天気予報では夕方から雨。晴間のあるうちに杉田まで散策してみました。
【主な経路】
追浜東町2丁目公園-追浜東町1丁目第5公園-追浜東団地-雷神社-瀬戸公園-琵琶島神社-瀬戸神社-姫小島水門跡-知足山龍華寺-福船山安立寺-御嶽神社-赤井谷第三公園-能見台瀧公園-能見台東公園-循環器呼吸器病センター-富岡六地蔵-直木三十五宅址-花翁山慶珊寺-富岡総合公園-浜空神社跡-杉田梅林ふれあい公園-牛頭山妙法寺-杉田八幡宮-杉田臨海緑地-白筮稲荷神社-熊野神社-氷取沢市民の森-金沢自然公園-(自宅)
祭祀三十番神名
一日
ニ日
三日
四日
五日
六日
七日
八日
九日
十日
十一日
十二日
十三日
十四日
十五日
十六日
十七日
十八日
十九日
二十日
二十一日
二十二日
二十三日
二十四日
二十五日
二十六日
二十七日
二十八日
二十九日
三十日
毎月一日より三十日まで
順に当番神となられて私達を
御守護して下さっておられます。
三十一日は五番の善神が御守護
牛頭山妙法寺
杉田の梅林
このあたり一帯は地質が穀類や蔬菜類には適さないので、天正年間(1573~1592)領主間宮信繁が梅樹の植付を奨励し、その果実を売らせて生活の一助とさせくした。梅樹は土地に合い繁茂し、元禄(1688~1704)の頃には3万余株となり、寛政~享和(1789~1804)の頃にし近隣の森・根岸・滝頭・富岡の村々も梅樹を植えたと伝えられています。
明和~安永(1764~1781)の頃、杉田の梅は、金沢探勝のルートとして加えられるようになり、文化~文政(1804~1830)の頃には江戸近郊の名所として文人墨客が訪れ、佐藤一斎の『杉田村観梅記』、清水兵臣の「杉田日記」が出版されてからは一層有名になりました。観梅客は海路・陸路から訪れ、熊野神社境内の高台は梅見の場所として知られました。ことに妙法寺境内は名木が多く梅林の中心でした。境内には熊野神社境内とともに梅を詠んだ句碑が建っています。
妙法寺は牛頭山と号す日蓮宗の寺院で、文和元年(1352)の創立です。旧領主間宮家累代の墓碑があります。
財団法人横浜国際観光協会
平成5年3月
かながわの名木100選
妙法寺のビャクシン
和名:イブキ(ヒノキ科)
幹が3本に分れ、北側は落雷のためか樹皮がはげ、枝の張りもないが、南東方向に大きく枝を張り出した古木である。横浜市の名木古木に指定されている。
樹高 10メートル 胸高周囲 5.2メートル
樹齢 約600年(推定)
イブキはビャクシンとも言い、東北地方から九州の海岸に生える常緑高木で、社寺や庭園にゆく植えられるほか、生け垣などに用いられる。
樹高27メートル、胸高周囲8メートル、樹齢約1500年に達するものもあると言われている。
【本日通りかかったキリスト教の教会】
日本ペンテコステ福音キリスト教会:追浜町2丁目73-1
日本バプテスト同盟関東学院教会追浜チャペル:追浜本町1丁目12番1号
日本同盟基督教団追浜聖書教会:鷹取2丁目4-14
杉田キリスト教会:磯子区中原4丁目24-1
日本キリスト改革派横浜教会:磯子区氷取沢町94
【参考】
アカバナマンサク Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
マンサク Hamamelis japonica
ウメ Prunus mume
ジンチョウゲ Daphne odora cv. Alba
スイセン Narcissus tazetta
デンタータラベンダー Lavandula dentata
イチョウ Ginkgo biloba
ゴモジュ Viburnum suspensum
河津桜 Cerasus x kanzakura‘Kawazu-zakura’
サザンカ Camellia sasanqua
フキ Petasites japonicus
ビャクシン Juniperus chinensis
寒咲花菜 Brassica sp.