美香」カテゴリーアーカイブ

大宮で…

 大宮の実家にも春が訪れていました。


アメリカフウロ Geranium carolinianum
カタバミ Oxalis corniculata
ヒメツルソバ Persicaria capitata
イモカタバミ Oxalis articulata
ローズマリー Rosmarinus Officinalis

菊名カーボン山2016

 ソメイヨシノの季節が終われば直ぐに八重桜のシーズン到来です。今年も通称カーボン山、菊名桜山公園を尋ねました。ここに植栽されているのは、八重桜としては最もポピュラーなサトザクラの品種関山(かんざん)で、ヤマザクラとオオシマザクラの交配種と考えられており、盃型の樹形から識別しやすいサトザクラです。珍しくはない品種ですが、約150本といわれる本数がまとまって植わっているのは、全国でも例を見ないのではないかと思います。


寒山 Cerasus Sato-zakura Gruop ‘Sekiyama’

 以下、本日撮影した写真です。午後から逸見まで出かけました。長浦常光寺では、枝垂れ桜はすっかり咲き終わっていましたが、代わりに離弁花タイプのモチツツジを見かけました。


【参考】
 ノースポール Leucoglossum paludosum
 サクラソウ Primula sieboldii
 カントウタンポポ Taraxacum platycarpum
 ヤエヤマブキ Kerria japonica f. plena
 ナガミヒナゲシ Papaver dubium
 采咲きモチツツジ Rhododendron macrosepalum
 ウラシマソウ Arisaema urashima
 オオヂシバリ Ixeris japonica
 ハルジオン Erigeron philadelphicus
 アオキ Aucuba japonica
 シャガ Iris japonica
 ハナニラ Ipheion uniflorum
 タチツボスミレ Viola grypoceras
 カラスノエンドウ Vicia sativa
 スズメノヤリ Luzula capitata
 サルトリイバラ Smilax china
 タチツボスミレ Viola grypoceras
 ナツグミ Elaeagnus multiflora
 ムラサキケマン Corydalis incisa
 クサイチゴ Rubus hirsutus

早春の散財が池(さんざがいけ)

 今日は、春風に誘われて鎌倉の散財が池(さんざがいけ)を、家内と尋ねました。ソメイヨシノの時期には少し早かったようですが、天園ハイキングコースからのアクセスを確認できました。


【参考】
 大船観音
 サルビア・ミクロフィラ Salvia microphylla
 今泉山一心院稱名寺
 ハナニラ Ipheion uniflorum
 オニタビラコ Youngia japonica
 ヒメオドリコソウ Lamium purpureum
 ツルニチニチソウ Vinca major
 ユキヤナギ Spiraea thunbergii
 カントウタンポポ Taraxacum platycarpum
 ヒメジョオン Erigeron annuus
 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) Vicia sativa
 オオシマザクラ Cerasus speciosa
 ツバキ Camellia japonica
 散財が池(さんざがいけ)
 ショカッサイ Orychophragmus violaceus

白猫x黒猫xグリコ

 連休最後の今日は、横須賀中央でお買い物。一番の目的は絵梨茉莉の眼鏡の新調です。平成町のABEエイヴイへ行く途中で立ち寄ったコンビニでは、魔法使いと黒猫のウィズとのコラボ商品特別仕様『アーモンドピーク』を購入。一番お気に入りのキャラクターのAugmented Realityコレクションカードが当たったと大喜びでした。

亀戸で梅見(2016)

 今日は、銀魂晴祭り2016(仮)が開催されるというので絵梨茉莉は国技館へ。入場口で別れた私たちは、下町で梅見。亀戸天神のさらに東側の香取神社にある香梅園は、小さいながら梅の品種を多数集めていて、その多くは見頃を迎えていました。


三浦海岸桜まつり2016

 今日は、家内と河津桜を見に行ってきました。


 小松ヶ池にあった水利権和解の記念碑の碑文、また帰りに立ち寄った米が浜よねがはまの三浦帝釈天の説明文を採録しておきます。

【小松ヶ池利水権和解記念碑】
 小松ヶ池は古来より、当組合専用にかかる農業用灌漑池にして、組合員等協同して堤塘、水門、水路等水利施設の設置、維持管理、回収に当り、かつ配水の統制、管理を行い現在に至ったものである。
 然るに近時小松ヶ池周辺地域における開発の進展に伴い、当組合及び組合員等の同池に対する用水利用権並びに敷地所有権が危殆に瀕せしめられる事態が発生するに及んだ。
 よって、当組合及び組合員等五拾五名は、横浜地方裁判所に対し、三浦市との間における水利権、並びに所有権確認の訴訟を提起し、参年有餘に亙り、審理を遂げてきたところ昭和五拾四年拾弐月四日要旨左記の如き和解が成立するに至った。
   記
一 当組合及び組合員等は、小松ヶ池につき、農業用灌漑水利権を有すべきこと。
一 小松ヶ池敷地所有権につき、三浦市がなした保存登記は現状のままとするも。水利保全行爲を除き譲渡その他の処分若しくは現状を変更する行爲については、当組合及び三浦市において協議し、合意のうえこれを行うべきこと。
一 一般市民は前記水利権に支障を生ぜしめない限度において、自由に小松ヶ池を利用し得べきこと。
 右和解成立を記念するとともに、関係者当事者において、同條項を確実に遵守することにより、当組合及び組合員等の各利権が永久に保全さるべきことを期して、ここに本記念碑を建立する。
昭和五十五年四月吉日
   小松ヶ池水利組合健之

【三浦帝釈天】
 三浦帝釈天は、平安後期から戦国時代にかけて、三浦半島を中心に勢力を誇示していた豪族・三浦一族、1253年房州から、この米が浜よねがはまに辿り着いた日蓮上人、聖人隊の石井長勝公とも深い因縁で結ばれています。日蓮上人が一ヶ月余り籠ったお穴さま、聖人、霊跡の龍本寺、三浦大本山・大明寺開基石渡左衛門など米が浜には数々の霊威と霊験が残る三浦半島最大の霊地であります。かつて華やいだ米が浜の人々の活気は、今は昔となり、日蓮宗の修法師しゅほっし達が米が浜の篤信の人々に乞われご祈祷し続けた所、三浦帝釈天が湧出しました、この地は元々観念寺と呼ばれていましたが、1889年に米が浜が埋め立てられ更に1926年頃まで数回の埋め立て工事が行われ現在の市街地が形成されました。この三浦帝釈天の出現は、日蓮上人を助けた地元の石渡左衛門更に観念寺と呼ばれていた時代の米が浜の土地の因縁がもたらして出現した現代の護法の善人といえます。帝釈天は、悪魔降伏の尊形です。私達が心から祈りを捧げれば、病気平癒・家内安全・商売繁盛・財宝金銭・恋愛成就・学業増進・厄除けその他一切の災難を払いのけ、帝釈天が必ず守護し災難を退散させてくれるご利益があります。三浦帝釈天は平和と活力を与え、人々の心に安らぎ氏希望をもたらします。
  平成二十年三月三日    発願人 岡 枝渡子    開堂主 日研修 豊栄教会 楠山泰行

大宮で観梅

 実家を訪ねた後、家内と大宮第二公園の梅を見に行きました。同公園は1980年にオープンとのことで、知らぬ間に梅の名所となっているようです。園内には44品種600本以上の梅があるそうで、既に開花していた何品種かの写真を撮ってみました。

鶴と亀の八幡宮

 今日は久しぶりに鎌倉へ。鶴岡八幡宮から長谷寺を廻った後、帰りは逗子経由で亀岡八幡宮にも立ち寄りました。


【参考】
 カイヅカイブキ Juniperus chinensis
 タイワンリス Callosciurus erythraeus thaiwanensis
 トビ Milvus migrans
 タブノキ Machilus thunbergii
 タイワンツバキ Gordonia axillaris