新逗子から鎌倉

 今日は鎌倉の妙長寺に鱗供養塔があると聞き、訪ねてみました。今年は、折しも140年祭の放生会法要がおこなわれたそうで、塔婆が真新しくなっていました。


 新逗子から鎌倉までの道中には、鎌倉七口のひとつ名越の切通し等にも立ち寄りました。

埼玉の巨樹を訪ねて(清河寺)

 今週も大宮へ。今日は清河寺の大ケヤキを訪ねました。最寄駅は埼京線の西大宮ですが、北大宮から歩いても一時間半ほどの位置でした。
 幹回り8.5mと言えばそこそこ大きなケヤキですが、周囲の植生が保存されているためか、それほど大きさを感じませんでした。樹勢も良好なので、この樹はこれからも長く保存されていくでしょう。


埼玉の巨樹を訪ねて(浦和から武蔵浦和)

 今日も母の見舞に大宮へ。今回寄ったのは浦和の調(つき)神社と真福寺でした。

【調神社の境内林】
 ここの神社の使いはウサギの様で、境内にはそこそこ古い木々が多く、隣接する調公園も含めて武蔵野の面影が残されていました。


【真福寺の逆さイチョウ】
 武蔵浦和の駅からほど近い法光山真福寺には、舫い綱用に逆さに打ち込んだ杭から芽吹いたとの伝承が残されている逆さイチョウがあります。樹勢も壮健でこれからも台地の上から武蔵野を見下ろしていてくれることでしょう。

埼玉の巨樹を訪ねて(南与野周辺)

【大久保の大ケヤキ】
 埼玉大学近くの『大久保の大ケヤキ』を訪ねてみました。日枝神社の境内に聳えるこのケヤキ、主幹が失われていることもあって、それほど大きい訳でなく、それほど古い樹でもありませんが、住宅地の孤立木にしては樹勢の衰えが感じられず、これからも長く生き残ってくれることを祈りたいと思いました。
 残念な事は周辺の人達に殆どと知られていない事。折しも日枝神社のお祭りの準備をしている人たちに聞いてさえ『私は知りません』との答え、他のご婦人に訪ねると、『その目の前の樹ですよ』とクスノキを教えて下さる始末で、行く末に不安を感じました。


所在地:さいたま市桜区大久保領家433

【与野の大カヤ】
 本日、2本目は妙光寺金毘羅堂境内の『与野の大カヤ』です。こちらもひと一人いない中に聳えたち、樹勢もよく榧実が沢山みのっていました。


所在地:中央区鈴谷4丁目14

夕日を拡大すると

梅雨が明けて、夕日のきれいな季節になりました。この時刻、ヒグラシの声が涼しげです。

故宮博物院収蔵品展

 今日は台湾國立故宮博物院収蔵品展を見に上野公園に行ってきました。「翠玉白菜」の展示は既に終了していましたが、書を中心に中国の歴史の一端を垣間見ることが出来ました。(独白:科博の哺乳類展の方が良かったかな……(^^;))
 帰りがけには、国立西洋博物館の中庭を通過し、アメ横わしたショップでお買い物、川崎のブックオフ、東急ハンズにも寄って帰りました。

港が丘への散策

 夏祭りの片づけも終わり、家内も双子も留守なので、今日が祭りの船越を経て、港が丘界隈をひとりで散策してみました。


東京電力の鉄塔で『港が丘線』の名前がついているのは現在4基であることが確認できました。谷戸が池公園沿いに設置されている港が丘線の1号と2号は、京急田浦線と共通になっており、さらに携帯電話の基地局も併設されていました。3号で京急田浦線と分岐した港が丘線は、4号で終わりで、鉄塔の下が港が丘変電所となっています。