横浜イングリッシュガーデンでは、今、秋咲きの桜が楽しめます。薔薇もそろそろ見頃です。
横浜イングリッシュガーデン
サクラ Cerasus spp.
子福桜 Cerasus x ‘kobuku-zakura’
十月桜 Cerasus x subhirtella cv. Autumnalis
鴛鴦桜 Cerasus incisa cv. Oshidori
バラ Rosa spp.
桜貝
ソワレ ‘Soire’
カフェ・ラテ ‘Cafe Latte’
エスプレッソ ‘Espresso’
アイリッシュ・クリーム ‘Irish Cream’
ロマンティック・ジュリア ‘ZENharomajuri’ ROMANTIC JULIA
ジュリア ‘Julia’s Rose’ JULIA
スパイスド・コーヒー(ヴィダル・サスーン) ‘MACjuliar’ Spiced Coffee
フラグラント・ディライト ‘Fragrant Delight’
マジック・シルバー ‘Magic Silver’
禅 ‘ZENfuzen’ Zen
リトル・チョコ ‘Little Choco’
エディス ‘Edith’
チャーリー・アンバー ‘ZENmicharliam’ Charlie Amber
チャーリー・ブラウン ‘ZENmicharlibro’ Charlie Brown
アン・ヘンダーソン ‘Ann Henderson’
ブラッシング・アイスバーグ ‘ZENfupinkice’ Blushing Iceberg
シスター・エリザベス ‘AUSpalette’ SISTER ELIZABETH
魅惑
エンジェル・フェイス ‘Angel face’
シルバー・シャドウズ ‘Silver Shadows’
サザン・ホープ ‘Southern Hope’
ホワイト・セシル・ブリュネ ‘White Cécil Brunner’
ボレロ ‘MEIdelweis’ Bolero
白薔薇園
サマー・スノー ‘Summer Snow’
正雪
マダム・ブラヴィ ‘Mame Bravy’
ユキ・サン ‘MEIdona’ Youki San
ザ・ナイト ‘The Knight’
スーパー・トゥルーパー ‘Super_Trouper’
レディ・エマ・ハミルトン ‘Lady Emma Humilton’
アンボス・フンケン ‘Ambossfunken’
パーマネント・ウェーブ ‘Permanent Wave’
マリア・カラス ‘Maria Callas’
フェアリー・ボタン ‘Fairy button’
マルチネス ‘Martinez’
ラ・マリエ ‘La Mariée’
ブランデー ‘AROcad’ BRANDY
ウィスキー・マック ‘Whisky Mac’
ミセス・オークリー・フィッシャー ‘Mrs. Oakly Fisher’
アイリッシュ・エレガンス ‘Irish Elegance’
アルパイン・サンセット ‘Alpne Sunset’
タモラ ‘AUStamora’ TAMORA
ゴールデン・オールディー ‘FRYescpae’ GOLDEN OLDIE
田毎の月 ‘Tagoto no Tsuki’
天津乙女 ‘Amatsu Otome’
ドクター・A・J・フェルハーゲ ‘Dr.A.J.Verhage’
ダーリア Dahlia spp.
クレマチス Clematis spp.
センニチコウ Gomphrena globosa
コスモス(?) Cosmos spp.
アノダ・クリスタータ Anoda cristata
シュウメイギク Anemone hupehensis
マルバフジバカマ(?) Ageratina altissima Syn.:Eupatorium rugosum(自称)
(葉の形が違うような気もします。旧Eupatorium属の同定は特には難しいので…)
カカリア Emilia coccinea
ヒャクニチソウ Zinnia x hybrida
サルビア Salvia spp.
フヨウ Hibiscus mutabilis
コムラサキ Callicarpa dichotoma
オオヤエクチナシ Gardinia jasminoides f. ovalifolia
イポメアの一種 Ipomea spp.
イチョウ Ginkgo biloba:羽沢稲荷(西戸部町1丁目103)
ピンクノウゼンカズラ Podranea ricasoliana
メタセコイア Metasequoia glyptostroboides (西久保町公園:保土ケ谷区西久保町1-8)
クスノキ Cinnamonum canphora
アラカシ Quercus glauca
平沼さわやか公園:西区西平沼町5−4
モッコク Ternstroemia gymnanthera
ウラナミシジミ Lampides boeticus
ヤマトシジミ Pseudozizeeria maha
ハナカタバミ Oxalis bowiei
タマスダレ Zephyranthes candida
キバナコスモス Cosmos sulphureus
旧日輪山圓通寺客殿(金沢区瀬戸14-1)
円通寺・東照宮の石垣
④石垣と古い石垣
旧円通寺客殿の敷地は、前面道路よりも2m程度標高が高く、道路堺には擁壁として石垣が築かれていました。この石垣は『相中留恩記略』にも描かれていて、江戸時代に築かれたものが一部積み直しが見られるものの、概ね現在まで残されたものと考えられます。
この公園の整備事業では、石垣の位置にコンクリート擁壁を建設し、その表面に石垣の石をはりつけて景観の継承を行っています。
石垣の再利用のため、石垣を解体したところ、一部の石垣の背面に、さらに古い石垣が発見されました。このま古い石垣は崩れたようにも見え、宝永14年(1707)に起きた富士山の大噴火の時に降り積もった火山灰層の下から発見されました。このことから、宝永4年(1707)10月に起きた宝永地震で崩れたのち、噴火による火山灰に埋もれた上に新たに地盤を造成し、石垣を築いたものと考えられます。さらに石垣解体時の調査では、古い石垣に伴う境内地は、現在より約80m地面が低かったことが分かりました。古い石垣の一部は管理休憩棟のエントランスの敷石に再利用しています。