2024年7月

文献調査, 秀樹

【文献紹介】生物系統学(三中,1997)

 ポスドク時代に同じ科だった先輩から(著者割で)お頒けいただいた一冊です。当時は勿論、今でも系統学のスタンダードな教科書ではないかと思います。今でこそ、クレード、グレートの等のタームはWikiPediaにも載っているくら […]

植物, 秀樹

針葉樹と広葉樹

 『針葉樹→裸子植物』『広葉樹→被子植物』と理解されていることが普通のようですし、特に年配の方では『そう習った』と記憶している方も多いと思います。広辞苑(1983)でも『針葉樹:裸子植物の一群』と定義されているのですが、

文献調査, 植物, 秀樹

緑藻植物の分類

 これまでの定義による緑藻類は多系であることが微細形態や遺伝子の解析により明らかとなったため、車軸藻を陸上植物に近い別のクレードとして定義することを初めとして、分類体系は大きく組み替えられています。下図は葉緑体の遺伝子配

文献調査, 植物, 秀樹

マツバラン科の写真整理

 マツバラン科(Psilotaceae)は、6属111種からなるグループで(PPG-I,2016)、その特異な形態故に、かつてはシダ類の中でも早い時期に分岐したと考えられていて、シダ類のリストの最初に記載されていました(

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カンラン科の写真整理

 カンラン科(Burseraceae)は、約18属680種が記載されていて、熱帯域を中心に分布しています(Clarkson et al.,2002)。近年の分類体系ではムクロジ目に置かれていて、ウルシ科が姉妹群と考えられ

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