盛夏のイングリッシュガーデン

 今日は、久し振りに横浜イングリッシュガーデンを訪ねました。四季咲のバラや夏の花々、それに春に咲き競った花が残してくれた実を見る事が出来ました。


夏のランタン飾り
クルクマ Curcuma alismatifolia
淡雪 Rosa ‘Awayuki’
クラブアップル Malus spp.
ミソハギ Lythrum anceps
ミンミンゼミ Hyalessa maculaticollis
クスノキ Cinnamomum camphora
オオバギボウシ Hosta sieboldiana
コモンセージ Salvia officinalis
ローズヒップ Rosa spp.
ハナモモ Prunus Persica
ハマナス Rosa rugosa
ヘメロカリス Hemerocallis sp.
薔薇 ‘サー・セドリック・モリス’ Rosa ‘Sir Cedric Morris’
アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
クレマチス Clematis spp.
ルドベキア Rudbeckia spp.
オオケタデ Persicaria orientalis
ヒャクニチソウ Zinnia spp.
バーベナ Verbena peruviana
ブルーウイング Clerodendrum ugandense
エンジェル・フェイス Rosa ‘Angel Face’
アサガオ(立田葉五曜白薄柿渋茶覆輪:たぶん) Ipomoea nil
ピンクアナベル(アメリカノリノキ) Hydrangea arborescens‘NCHA 1′ (Pink Annabelle)
ジャワサンタンカ Ixora javanica
マンデビラ Mandevilla spp.
グレビリア Grevillea spp.
サルスベリ Lagerstroemia indica
サンゴジュ Viburnum odoratissimum


 その他、本日撮影の写真です。


南太田駅
清水ヶ丘教会
庚の七曲り
稲荷社(元久保町5)
地蔵尊(田中茶屋)
庚申塔(元久保町5)
トキワ坂
さわやか歩道橋
馬頭観音(西区浅間町3丁目174)
浅間神社(西区浅間町1丁目19)
稲荷社(浅間神社境内社)
小嶽社(浅間神社境内社)
招魂社(浅間神社境内社)
ノウゼンカズラ Campsis grandiflora


  浅間神社由緒沿革
祭神   木花開耶姫命
相殿   天照皇大神・武甕槌命
境内末社 小嶽社・稲荷社・招魂社
神殿 本殿二階建浅間造にして社殿丹塗総金具付にて元官幣大社浅間大社(静岡県富士宮市)と同様国宝建造物類似楼閣にて近隣に比類なき構造なり
御神徳 坂業振興・家内安全・安全子育・学業成就
 由緒沿革
元神奈川区浅間町に鎮座し浅間町一円の氏神なり、創祀は承歴四年(一〇八〇)といわれ、源頼朝公元治元年平家討滅に依るべきを思い且つは戦勝奉賽のため関東一円の社寺修築神馬神田の寄進に及べり、然る処武蔵国橘樹郡神奈川在芝生村に富士山の形状の山地あるを卜とし社殿の修築をなし奉賽の至誠を致せる由といふ。爾来九百余年神威嚇灼として遠近を光被し万民均しく渇仰崇敬せり。
 社殿・境内整備について
浅間神社は承歴四年の創祀より歴史ある古い社であります。明治の大火、関東大震災により焼失復興と度重なりしが昭和二十年五月の戦災のために烏有に帰しましたが社殿復興再建の議が起り昭和三十三年起工式同三十四年に社殿落成亦拡張整備工事に着手従来の三倍に造成し現在に至りましたが昭和五十七年社殿前崖も急傾斜面崩壊危険区域に指定され工事着手完成を見るに至り昭和五十八年に社殿及び境内整備の奉賛会が結成され社殿塗装、神輿庫新築、神輿修理、社殿前玉垣裏表参道玉垣工事をなし県下でも類を見ぬ社殿となりました。
 浅間神社境内横穴古墳群
古墳(今から千七百年前頃から千年前頃まで、六、七百年の前につくられた古いおはか)には盛り土をした高塚と自然の丘に横に穴をうがった横穴とが有ります。
この横穴式古墳は宮谷や軽井沢にわたって群生しているもので神社の境内だけでも十幾つかがありましたので標記の名をつけました。その内部は羨門(せんもん)羨道(せんどう)中のへやを玄室(げんしつ)といいますがこのたび神社境内の拡張・聖地にあたり玄室から須恵器(すえき)の瓶、平瓶(ひらか)、などが出ました。
横穴やそこから出たそれらの物でこの地は少なくとも千年あまり前、こりあたりを開いた有力者が葬られた古いゆかりの地であることを知ることができます。
昭和三十三年六月一日
              神奈川県文化財専門委員 石野 暎

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