大楠山初登頂

 横須賀市の最高峰である大楠山(241.3m)に行ってきました。昼前に汐入を出発して、坂本公園、大塚山妙蔵寺、横須賀しょうぶ園などを経て、山頂で軽い昼食。展望台からは360°の展望を楽しむことが出来ました。山頂の休憩所は、天気の良い日ならば朝から夕方まで営業しいるそうで、冷えた缶ビールはありがたいメニューです。帰りは衣笠城址、JR衣笠駅を経由して京急県立大学駅に出ましたが、コースとしては行きの汐入からの方が退屈しないかも知れません。

春の横須賀中央

 双子は今日から横須賀市のジュニアリーダー養成講習会に参加することになり、横須賀市立青少年会館へ。両親は、子供と別れ、若松町の滝本寺に立ち寄った後、自然人文博物館で過ごしました。


中央公園からは360°の展望が望めます。

春の横浜三塔

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 同時に見ると願いが叶うという都市伝説が広まっている横浜三塔、街路樹の銀杏が茂ってしまう前に、県庁分庁舎前から撮影してみました。

関内の八重桜

 八重桜の季節が終わる前にと、午後から関内へ出かけました。関内桜通りの八重桜は関山が主要品種ですが、箒性の天の川や普賢象と思われる八重桜も満開を迎えていました。

普賢象の咲く季節

 普賢菩薩が乗り物としていた象が普賢象。その普賢象の鼻を思わせる葉化した2本の雌蕊をもつことで知られるのが八重のサトザクラの一品種である『普賢象』Cerasus × lannesianaです。
 金沢八木のひとつと知られる称名寺の普賢象桜は、かねさわ物語(1838年)によれば、1614年に刊行された『名所和歌物語』に既に記載されており、昭和初期までは金沢文庫の近傍に普賢象が植栽されていたようですが、現在、称名寺周辺に八重桜は確認できません。
 横浜で山桜と言えば、菊名の桜山公園が知られていますが、こちらはもっともポピュラーな八重桜品種の関山で、普賢象はみられません。関内のさくら通りも主要品種は関山ですが、こちらには普賢象と思われる八重桜が数本植栽されています。

 さて、身近で撮影しやすい普賢象として、中央水産研究所の普賢象を撮影してみました。葉化した2本の雌蕊がはっきりと見て取れます。象の鼻とというより2本の牙のイメージなのでしょう。

陽気に誘われて

 春の陽気に誘われて、八景島までピクニック。途中の海の公園ではフリーマーケットを開催中で、双子はダッフィーとシェリーメイの服を購入でき、大満足の一日でした。

鷹取の磨崖仏、など

 まだ雨が降らない様だったので、午前中に鷹取山の桜をみてきました。このあたりは大島桜や山桜が至る所に自生していますが、磨崖仏の前には染井吉野が植えられています。もうすぐ葉桜ですが、花弁がちらちら舞い散る中の散策でした。
 帰りは、湘南鷹取台から六浦南を経て、瀬ヶ崎小学校へ降りて、序に雷神社、法福寺、良心寺、正光寺を廻ってみました。