師子王と鳴狐

 今日は、中学時代に剣道部に所属していた双子のリクエストで、平安、鎌倉時代の刀剣を見に、国立博物館へ行ってきました。

太刀 大和物(無銘、号:師子王(ししおう))12世紀
 源頼政が(ぬえ)を退治し、天皇より賜ったとされる太刀である。(しのぎ)が高く、細身で腰反りが強くついた姿は平安時代後期の古風な太刀姿で、()は柾目がかかったものとなり、刃文(はもん)匂口(においくち)のしまった直刃(すぐは)となる。総体に大和鍛冶の特徴がよく示された作品である。
 Legend tells that this sword was giving by the emperor to a warrior who defeated a mythical monster. The sword’s name denotes a beautified name for lions.

刀 粟田口(あわたぐち)国吉(くによし)(銘:左兵衛尉藤原国吉、号:鳴狐(なきぎつね))13世紀
 短刀を大きくして反りをつけたような姿で、鎌倉時代の打刀(うちがたな)と考えられる作品で、精緻な地金(じがね)と直線的な刃文(はもん)粟田口(あわたぐち)派の特色を示している。国吉は則国の子と伝え、銘から国吉は藤原氏で左兵衛尉(さひょうえのじょう)を称していたことが知られる。鳴狐(なきぎつね)の号の由来は明らかでないが、山形藩の秋元家に伝来した。
 This work was created by Kuniyoshi, a prominent swordsmith of the Awataguchi school based in Kyoto. The blade features a beautiful texture reminiscent of fine wood grain, imbuing this sword with an elegant air.

 以下は、本日撮影のその他の写真です。帰りは横浜から家族と別行動で杉田まで歩いてみました。横浜公園では遅咲きのチューリップが少しだけ咲き残っていました。


【参考】
 横浜公園のチューリップ (2016年4月10日)
 ユリノキ Liriodendron tulipifera
 大黒牙彫(げちょう)根付
 十二神将立像(横須賀曹源寺)
 兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)Cerasus Sato-zakura Group ‘Sphaerantha’
 ニリンソウ Anemone flaccida
 アメ屋横丁
 不忍池
 ベニバナシャリンバイ Rhaphiolepis x delacourii
 カラタネオガタマ Magnolia figo Syn. Michelia figo
 海鳥達の風、峯田義郎 作
 Garden Necklace YOKOHAMA 2017
 ネメシア Nemesia sp.
 チューリップ Tulipa gesneriana
   バレリーナ
   バラード
   ハウステンボス
   トリドーネ
   シティーオブバンクーバー
 ベニバナトチノキ Aesculus x carnea
 横浜橋通商店街
 浜マーケット
 屛風ヶ浦村役場跡碑

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