神奈川県央平塚へ

 本日、振替休日につき、家内と二人で平塚を訪ねました。

袖が浜海岸から見た太平洋



スイスの田園風景(?):シルス・マリア


【参考】
 袖が浜海岸から見た太平洋
 平塚駅前の人魚像
 生チョコ発祥の店シルス・マリア
 ビターチョコ味の生チョコソフト
 手作りパンの松風商会
 平塚停車場の柳
 ららぽーと湘南平塚
 スイスの田園風景(?):シルス・マリア


平塚駅の柳の木 碑文
 明治二十年七月十一日平塚停車場が開驛し驛舎の入口に一本の柳の木が植えられた。それから七十年柳の木はいくたびか受難しつつ世界につらなる平塚の動きをじっとみつめていた。その下を往来した多くの人たちからながくしたしまれてきた柳の老木もとうとう枯れた。しかし昨年の春地に挿されたそのひと枝があらたに芽をつよく吹きはじめた。昭和三十一年七月十一日のこされたたったひと枝の生命をわたくしはここに植えた。生長をかぎりなき生長を市民とともに祈らずにはおれない。
         戸川貞雄文
         田中真門書


   平塚駅の柳の木
 明治20年(1887年)7月11日、平塚駅の開業を記念して、駅舎正面に一本の柳の木が植えられた。この木は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災や、太平洋戦争の終結年である昭和20年(1945年)の平塚大空襲による駅舎の全壊にも耐えてきたが、惜しくも、昭和31年(1956年)、歳月とともに枯れてしまった。
 幸いにも、当時の駅員がその柳の枝を挿し木しており、平塚市の限りなき発展を祈念し、平塚駅開業70周年記念に駅前に植栽され、柳の木は引き継がれてきた。
 平成21年(2009年)の北口駅前広場バリアフリー化工事により、柳の木の移植が必要となったが、老齢化が著しいため、挿し木にして生長させた後、平成22年(2010年)2月にこの地へ植栽した。   平塚市観光協会

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