今日は鎌倉の妙長寺に鱗供養塔があると聞き、訪ねてみました。今年は、折しも140年祭の放生会法要がおこなわれたそうで、塔婆が真新しくなっていました。
新逗子から鎌倉までの道中には、鎌倉七口のひとつ名越の切通し等にも立ち寄りました。
今日は鎌倉の妙長寺に鱗供養塔があると聞き、訪ねてみました。今年は、折しも140年祭の放生会法要がおこなわれたそうで、塔婆が真新しくなっていました。
【大久保の大ケヤキ】
埼玉大学近くの『大久保の大ケヤキ』を訪ねてみました。日枝神社の境内に聳えるこのケヤキ、主幹が失われていることもあって、それほど大きい訳でなく、それほど古い樹でもありませんが、住宅地の孤立木にしては樹勢の衰えが感じられず、これからも長く生き残ってくれることを祈りたいと思いました。
残念な事は周辺の人達に殆どと知られていない事。折しも日枝神社のお祭りの準備をしている人たちに聞いてさえ『私は知りません』との答え、他のご婦人に訪ねると、『その目の前の樹ですよ』とクスノキを教えて下さる始末で、行く末に不安を感じました。
【与野の大カヤ】
本日、2本目は妙光寺金毘羅堂境内の『与野の大カヤ』です。こちらもひと一人いない中に聳えたち、樹勢もよく榧実が沢山みのっていました。
梅雨が明けて、夕日のきれいな季節になりました。この時刻、ヒグラシの声が涼しげです。
夏祭りの片づけも終わり、家内も双子も留守なので、今日が祭りの船越を経て、港が丘界隈をひとりで散策してみました。