初春の磯子を歩く

 今日は家内が上大岡の初売りに出かけるとのことで、11:00に待ち合わせして屛風浦から上大岡まで歩いてみました。
【主な経路】
 屏風浦駅-久良岐公園-金剛院-横濱岡村教会-岡村天満宮-萬福寺-上大岡駅


【参考】
 タイワンリス Callosciurus erythraeus thaiwanensis
 サザンカ Camellia sasanqua
 アキニレ Ulmus parvifolia
 ハボタン Brassica oleracea var. acephala f. tricolor
 クルメツツジ Rhododendron x obtusum
 横浜市電1156号(久良岐公園)
 マルバウツギ Deutzia scabra
 久良岐公園より「みなとみらい」を望む
 医王山金剛院:磯子区岡村5-3-1
 福徳大黒天(金剛院)
 横濱岡村教会:磯子区岡村4-25-39
 岡村天満宮:磯子区岡村2-13-11
 イヌツゲ Ilex crenata
 雨寶山瑠璃院萬福寺:南区大岡5-39-17
 ヒマラヤユキノシタ Bergenia stracheyi


横浜市電1156号
 1156号は1952(昭和27)年、1150形(1151-1172号)の1両として兵庫県のナニワ工機で製造されました。1956(昭和31)年に井土ケ谷線が開業した際に「祝賀電車」の大役を果たし、1966(昭和41)年に生麦線・中央市場線が廃止されるときには、車体に「長い間ご乗車ありがとうございました」のメッセージを掲げて走りました。その後、1967(昭和42)年にワンマン運転(車掌廃止)のための改造が施され、1972(昭和48)年の横浜市市電全廃まで活躍しました。久良岐公園では、1973(昭和48)年の開園当初から展示され、1156号は現存する唯一の1150形として親しまれています。


金剛院由来
 当院は元禄の頃長誉上人の開基とされているが古老言い伝えによると、開基はさらに古く長誉上人が中興したものと伝えられている。延享二年根岸領所には医王山金蔵寺とのせ武蔵風土記では瑠璃山と記されている。往時は堀の内室生寺の末寺に属し中通の格式があった。明治七年元町増徳院の末寺となり昭和二十六年宗教法人法の改正により高野山真言宗の一寺となり現在に至る。
 本尊は薬師如来木像別に磯子七福神の一福徳大黒天並びに水子供養子安地蔵尊を安置すると共に新四国東国八十八ヶ所霊場第六十四番阿弥陀如来の札所としてあつく信仰されている。

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