朝比奈切通しの通行止めが解除されていることに気づき、久しぶりに通り抜けて大船フラワーセンターまで出かけました。帰りはJR利用です。
【主な経路】
(自宅)-六浦-大道-朝比奈切通し-十二所-鶴岡八幡宮-北鎌倉-台-岡本-大船フラワーセンター-(大船駅)
【参考】
イワタバコ Conandron ramondioides
タチアオイ Althaea rosea
キバナイペ Handroanthus chrysotrichus, Syn. Tabebuia chrysotricha ‘Gold Tree’ (or ‘Gold Trumpet Tree’)
ホソムギ(ペレニアルライグラス) Lolium perenne
オオニワホコリ Eragrostis pilosa
オオウシノケグサ Festuca rubra
カヤ Torreya nucifera 横浜市名木古木No.49290:朝比奈町21
ミチバタガラシ Rorippa dubia
ハンミョウ Cicindela japonica
キツネアザミ Hemisteptia lyrata
磨崖仏
キリウジガガンボ Tipula aino
コクサギ Orixa japonica
トウバナ Clinopodium gracile
ヤマヤブソテツ Crytomium fortunei var. clivicola
地蔵尊
アサヒナカワトンボ Mnais pruinosa
ヒメコウゾ Broussonetia kazinoki
キツネノボタン Ranunculus quelpaertensis
カサスゲ Carex dispalata
アカショウマ Astilbe thunbergii var. thunbergii
コアカソ Boehmeria spicata
エノキ Celtis sinensis
ケヤキ Zelkova serrata
アオイゴケ Dichondra micrantha
カモジグサ Elymus tsukushiensis var. taransience
ウワバミソウ Elatostema umbellatum
ハルガヤ Anthoxanthum odoratum
オルレア Orlaya grandiflora
イチョウ Ginkgo biloba
ムシトリナデシコ Silene armeria
歌の橋碑
石塔群:荏柄天神社参道
カラタチ Poncirus trifoliata
ハクモクレン Magnolia denudata:山ノ内ハクモクレン公園
ヒメウツギ Deutzia gracilis
石造道標:小袋谷2丁目22
マゴイ Cyprinus carpio
カンパニュラ ‘アルペンブルー’ Campanula poscharskyana cv. ‘Alpen Blue’
(八重咲)ドクダミ Houttuynia cordata
バーベナ ‘ハリケーン・ホットピンク’ Verbena cv. ‘Hurricane Hot Pink’
ハアザミ Acanthus mollis
サンショウバラ Rosa hirtula
フジイバラ Rosa fujisanensis
ハマナス Rosa rugasa
バラ Rosa cv.
バレリーナ Ballerina
スノーコーン Snowcone
ロサ・ムンディ Rosa mundii
ザンガーハウザー・ユビレウムスローゼ Sangerhäuser Jubiläumsrose
ブラック・ティー Black tea
ラベンダー・ドリーム Lavender dream
ローゼンドルフ・シュパリーホップ Rosendorf Sparrieshoop
インターナショナル・ヘラルド・トリビューン International Herald tribune
コティヨン Cotillion
シャルダン・ドウ・フランス Jardins de France
金蓮歩 Kinrenpo
マイナーフェア Mainaufeuer
フラウ・ホレ Frau Holle
ピンク・サクリナ Pink Sakurina
ロイヤル・ボニカ Royal Bonica
サンライト・ロマンティカ Sunlight Romantica
ガルテンツァーバァ’84 Gartenzauber ’84
マスケラード Masquerade
ケニギン・ベアトリックス Königin Beatric
レオナルド・ダ・ビンチ Leonard da Vinci
シャコック Cahcok
コンラート・ヘンケル Konrad Henkel
ダブル・デライト Double delight
カトリーヌ・ドゥヌーブ Catherine Deneuve
王朝 Ohchou
パパ・メイアン Papa Meilland
カナリー Canary
ゴルドマリー’84 GolsMarie’84
ガーデン・オブ・ローゼス Garden of roses
ピンク・トルマリン・バビロン Pink Tourmaline Babylon
バベル・バビロン Babel Babylon
ブラッシング・ノックアウト Blushing knock out
花霞 Hanagasumi
花房 Hanabusa]
ミラベラ Mirabella
パルメンガルテン・フランクフルト Palmengarten Frankfurt
センティッド・エアー Scented air
桜貝 Sakuragai
オリンピック・ファイアー Olympic fire
コンスタンツェ・モーツァルト Condtanze Mozart
ゴールデン・チャッピー Golden Chappy
ハナショウブ(栽培) Iris ensata var. ensata
揚羽 Ageha
和田津海 Wadatsumi
万里の響 Banri no hibiki
野川の辺り Nogawanoatari
白翁 Hakuoh
魁 Sakigake
波 Nmai
新猩々 Shinshoujou
金冠 Kin kan
愛知の輝 Aiti no kagayaki
スイレン Nymphaea Spp.
セントルイスゴールド Saint Louis Gold
クリント・ブライアント Clint Bryant
ドーベン Dauben
エル・ドラド El Dorado
グリーン・スモーク Green Smoke
ティナ Tina
スター・オブ・サイアム Star of Siam
プラタナス Platanus sp.
アエスクルス・パルウィフロラ Aesculus parviflorus
ギョリュウ Tamarix chinens
クマザサ Sasa veitchii var. veitchii
トチュウ Eucommia ulmoides
ヤマアジサイ Hydrangea serrata
アカメガシワ(雄花) Mallotus japonicus
ラムズイヤー Stachys byzantina
スイセンノウ Silene coronaria
シベナガムラサキ Echium vulgare
シロタエギク Jacobaea maritima
セイヨウイボタ Ligustrum vulgare
ヤクシマアジサイ Hydrangea grosseserrata
ミナミメダカ(鎌倉メダカ) Oryzias latipes
シロツリガネヤナギ Penstemon laevigatus
ワタゲツルハナグルマ Arctotheca prostrata
ヒペリクム ‘ヒドコート’ Hypericum ‘Hidcote’
コボウズオトギリ Hypericum andorosaemum
ロウバイ Chimonanthus praecox
カオリバイカウツギ ‘ベル・エトワール’ Philadelphus x lemoinei ‘Belle Etoile’
ハナヌカススキ Aira elegantissima
ヒヨドリジョウゴ Solanum lyratum
コウホネ Nuphar japonica
ハナガガブタ Nynphoides aquatica
アサザ Nynphoides peltata
ハリイ Eleocharis congesta
イヌタヌキモ(?) Utricularia tenuicaulis
チユウキンレン Musella lasiocarpa Syn. Ensete lasiocarpum, Musa lasiocarpa
コナンテラ・カンパヌラタ Conanthera camanulata
エバーフレッシュ Cojoba arborea var. angustifolia
ウラベニショウ ‘マルチカラー’ Stromanthe sanguinea ‘Multicolor’
ハートカズラ ‘レディハート’ Ceropegia woodii ‘Lady heart’
カトレア Cattleya cv.
フユアジサイ Hydrangea cinensis x Hydrangea macrophylla
ネオレゲリア ‘ファイアーボール’ Neoregelia ‘Fireball’
ブラック・バットフラワー Tacca chantrieri
ホワイトゴースト Euphorbis lactea ‘White Ghost’
イランイランノキ Cananga odorata
フイリホコシダ Pteris ensiformis f. victoriae
シロバナブラシノキ Callistemon salignus
サラセニア・ロイコフィラ Sarracenia leucophylla
ブルーファンフラワー Scaevola aemula
ソラナム・ウェンドランディー Solanum wendlandii
アカリファ・ウィルケシアナ ‘オボワタ’ Acalypha wilkesiana cv. ovovata
ディスティクティス・ブッキナトリア Distictis buccinatoria
ムラサキツクバネカズラ Petrea volubilis
ペトレア ウォルビリス ‘アルビフローラ’ Petrea volubilis ‘albiflora’
ツンベルギア・マイソレンシス Thunbergia mysolensis
アメリカハマグルマ Wedelia trilobata
サンジャクバナナ Musa acumibata cv. ‘Dowarf Cavendish’
コダチヤハズカズラ Thunbergia erecta
月下美人 Epiphyllum oxypetalum
ヒマワリ(ミニひまわり ちーくまくん) Helianthus cv.
【文献】
田中徳久(1992)神奈川県産のウシノケグサ属植物について 1.ウシノケグサ類、神奈川自然史資料、(13)、77~87, URL: https://nh.kanagawa-museum.jp/www/pdf/nhr13_077_087tanaka.pdf, Accessed: 2022-05-28.
歌の橋
鎌倉十橋ノ一ニシテ建保元年(皇紀一八七三)二月澁川刑部六郎兼守諜叛ノ罪ニヨリ誅セラレントシ時愁ノ餘リ和歌十首ヲ詠ジテ荏柄社頭ニ奉獻セシニ翌朝將軍實朝傳聞セラレ御感アリテ兼守ノ罪ヲ赦サレシニヨリ其ノ報賽トシテ此ノ所ニ橋ヲ造立シ以テ神徳ヲ謝シタリト傳ヘラレ此ノ名アリ
昭和十二年三月建 鎌倉町青年團
注:渋河兼守は実在した鎌倉幕府職員の様ですが、この奉納された和歌は伝わっていないそうです。東鏡にも記載がないそうですので、史実かどうかは定かでありません。(芸能に優れているからという理由で、クーデターを起こした司法官を許したとあっては、実朝の名誉に関わるのではないかと……)
URL: https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000165452
ハクモクレン<白木蓮>
[モクレン科] [モクレン属] [中国原産]
3月頃、葉に先立って白色の芳香がある花を上向きにつけます。
花弁は9枚に見えますが、がく片3枚も白色で外形は区別が無く、実際は6枚です。秋になると果実が裂け、中から赤色の種子を垂れ下げます。
民家の庭先に植えられ、地域のシンボル的存在であったこのハクモクレンを、この場に残すことを前提に建物と公園の配置を計画しました。
今後も民様に親しまれながら、永くこのハクモクレンが成長し、見事な開花ができますよう、暖かく見守って下さい。
鎌倉メダカを観察しよう!(説明文より)
★鎌倉メダカの由来
日本にいる野生のメダカは、1種類だけで、「クロメダカ」とも呼ばれています。メダカは移動能力が小さいため、水系毎に独自の進化を重ね、遺伝的に若干異なる形質を持っています。
「鎌倉メダカ」は、昭和40年頃に、箕輪信和氏が、滑川の支流・佐助川近くの水田で採集し、庭で大切に育てられてきました。鎌倉市内では、すでに野生のメダカは絶滅しており、この滑川水系固有の「鎌倉メダカ」は文字通り鎌倉を代表する唯一のメダカとして、大切に守られています。
因みに、県内では、小田原・藤沢・横浜・三浦などで、固有のメダカが同様に保護されています。鎌倉のメダカの特徴は、しりびれの軟条数の平均が、17.30本とかなり少ないことです。(藤沢メダカでは、18.33本)
★大船フラワーセンターのメダカ池
系統保存されている「鎌倉メダカ」を、自然に近い状態で、来園者の方々に観察して戴ける様に、令和2年8月、展示場前にメダカ池を設置しました。アメンボやトンボのヤゴなどもみられます。
参考:淡水魚類図鑑ミナミメダカ(神奈川県)
【注】本邦産のメダカは、従来Oryzias latipes1種と考えられてきたが、近年、東北の日本海側から北陸にかけて分布する個体群を、キタメダカ Oryzias sakaizumiiとして分離する(Asai et al,2011)ようになっており、本州の太平洋側や南日本に分布する個体群はミナミメダカとして、学名は従来のメダカに対するOryzias latipesが使われている。「クロメダカ」は野生型のメダカに対する一般名であり、厳密に定義されていないので、種としてのメダカを意味するとは限らない。なお、神奈川県産の野生メダカは、鎌倉メダカも含めてミナミメダカに相当すると思われる。
【文献】
Asai T, Seniu H and Hosoya K (2011), Oryzias sakaizumii, a new ricefish from northern Japan (Teleostei: Adrianichthyidae), Ichthol. Explor. Freshwaters, 22(4), 289-299, URL: https://www.researchgate.net/profile/Hiroshi-Senou/publication/267828717_Oryzias_sakaizumii_a_new_ricefish_from_northern_Japan_Teleostei_Adrianichthyidae/links/578820db08aecf56ebcb5a25/Oryzias-sakaizumii-a-new-ricefish-from-northern-Japan-Teleostei-Adrianichthyidae.pdf. Accessed: 2022-05-31.