元旦の武蔵一宮大宮氷川神社に続いて、三賀日最後の今日は相模一宮寒川神社へ詣でました。人出はさほどではないにしろ、お土産や食堂など観光施設は充実しているようでした。近くに位置する相模七福神から三ヵ寺も廻ってみました。
相模國一宮国弊中社寒川神社
相模七福神より
来迎山峯月院宗仲寺-寿老人
水上山龍源院-辨財天
心光山往生院浄土寺-恵比寿尊
家内は初売りめぐりの予定とのことで、今日は一人で三浦半島では最南端の七福神めぐりである三浦七福神を回ってきました。6番妙音寺からはじめて5番白髭神社に着いたときには既に日没、小網代の森を抜けて向かった宵闇では探しきれなかった7番延壽寺は次回送りです。
三浦七福神は、昭和40年に開かれたそうで、50年の歴史があることになり、この界隈の七福神めぐりとしては最も古く設立したと思われます。いずれ詳しく調査したいと考えています。
【三浦七福神】
6番 飯盛山妙音寺-鶴園福禄寿
今年も初詣は、実家近くの氷川さんで。大宮氷川神社は一宮ではないとの疑惑もあるようですが、変わらぬ賑わいを見る限りでは、官幣大社武蔵一宮の名に恥じないと思われました。
【文献】
渋谷申博(2015)諸国神社一宮・二宮・三宮、380p.、山川出版社