神奈川区東南部の名木古木、など

 今日は振替休日。今週から職場の移転した神奈川区の名木古木を廻ってみました。
名木古木マップ  神奈川区西部の名木古木  石塔  神社  杉山神社


 青木山本覚寺:神奈川区高島台1−2


 医光山薬王寺:神奈川区七島町6


 遍照院密厳山不動寺:神奈川区子安通3丁目382


 (松見町)八幡神社:神奈川区松見町2丁目12-2


   八幡神社御由緒
(注応神天皇の神名の読み方は明らかに誤記ですが、原文のままとしました)
鎮座地 横浜市神奈川区松見町二丁目十二-二
    (旧神奈川区西寺尾六四六番地)
御祭神 応神天皇(譽田別命ほるたわけのみこと
社殿  本殿(流造)拝殿(入母屋造)瓦葺二棟一宇十二坪
例祭日 八月吉日
境内社 天王社(八坂大神-素戔嗚尊すさのおのみこと
    天満社(菅原道真公)
    水神社(水波乃売神)
    招魂社(戦没者英霊奉祀)
境内地 六七三坪(二、二二一平方メートル)
氏子  松見町。西寺尾六ヶ町 約五、〇〇〇戸余り
神耺  照本 史 宮司
御由緒沿革
 勧請の年代は不詳であるが『新編武蔵風土記稿』に「按ニ今東寺尾ノ松蔭寺ニ藏スル建武年中其寺ノ地形ヲ図セシモノニ八幡社ノ社アルヨシヲ載ス今モ此寺当社ノ別当ナレバ其所ハ古トモ違ヒヌレド何ノ頃ニカ此所ニ移センモノニラン」とあって建武年代は一、三三四年から一、三三八年で、それ以前に勧請された古い神社であると思われる。明治六年村社となり八幡大神を八幡神社と改称した。昭和三十六年社殿を再建、社務所、招魂社を新築、又天王社を遷し祀る。
 昭和六十年、参道敷石を改修、社号標を建立し階段など境内の整備をする。又平成二十四年十二月には鳥居を再建する。尚境内には神楽殿、松見連合会館、消防器材倉庫もある。
名木古木指定 イチョウ 樹令 一九〇年 一本
       イチョウ 樹令 二二〇年 一本
       ツバキ  樹令 二四〇年 一本
                   平成二十七年四月


 (白幡仲町)八幡神社:神奈川区白幡仲町13-25


 宿遠山善龍寺:神奈川区斎藤分町33


 (六角橋)杉山大神:神奈川区六角橋2丁目31-23


 久應山攝取院宝秀寺:神奈川区六角橋5-10-27


 ガーデン山団地6号棟:神奈川区三ツ沢下町21-66


横浜市指定名木古木
 No.49019 イチョウ:青木山本覚寺
 No.49020 イチョウ:青木山本覚寺
 No.49021 スダジイ:青木山本覚寺
 No.49022 ケヤキ:青木山本覚寺
 No.49023 エノキ:青木山本覚寺
 No.49024 タブノキ:青木山本覚寺
 No.49034 イチョウ:医光山薬王寺
 No.49027 イチョウ:遍照院密厳山不動寺
 No.49028 タブノキ:遍照院密厳山不動寺
 No.49029 イチョウ:(松見町)八幡神社
 No.49030 イチョウ:(松見町)八幡神社
 No.49031 ツバキ:(松見町)八幡神社
 No.49036 ケヤキ:(白幡仲町)八幡神社
 No.49037 クスノキ:(白幡仲町)八幡神社
 No.48036 ケヤキ:宿遠山善龍寺
 No.48037 ケヤキ:宿遠山善龍寺
 No.48038 ケヤキ【滅失】:宿遠山善龍寺
 No.48039 エノキ:宿遠山善龍寺
 No.48040 エノキ:宿遠山善龍寺
 No.49038 ケヤキ:(六角橋)杉山大神
 No.49039 ケヤキ:(六角橋)杉山大神
 No.201056 イチョウ:(六角橋)杉山大神
 No.201057 ケヤキ:(六角橋)杉山大神
 No.201058 ケヤキ:(六角橋)杉山大神
 No.49041 イヌツゲ:久應山攝取院宝秀寺
 No.51007 ヌマスギ:ガーデン山団地6号棟



 ヤマボウシ Cornus kousa
 稲荷社(青木山本覚寺境内社):神奈川区高島台1-2
 二ツ谷稲荷神社:神奈川区西神奈川1丁目2-1
 セイロンベンケイ Kalanchoe pinnata
 新子安カトリック教会:神奈川区入江1丁目19-30
 オリーブ Olea europaea
 稲荷社(正光山日蓮院本慶寺境内社):神奈川区子安通3-336-2
 テクノウェイブ100 (神之木台より)
 稲荷社:神奈川区六角橋二丁目25
 愛染地蔵尊:神奈川区三ツ沢下町15


 愛染地蔵尊縁起 由来
戦後(一九四五年)復興の兆しが見え始めた頃滝の川に漂着していた石仏を地元の染物工場で救い上げお祀りしていたが大衆の加護をと念じ商店会で譲り受け鑑定の結果江戸時代の愛染地蔵尊と命名された。
御所山妙照寺御住職によって開眼供養が行われました御縁日は毎月一日と十六日と定められました。
現在は近郊近在より参詣者が多く地蔵尊に真心をころてご祈願したことが大きなご利益に恵まれたとの実話が数多く残されている。
 だれしも寿命を全うし開運招福を願い苦悩の生じた時は路傍に佇む石仏の出合いに心の安らぎを求めこのたびここに五月十六日落慶式を迎えた。
   平成十年戌寅歳五月吉日
      ガーデン下商店会

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