていました。


【参考】
 雷神社
 絵馬(RIKA@LACECATSさん作)
 雷神社境内社
 シュウカイドウ Begonia grandis
 ヒカゲチョウ Lethe sicelis
 ハナシュクシャ Hedychium coronarium
 エノコログサ Setaria viridis
 チカラシバ Pennisetum alopecuroides
 ムラサキゴテン Tradescantia pallida
 ジュウガツザクラ Cerasus x subhirtella cv. Autumnalis
 オヒシバ Eleusine indica
 ハマスゲ Cyperus rotundus
 ハゼラン Talinum crassifolium
 イヌゴマ Stachys japonica (?)
 ゴウシュウアリタソウ Dysphania pumilio
 ニシキソウ Chamaesyce humifusa
 センニンソウ Clematis terniflora
 キンモクセイ Osmanthus fragrans
 アキノノゲシ Lactuca indica
 シーパラダイス
 ススキ Miscanthus sinensis
 ヤマボウシ Cornus kousa
 メヒシバ Digitaria ciliaris
 ロベリア Lobelia spp.

今年も巾着田へ

 昨年はバスツアーで訪れた埼玉県日高市の巾着田を二人で尋ねました。ヒガンバナの季節はもう殆ど終わりでしたが、心配されていたお天気もなんとかもってくれましたので、近くの日和田山から巾着田の全景を望むことが出来ました。


巾着田(きんちゃくだ)
     所在地 日高市大字高麗本郷
 刈場坂峠付近に源を発する高麗川の流れは複雑な起伏の山峡を東流し、関東平野に出たところで、南東から北東にその流れの方向を変えます。
 この大きな蛇行した姿は、あたかも円を描いたような流れとなって、他で見ることができない珍しい地形を形成しました。
 水の流れは、永い歳月をかけ外縁の土地を侵食して急崖をつくり、内側には川原が形成され、その内側は自然堤防となり、自然林の木立が生育しています。。
 更にこの内側には上流部から運ばれてきた土砂が堆積し、この土地を利用して古くから水田耕作が営まれていました。
 地元の人は、ここを川原田と呼んでおり、この地に市原田、内野、新田、八ヶ下が字として存在し、面積は約22haに及びます。
 また、慶長2年(1597年)高麗本郷全域にわたり、検地がおこなわれたことが検地帳に記されており、中世末期には巾着田が耕地化されていたものと推定されます。
 上空から見ると、この姿が巾着袋のように見えるので、俗称として「巾着田」と呼ばれるようになりました。日和田山から眺めるとその姿を確認することができます。
           日高市・日高市観光協会


天皇皇后両陛下行幸啓記念
 平成29年9月20日、天皇皇后両陛下が日高市に行幸啓されました。両陛下は高麗神社ほ参拝後、ここ巾着田曼殊沙華公園を視察され、深紅に染まる満開の曼殊沙華群生地を散策されました。散策中は巾着田の地形や動植物に関心を示され、担当者の説明に耳を傾けられました。途中、両陛下の前をカワセミが飛翔する場面もあり、秋の日高の豊かな自然をご覧いただきました。
         平成30年9月吉日
           日高市長 谷ヶ崎照雄


【参考】
 ヒガンバナ Lycoris radiata
 シロバナマンジュシャゲ Lycoris x albiflora
 コスモス Cosmos bipinnatus
 キバナコスモス Cosmos sulphureus
 スイフヨウ Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
 キンモクセイ Osmanthus fragrans
 オクラ Abelmoschus esculentus
 コムラサキ Callicarpa dichotoma
 シロミノコムラサキ Callicarpa dichotoma f. albifructa
 サンショウ Zanthoxylum piperitum
 高麗駅前
 昼食は阿里山Cafeで
 巾着田遠望
 巾着田全景
 金刀比羅神社
 金刀比羅神社二の鳥居下で
 昭和天皇皇后両陛下行幸啓記念碑

スベリヒユ属の植物たち

 本日、大宮の実家で熱帯アメリカから帰化したと考えられているヒメマツバボタン(ケツメクサ)を見かけました。同種は最近分布が広がっているように感じますし、同属(スベリヒユ属)の栽培種との関係も気になりましたので、少し文献を紐解いてみました。


 夏の暑い盛りにも元気な花の代表というと、サルスベリ、キョウチクトウ、ノウゼンカズラなどを思い浮かべる事が多いと思いますが、かつては、夏の路傍で足元に目を移せば小さな黄色い花を咲かせたスベリヒユがあちらこちらに生えていたものです。スベリヒユは、世界中の熱帯域を中心に広く分布する普通種で、食用になりますので、非常用食料の普及のために選定された夏の七草にも選ばれています。
 スベリヒユ属の園芸種としてはマツバボタンが江戸時代末期から知られていましたが、最近では属名のポーチュラカとして流通しているカラフルな花のハナスベリヒユを園芸店でよく見かけます。いずれも逸出して半野生化しているのを時折みかけます。

 APG植物分類体系第3版(APG III)で、スベリヒユ科(Portulacaceae)はスベリヒユ属(Portulaca)1属に整理され、現在世界中に約100種が知られています。逸出も含めると本邦に自生する同属の植物は、スベリヒユ、ヒメマツバボタン、マツバボタン、オキナワマツバボタン、タイワンスベリヒユの5種、本州に限るならスベリヒユ、ヒメマツバボタン、マツバボタンの3種になります。

 これらのうちスベリヒユは食用として利用され(Aberoumand, 2009)、その栽培品種の一つがタチスベリヒユです。その他のスベリヒユ属も(試したことはないですが)美味しくて栄養豊かな食材として利用できるそうです。園芸用のマツバボタンはヒメマツバボタンの亜種とされることもありますが、遺伝子の解析結果(Ocampo & Columbus, 2012)によると他系統の独立種というのが正解のようです。ポーチュラカの名前で流通しているハナスベリヒユの由来は明らかでないようですが、スベリヒユとマツバボタンとの交配種とも考えられているそうです。

 オキナワマツバボタンとタイワンスベリヒユ(帰化種)は奄美諸島と沖縄諸島に限って分布しており、本土での自生は未確認の様です。オキナワマツバボタンは、奄美諸島と沖縄諸島の固有種でかつてヒメマツバボタンの亜種とされていましたが、遺伝子解析の結果、現在では独立種として扱うことが提案されています(Kokubugata et al. 2013)。同種は、2018年版の環境省レッドリストでCR(絶滅危惧IA類:ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)として記載されています。同種には、2013年に記載されたアマミマツバボタンという変種が含まれます(Kokubugata et al. 2013, 2016)。

 スベリヒユの仲間は、夜のうちに気孔を開いて二酸化炭素を蓄えておき、昼間は気孔を閉じて蒸散を防ぎながら光合成することが出来るCAM植物(Crassulacean Acid Metabolism Plant)です。このため夏の盛りでも多少水やりを忘れたくらいでは枯れることなく花を咲かせ続けてくれます。C4植物でもあり、C4型光合成の中間代謝物であるリンゴ酸を蓄積するため、独特の酸味があると考えられます。
 葉序の基本は互生ですが、茎の上部では、類対生、輪生などになることがあり、これを属内のクレード識別に利用する試みもあるようです(Ocampo & Columbus, 2012)。


 以下、これまでに撮影したスベリヒユの仲間です。

【参考】
 スベリヒユ Portulaca oleracea、英名:Common purslane
  タチスベリヒユ P. oleracea var. sativa、英名:purslane
 ヒメマツバボタン P. pilosa、英名:Shaggy purslane
 マツバボタン P. grandiflora、英名:Moss-rose purslane
  ハナスベリヒユ P. oleracea x P. grandiflora、英名:Green purslane
 タイワンスベリヒユ P. quadrifida、Syn: P. psammotropha、英名:Chikenweed
 オキナワマツバボタン P. okinawensis
  アマミマツバボタン P. okinawensis var. amamiensis

【参考文献】
 米倉浩司(2014)スベリヒユ科、in 日本維管束植物目録、北隆館、東京、163-164.
 長田武正(1976)ヒメマツバボタン、in 原色日本帰化植物図鑑育、保社、大阪、319.
 北村四郎・村田源(1961)すべりひゆ科、in 原色日本植物図鑑草本遍[II]・離弁花類、保育社、大阪、276-278.
 Murdy W (1995)スベリヒユ科、in 世界の植物、朝日新聞社、東京、7-278 – 7-285.
 Ocampo G & Columbus JT (2012) Molecular phylogenetics, historical biogeography, and chromosome number evolution of Portulaca (Portulacaceae), Mol. Phyl. Evol., 63(1), 97-112、accessed 2018-9-25.
 The Angiosperm Phylogeny Group(2009) An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG III, Bot J London Soc, 161. 105-121、accessed 2018-9-25.
 環境省(2009)レッドリスト植物Ⅰ維管束植物、accessed 2018-9-25.
 Kokubugata G, Ito T and Yokota M (2016) Confirmation of the Occurrence of Portulaca okinawensis var. amamiensis (Portulacaceae) in Kakeroma Island of the Ryukyus Archipelago, Japan using Morphological and Molecular Data, Bull Matl Mus Nat Sci, Sre B, 42(2), 67-71., accessed 2018-9-26.
 Kokubugata G, Nakamura K, Hirayama Y and Yokota M (2013) Taxonomic reexamination of Portulaca okinawensis (Portulacaceae) in the Ryukyu Archipelago of Japan based on molecular and morphological data, Phytotaxa, 117, 11-22, accessed 2018-9-26.
 Ezekwe MO, Omara-Alwala TR and Membrahtu T (1999) Nutritive characterization of purslane accessions as influenced by planting date, Plant Foods for Human Nutrition, 54(3), 183-191, accessed 2018-09-29.
 Aberoumand A (2009) Nutritional Evaluation of Edible Portulaca oleracia as Plant Food, Food Analytical Methods, 2:204. https://doi.org/10.1007/s12161-008-9049-9, Accessed 2018-10-05.

秋の彼岸前日-2018年

 本日、横須賀学院の楠木祭でした。


【参考】
 横須賀学院
 記念艦三笠(三笠公園)
 ねっしーふわふわ(ハウジングプラザ横須賀)
 ビロウ Livistona chinensis

逗子の名木古木を訪ねて

 今日は久しぶりの完全オフ。天気も回復したので、逗子でかまくらと三浦半島の古木・名木50選に選ばれた木々を中心に訪ねてみました。

【主な経路】
(自宅)-沼間のスダジイ-鈴木家・桐ケ谷家のケヤキ-五霊神社-秋元家のクスノキ/タブノキ-福富稲荷社のエノキ-熊野神社のタブノキ-新宿のタブノキ-六代御前のケヤキ-亀ヶ岡八幡宮のケヤキ/イチョウ-(新逗子駅)

【沼間のスダジイ】逗子市沼間
 まずは、浜見台から鷹取山へのハイングコースにある沼間のスダジイです。


スダジイ かまくらと三浦半島の古木・名木50選


【鈴木家・桐ヶ谷家のケヤキ】逗子市沼間2丁目23-24
 今日は鷹取山へは向わずに沼間4丁目に降りて、個人宅のケヤキに向いました。

ケヤキ かまくらと三浦半島の古木・名木50選


【五霊神社の社叢林】逗子市沼間3丁目10-34


 沼間の五霊神社の社叢林は、県の天然記念物に指定されており、20本以上ある主な樹木が、逗子市が指定する保存樹木となっています。逗子市みどり条例施行規則に示されている基準「地上から1.3メートルの高さにおける幹の周囲が3メートル以上であるもの」に相当する保存巨木も4本あります。


神奈川県指定天然記念物『五霊神社の大イチョウとその周辺の樹木』
逗子市指定保存樹木
 巨18 ケヤキ
 巨20 アカガシ
 巨21 イチョウ 樹高25メートル、胸高周囲6.7メートル
 巨22 スダジイ
 木41ケヤキ、木42~46タブノキ、
 木47-1タブノキ、木47-3タブノキ、木47-4エノキ、木47-5ムクノキ
 木47-6タブノキ、木47-7アラカシ、木47-8イヌマキ、木47-9タブノキ
 木47-10ケヤキ、木47-11スダジイ、木47-12イヌマキ


神奈川県指定天然記念物『五霊神社の大イチョウとその周辺の樹木』
          昭和四十二年七月二十一日指定
 五霊神社(ごりょうじんじゃ)の社叢林は、規模こそ約二、三〇〇平方メートルと小さいが、住宅密集地の中にあってひときわ緑が映え、遠くからもそのこんもりとした姿をはっきりと確認できる。タブノキの大木が中心で、スダジイ・アラカシ・シロダモ・ヤブツバキなどの自然生の常緑広葉樹のほか、ケヤキやイヌマキの高木も生育している。林内が遊園地として利用されていることから人の出入りも多く、そのため林床植物の生育は貧弱で、根本が露出している木も少くないが、樹勢は良好である。
 また、この林の中にそびえるイチョウは、樹齢八〇〇~一、〇〇〇年と推定され、樹高二十五メートルに達する高木である。
 自然植生の林は、特に都市部において消滅が著しく、今日、その姿はわずかとか残っていない。貴重な郷土の森として長く後世に伝えるために、県指定の天然記念物として保護するものである。
     昭和五十八年三月     神奈川県教育委員会


【秋元家のクスノキ/タブノキ】逗子市沼間1丁目82
 二双子山へのハイキングコース近くの屋敷林の中の2本です。周囲の木々に埋もれて樹冠は定かでありませんが、樹勢は良好です。


 クスノキ かまくらと三浦半島の古木・名木50選/逗子市保存樹木 保存木12、樹高15m、幹周220cm、平成5年12月13日指定
 タブノキ かまくらと三浦半島の古木・名木50選
 ケヤキ 逗子市保存樹木 保存木11 樹高17m、幹周126cm、平成5年12月13日指定


【福富稲荷社のエノキ】逗子市池子3丁目16
 境内に石抱きのエノキがあったとのウェブ情報がありますが、それらしい木は見当たりませんでした。既に滅失したと思われます。


【熊野神社のタブノキ】逗子市山の根2丁目4-1
 山の根の熊野神社の石段下に二本で一組と思われるタブノキがあります。石段上には逗子市が指定する保存樹木になっているスギ2本もありました。


  熊野神社由来
祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊
社殿 本殿 神明造 二間半x一間半
   幣殿 一間半x一間半
   拝殿 三間x二間
祭礼 初詣 一月一日~三日
   例祭 七月最終日曜日
   七五三祝い 十一月中旬
   年越祭 十二月三十日
由緒
明治二年社殿炎上のため古記録は無いが、源頼朝の勧請と伝えられている。当時荘厳な社殿と松並木が続く参道があったとされる。明治二年廃仏毀釈となった旧松本寺の建物を神社の神殿とした。境内の水鉢は天保四年の銘があり、旧松本寺の遺物である。昭和十二年、氏子の総力で現社殿を再建した。平成十年、本殿屋根の葺替え等の大修理と境内の改修・整備を行った。


 タブノキ 逗子市保存樹木 保存巨木8 樹高25m、幹周620cm、平成5年10月21日指定
 スギ 逗子市保存樹木 保存木3、樹高20m、幹周162cm、平成5年10月21日指定
 スギ 逗子市保存樹木 保存木4、平成5年10月21日指定


【新宿のタブノキ】逗子市新宿4丁目7-32
 私有地内なので、垣根の外から撮影。遠いためか、タブノキとしては、さほど大きいとは思えませんでした。近くにはこれと同じくらいの大きさのタブノキがもう一本生えています。


【六代御前のケヤキ】逗子市桜山8丁目2-1-7
 石段の左右に一本ずつ大きなケヤキが育っています。2本セットでの登録と思われます。六代御前は第六天の関係ではなく、平清盛の曾孫にあたる歴史上の人物とのことです。


かまくらと三浦半島の古木・名木50選 ケヤキ
逗子市指定保存樹木 木16 ケヤキ 樹高8m 幹周500cm (石段に向って右側)
          木17 ケヤキ 樹高8m 幹周430cm (石段に向って左側)


     逗子市指定史跡
      六代御前の墓伝説地
        指定年月日 昭和五十三年二月二十一日
 六代御前は平維盛(たいらのこれもり)の嫡男で、文治元年(一一八五)平家滅亡の時、捕らえられて処刑されるところ、文覚(もんがく)上人のおかげで助けられました。その後文覚の弟子となり、名も三位(さんみ)の禅師と改め、平安の日々を送りましたが、正治元年(一一九九)源頼朝(みなもとのよりとも)が亡くなると、再び捕らえられることになりました(異説もあります)。
 平家物語には、「さる人の子なり、さる人の弟子なり。頭をば剃ったりとも、心をばよも剃らじとて、鎌倉殿より頻に申されければ、安判官資兼(あんほうがんすけかね)に仰て、田越川にて斬られてんげり。」と記されています。桜山柳作(やなぎさく)の、この岡が六代御前の墓とされています。
   平成二十一年三月
             逗子市教育委員会


【亀ヶ岡八幡宮のケヤキ/イチョウ】
 新逗子駅から歩いて1分もかからない場所ですが、ここも巨樹の多いところです。逗子市の定める保存巨木は5本とのことです。


逗子市指定保存樹木
保存巨木
 巨1 ケヤキ 樹高17m、幹周320cm
 巨2 ケヤキ 樹高18m、幹周369cm
 巨3 ケヤキ 樹高20m、幹周347cm
 巨4 イチョウ 樹高26m、幹周570cm(310cm+260cm)
 巨5 イチョウ 樹高25m、幹周370cm
保存木
 木34 クロマツ 樹高26m、幹周150cm
 木35 クロマツ 樹高20m、幹周130cm
 木37 イチョウ 樹高23m、幹周180cm
 木38 ケヤキ 樹高17m、幹周233cm
 木39 クロマツ 樹高18m、幹周120cm
 木40 クロマツ 樹高20m、幹周132cm


 以下、その他本日撮影の植物等の写真です。


【参考】
 スダジイ Castanopsis sieboldii
 ケヤキ Zelkova serrata
 クスノキ Cinnamomum camphora
 タブノキ Machilus thunbergii
 エノキ Celtis sinensis
 イチョウ Ginkgo biloba
 アカガシ Quercus acuta
 スダジイ Castanopsis sieboldii
 コムラサキ Callicarpa dichotoma
 ナミアゲハ Papilio xuthus
 カラマツソウ Thalictrum aquilegiifolium
 コナラ Quercus serrata
 アオバハゴロモ Geisha distinctissima
 ヤブラン Liriope muscar
 キンミズヒキ Agrimonia pilosa
 シラヤマギク Aster scaber
 シロダモ Neolitsea sericea
 マユミ Euonymus hamiltonianus
 クズ Pueraria lobata
 ノブキ Adenocaulon himalaicum
 ヒガンバナ Lycoris radiata
 シロバナマンジュシャゲ Lycoris x albiflora
 ハナカンナ Canna spp.
 クロガネモチ Ilex rotunda
 ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius
 サルスベリ Lagerstroemia indica
 ウチワサボテン(オプンティア) Opuntia sp.

ゆく秋に… 2018年

 午後には降り続いた雨が止みました。雷神社の鎮座する和田山では、まだツクツクボウシが鳴いていますが、漸く秋らしくなってきました。


【参考】
 ススキ Miscanthus sinensis
 雷神社境内
 銀杏 Ginkgo biloba
 使い魔たち
 稲荷大明神御神体
 ジュズダマ Coix lacryma-jobi
 ハス Nelumbo nucifera

もうすぐ秋の彼岸日-2018年

大分秋らしくなってきた本日、雨の残る中で横浜創学館高校の夕照祭がはじまりました。


【参考】
ヒガンバナ Lycoris radiata
ヌスビトハギ Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum
シャリンバイ Rhaphiolepis indica var. umbellata
ニラ Allium tuberosum
オキナワスズメウリ Diplocyclos palmatus
ベニゴウカン Calliandra eriophylla
八景島の花火

ニーオンが満開

 今日は、朝から在宅勤務。午後から家内と金沢八景まで買い物に出かけました。追浜では、この界隈で唯一のニーオンの花が満開です。


【参考】
 ニーオン Leucophyllum frutescens
 ケヤキ Zelkova serrata
 夕照橋と野島
 サルスベリ Lagerstroemia indica
 ブラシノキ Callistemon speciosus
 ブラジルヤシ Butia capitata
 ヤドリフカノキ (ホンコンカポック) Schefflera arboricola cv.”Hong Kong”