やっと雨が上がったので、近所を散策しました。
【主な経路】
(自宅)-浜見台-船越-田浦-三浦アルプス西峰ルート-沼間-沼間隧道-船越-南郷公園-追浜町-(自宅)
【参考】
イソギク Chrysanthemum pacificum
横浜横須賀道路橋脚
送水管路1号トンネル
送水管路2号トンネル
紅枝垂れ(イロハモミジ) Acer palmatum var. matsumurae cv. Ornatum
スギ Cryptomeria japonica
セイタカアワダチソウ Solidago altissima
ヤクシソウ Youngia denticulata
ユウガギク Aster iinumae
ツワブキ Farfugium japonicum
スダジイ Castanopsis sieboldii (倒木)
コナラ Quercus serrata (倒木)
ハゼノキ Rhus succedanea
ハナシュクシャ Hedychium coronarium
キミノセンリョウSarcandra glabra f. flava
タチツボスミレ Viola grypoceras
サザンカ Camellia sasanqua
【白川稲荷跡地】船越町6丁目
【馬頭観音堂(8基)】田浦町3丁目
ここの石塔群は8基すべてが馬頭観音で、そのうち2基は座像で、形像は一面二臂と三面ハ臂、いずれも馬口印を結んでいるようです。
【御嶽稲荷神社】田浦町3丁目92
【庚申塔群】田浦町3丁目
【泉稲荷大明神】田浦泉町
【稲荷社】田浦泉町
【伏見白赤稲荷大神】田浦大作町
【白若稲荷大神】船越町3丁目22
由緒書
船越三丁目二十二番地に、鎮座する白若稲荷社は、その歴史も古く、一説によると当地に鎮座する前は、相模国田越村(現逗子市)方面より、船越三郎左衛門(年代不詳)なる豪族が祠を背負って当地に鎮座されたと言い伝えられている。
当時この地は人家も少なく僅かな住民による農業(養蚕、雑穀、野菜作り等)がなされ、おそらく住民の五穀豊穣を祈念する守護神として祀られたものと思われる。
その後、鎌倉街道の路傍に祀られ道行く人の安全を護ると共に、住民の信仰を、更に深めるようになった。また世相の移り変わりと共に、稲荷社はこの下の広場に移され、しばらくの間鎮座していたが、守護神としての祠は高台にお祀りすべきであるとの敬信者の願いにより、昭和三十五年五月有志により現在地に移鎮祭がなされた。
多発する交通事故を解消するために、現在では交通安全の守護神としても祈祷なされている。参拝者が年々年々増えていることは、白若稲荷社の発展と共にに特筆すべきところである。
平成六年五月吉日
白若稲荷講中