広島で…

 義父の3周忌法要のため、家族で広島を訪れました。


お好み焼き


広島城


被爆樹木ユーカリ Eucalyptus melliodora
 広島市登録被爆樹木 N07a7-01
爆心地から740m、ここで被爆しました。被爆して生き残っているユーカリはこの木だけです。
A-bombed trees
 This tree survived the 6 August 1945 atomic bombing on Hiroshima, approximately 740m from the hypocenter.


ウイング広島
こども文化科学館
広島隕石
▲2003年2月4日広島市安佐南区にある㈱エバルス広島物流センターの建物内でいん石が落ちているのが発見されました。よく調べてみると、いん石は厚さ約1mmmの鉄板の屋根と、その下にある石膏ボードの天井を突き抜けて、床に落ちていました。いまのところ、落ちてくるところを見た人がいないので、いつ落ちてきたかははっきりしませんが、いろいろな情報から、おそらく2月1日か2日ごろ、ほぼ真上に近い西北西の方角から、建物に落ちてきたものと考えられています。
▲分析の結果、このいん石のもとになった天体が出来たのは、わたしたちの太陽系が誕生した時代と同じ、いまからおよそ45億年前、ということがわかりました。さらに、いまから約9,000万年前には、天体同士の衝突など何かの原因で、ほぼこのいん石の大きさになり、しばらく(約9,000万年の間)宇宙空間をただよった後、2003年2月に地球の広島に、落ちてきたことがわかりました。
▲このいん石についてはつぎのとおりです。
 ●大きさ:たて  5.8cm ●おもさ:414g
      よこ 10.5cm
      たかさ 1.6cm
 ●いん石の種類は石質いん石の中の、球粒いん石(コンドライト)とよばれているもので、そのなかでもHタイプという仲間です。いん石としてはごく普通のタイプでね発見されたあとすぐに分析がおこなわれました。
▲いん石が宇宙にあったといっても、宇宙のはてからやってきたわけではありません。ほとんどのいん石は、わたしたちの地球と同じように、太陽のまわりをまわっていました。その場所は、おもに火星と木星がまわっている軌道の間にあります。そこには小惑星帯とよばれており、大きいものでは千kmぐらいの大きさのものから、小石よりも小さなものまで、無数の天体が太陽のまわりをまわっています。広島いん石もこの小惑星帯にあったものが、何かの原因でそのむきを変えて、地球に衝突したものて考えられています。


飛躍:北村西望
広島護国神社
 難関突破・目標達成・開運出世
昇鯉の像
 ここ広島城は「鯉城」と言われており、昇鯉(しょうり)の像は鯉の滝登りするさまを表し、上記の意味がころられています。


炭焼きワイン酒場サンテ


【お好み焼き】
 麗ちゃん広島駅店:鉄板の温度管理ができていないためか、味も触感も残念でした。(1/25昼食)
 みっちゃん八丁堀本店:こちらは大変美味。テーブルに置いてあった『OTAFUKU Red Fire Saurce』でさらに美味しくなりました。(1/26夕食)
 みっちゃん広島駅店:昨夜、美味しかったので新幹線に乗る前にもう一度立ち寄りました。(1/27昼食)
 『Red Fire Saurce』、現地みっちゃん総本店八丁堀本店で戴きました。チリソースとしてはあまり辛くはないのですが、お好み焼きにはちょうど良いバランスでしたので、たっぷりかけて楽しませて戴き、土産に1本買って帰りました。


【付記】
 旅の途中で、長年愛用してきたカメラ(PowerShot SX60HS)が使用不能になってしまいました。今の時代、望遠コンパクトカメラは流行ではないようで、買い替えるかスマホにするかを検討中です。

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