オシダ科の写真整理
オシダ科(Dryopteridaceae)は、分子生物学手法の導入による再編が進んだ現在でもシダ類では最大のグループで、26属約2115種が属しています(PPG-I,2016)。科内には、少なくとも3亜科(アツイタ亜科 […]
オシダ科(Dryopteridaceae)は、分子生物学手法の導入による再編が進んだ現在でもシダ類では最大のグループで、26属約2115種が属しています(PPG-I,2016)。科内には、少なくとも3亜科(アツイタ亜科 […]
暖地性のシダであるコシダをここしばらく探していたのですが、三浦半島での普通種とは言えそうにないようです。そこで、ターゲットをコシダの属するウラジロ科にひろげると下記の記述をみつけました。 ウラジロ:馬堀・野比五明山・小 […]
今日もコシダを探して、円海山周辺の尾根筋を重点的に歩いてみました。リョウメンシダやイノデの群落は良好に生育していましたが、コシダは未発見。もっとも、このまま温暖化が進めばコシダも(再)侵入してくるかも知れません。 […]
手持ち文献にあたっていて、50年ほど前には『上郷の雑木林下岩上に(コシダの)小群落あり』(出口,1698)との記述をみつけましたので、今日は横浜自然観察の森を尋ねました。自然観察センターで伺ったところでは、この地区で確 […]
シダ類の写真を整理するうちに、松山や広島では普通に見かけたコシダの写真が一枚もないことに気づきました。シダ類は神武寺周辺に種類の多いことが知られているのですが、鷹取山から十州望を辿るハイキングコースが通行止めになって久 […]
イネ科植物はあまり撮影して来なかったことに改めて気づきました。その理由は、花が目立たないことや、同定に足る写真が撮りにくいことなどが考えられます。イネ科と言えばこども植物園の竹園が思い浮かんだので、本日、早速尋ねてみま […]
午後から雨の予報なので今日も朝から鷹取山へ。ツクバネウツギはそろそろ終わりで、マルバウツギとコゴメウツギは見頃、山頂近くではハコネウツギやニシキギの変種コマユミも咲きだしていましたが、ウツギやマユミの開花はまだの様です […]