秀樹」カテゴリーアーカイブ

ヌカカ発生

 最近、食卓辺りにコバエが発生しているとの苦情が出ましたので調べてみました。とりあえず2頭捕獲。少し潰れてしまいましたが、顕鏡するとどうやらヌカカ(糠蚊)の類です。今年の夏に鉢上げしたポインセチアの鉢の受け皿に溜まった水で発生したと推定されましたので、この受け皿をきれいに洗浄しておきました。


【参考】
 ヌカカ科 Ceratopogonidae
 幼虫の大部分は水生で、塩水にも、淡水にも生息し、大多数は池沼、渓流、井戸、湧泉、人工的な水溜などに生活する。成虫の食性ははなはだ雑多で、花蜜を摂るもの、小昆虫を捕食するもの、人体や家畜を刺咬吸血するもの、他の昆虫に外部寄生するものなどがある。雄成虫にはこのような習性はない。
 成虫はユスリカ科のものによく似るが、口器がよく発達している点で著しく異なる。分類学的には一般形態以外に、次の点を重視する場合が多い。
 1.触覚比。雄の場合に触覚末端環5節の長さに対する第2~9節迄の長さの比
 2.跗節比。第1跗節と第2跗節との長さの比
[安松京三・朝比奈正二郎・石原 保(1965)原色昆虫大圖鑑第3巻、p183、北隆館、東京.]より転記。

夢の島熱帯植物館のヤシ科以外の植物など


 

 イエロー・メランチ Shorea acuminatissima
 ソテツ Cycas revoluta
 シマナンヨウスギ Araucaria heterophylla
 パンパスグラス(シロガネヨシ) Cortaderia selloana
 ゴクラクチョウカ Strelitzia reginae
 サゴソテツ Dioon edule
 ムラサキバギンヨウアカシア Acacia baileyana ‘Purpurea’
 キダチロカイ Aloe arborescens
 アオノリュウゼツラン Agave americana
 アコウ Ficus superba
 エリカ・クリスマスパレード Erica x hiemalis cv. chrismas parade
 キンマ Piper betle
 バナナ Musa x paradisiaca
 ラトルスネークプラント Goeppertia crotalifera syn. Calathea crotalifera
 パナマソウ Carludovica palmata
 ベニヒモノキ Acalypha hispida
 コーヒーノキ Coffea cv,
 セイロンマンリョウ Aradisia elliptica
 パンノキ Artocarpus incisus
 サラダノキ Pisonia grandis
 タコノキ Pandanus boninensis
 オウギバショウ(タビビトノキ) Ravenala madagascariensis
 バニラ Vanilla mexicana
 ホナガソウ Stachytarpheta urticifolia
 エパクリス・ロンギフローラ Epacris longiflora
 カミヤツデ(ツウダツボク) Tetrapanax papyrifer
 ムシトリスミレ属 Pinguicula sp. (メキシカン・ピンギキュラ)
 ブロッキニア Brocchinia sp.
 ウツボカズラ Nepenthes sp.
 サラセニア Sarracenia sp.
 ラフレシア Rafflesia arnoldii
 ベニゴウカン紅合歓(緋合歓)Calliandra eriophylla
 ハカランダ Jacaranda sp.
 ダージリンバナナ Masa sikkimensis
 チユウキンレン地湧金蓮 Musella lasiocarpa Syn. Ensete lasiocarpum, Musa lasiocarpa
(注:バショウ科(Musaseae)には、Musa(バナナ), Ensete, Musellaの3属がありますが、地湧金蓮はいずれにも属するとされることがあったようです。現在の有効名はおそらくMusellaと思いますが、要調査です。)
 キンカン Citrus japonica
 タイリンヒメフヨウ Malvaviscus penduliflorus (別名ウナヅキヒメフヨウ?)
 ベニゲンペイカズラ Clerodendrum x speciosum
 マルハチ Cyathra mertensiana
 デンファレ Dendrobium phalaenopsis
 ベニツツバナ Odontonema strictum
 カトレヤ Cattleya sp.
 エピデンドラム Epidendrum sp.
 オンシジューム Oncidium sp.
 カルダモン Elettaria cardamonum
 ウナヅキヒメフヨウ Malvaviscus arboreus ver. mexicanus ‘Pink Flower’
 モモタマナ Terminalia catappa
 ヒカゲヘゴ Cyathea_lepifera
 マルハチ Cyathea mertensiana
【文献】
Yang C-Y, Huang Y & Long C (2009) Isolation and Characterization of 17 Polymorphic Microsatellite Loci for Musella lasiocarpa (Musaceae), HortScience, 44:7, DUI: 10.21273/HORTSCI.44.7.2041, Accessed: 2021-12-19.
Cheesman EE (1947) The classification of the bananas, Kew Bull. 2, 97-117, URL:https://www.jstor.org/stable/4109207, Accessed: 2021-12-19.


 以下は、その他の写真です。

 第五福竜丸展示館
 深川富岡八幡宮
 深川はしもと(左:観音竹、右:棕櫚竹)
 輝き-月島 (2003 望月Mochizuki 菊麿Kikuma
 落日(佃大橋より)

夢の島熱帯植物館のヤシ科植物

 紅葉の時期もそろそろ終わりですので、今日は室内もよいと思い排熱利用の温室のある夢の島熱帯植物館へ行ってきました。
 多数のヤシ科樹木のコレクション、東京都だけあって小笠原固有種など、なかなか充実した展示内容でした。ヤタイヤシと表示してあった個体を観察することができましたが、ブラジルヤシとの違いはよくわかりませんでした。今後の課題です。
 ビロウとオガサワラビロウの違いも分かりにくいのですが、オガサワラビロウは、さらに父島列島と母島で優先するオガサワラビロウタイプと、聟島列島、母島以外の母島列島に自生するメイジマビロウタイプが存在するそうです。この植物園ではオガサワラビロウはビロウの品種としていますが、Palmwebでは中井猛之進先生の命名を有効として別種としています。


【参考文献】
森林遺伝研究領域(2015)小笠原諸島における植栽僕の種苗移動に関する遺伝的ガイドライン、URL: https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/chukiseika/documents/3rd-chuukiseika25.pdf, Accessed: 2021-12-16.


 ワシントンヤシ Washingtonia filifera
 カナリーヤシ Phoenix canariensis
 クロツグ Arenga engleri
 ヤタイヤシ Butia yatay
 シュロチク Rhapis humilis
 シンノウヤシ Phoenix roebelenii
 ヤノドリヤシ(アレカヤシ) Dipsis lutescens
 ビロウ Livistona chinensis var. subglobosa
 オガサワラビロウ Livistona chinensis var. boninensis Syn.Livistona boninensis
 シュロチクヤシ Ptychosperma macarthurii
 ニッパヤシ Nypa fruticans
 アレカヤシ Dipsis lutescens
 トックリヤシ Hyophorbe lagenicanulis
 カメドレア メタリカ Chamaedorea metallica
 ビンロウ Areca catechu
 ココヤシ Cocos nucifera
 ユスラヤシ Archontophoenix alxandrae
 ダイオウヤシ Roystonea regia
 ショウジョウヤシ Cyrtostachys renda
 ノヤシ(セボレーヤシ) Clinostigma savoryanum
 ヤエヤマヤシ Satakentia liukiuensis
 レッドリーフ・パーム Chambeyronia macrocarpa
 ミツヤヤシ Neodypsis decaryi
 キリンヤシ Phoenicophorium borsigianum
 トックリヤシ Hyophorbe lagenicautis
 コモチクジャクヤシ Caryota mitis
 ナツメヤシ Phoenix dactylifera
 サトウヤシArenga pinnata
 カブダチソテツジュロ Phoenix reclinata
 キラタンヤシ Latania verschaffeltii
 高性チャマエドレア Chamaedorea oblongata
 トックリヤシモドキ Hyophorbe verschaffeltii
 パラワンヤシ Adonidia merrilli
 ヒロハケンチャヤシ Howea forsteriana
 ウチワヤシ Licuala grandis
 ベニラタンヤシ Latania lontaroides
 カンノンチク ‘南山錦’ Rhapis excelsa ‘Nanzan Nishiki’

ヤシノキ公園をめざして

 GoogleMapで『ヤシノキ公園』という公園が葉山にあることを知り、午後から訪ねてみました。小さな公園でしたが、大きなカナリーヤシが1本、ビロウが16本植栽されていて、眺めの良い公園でした。

 その他、道すがら撮影して写真です。GoogleMapによれば自宅からヤシノキ公園は、徒歩2時間なのですが、近道しようと鷹取山と桜山を越えましたので、2時間半かかってなんとか日没前に辿り着きました。

【参考】
 カナリーヤシ(フェニックス) Phoenix canariensis
 ビロウ(枇榔) Livistona chinensis
 シュロ(棕櫚) Trachycarpus fortunei
 ハゼノキ Rhus succedanea
 カマツカ Pourthiaea villosa
 オニシバリ Daphne pseudomezereum
 コゴメウツギ Stephanandra incisa
 ヤマブキ Kerria japonica
 ヤマコウバシ Lindera glauca
 イヌビワ Ficus erecta
 マルバウツギ Deutzia scabra
 東京湾
 ヤブツバキ Camellia japonica
 十州望
 ホルトノキ Elaeocarpus sylvestris
 神武寺鐘突堂
 ニシキギ Euonymus alatus
 ベニバナボロギク Crassocephalum crepidioides
 長柄上の庚申塔群:葉山町長柄1536
 オギ Miscanthus sacchariflorus
 寒咲花菜 Brassica sp.
 シュロガヤツリ Cyperus alternifolius
 長柄御霊神社
 カンノンチク Rhapis excelsa
 大神宮:葉山町長柄600-4
 石塔群:大神宮境内

初冬の追浜で


【参考】
 ベニゴウカン(紅合歓)(緋合歓)Calliandra eriophylla
 シュロチク(棕櫚竹) Rhapis humilis
 コウテイダリア(皇帝ダリア) Dahlia imperialis
 ビロウ(枇榔) Livistona chinensis の若木(?)
 ブラジルヤシ(伯剌西爾椰子) Butia capitata
 庚申塔:浦郷町3丁目45-2
 庚申塔:正禅寺
 道祖神:正禅寺
 センダン(栴檀) Melia azedarach
 ヨシ() Phragmites australis
 静寂の時(平成6年、眞板雅文):追浜行政センター
 ソテツ(蘇鉄) Cycas revoluta
 常盤山査子(ピラカンサ) Pyracantha spp.
 トウジュロ(唐棕櫚) Trachycarpus fortunei ‘Wagnerianus’ Syn.:Trachycarpus wagnerianus
 クズ() Pueraria lobata
 サネカズラ(真葛) Kadsura japonica
 ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天) Mahonia fortunei

広島へ(2日目)

 連絡もせずに訪れた広島でしたが、幸運にもMさん一家とお会いすることが出来ました。家内の実家の裏山では、長束八木線の工事が着々と進んでいます。



【参考】
 ジョウビタキ Phoenicurus auroreus
 ソテツ Cycas revoluta
 長束八木線(第5工区)
 キセキレイ Motacilla cinerea
 ハクモクレン Magnolia denudata
 トウジュロ Trachycarpus fortunei ‘Wagnerianus’
 紅葉
 河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅前


 河戸帆待川駅の由来
初代天皇、神武天皇が日向の国から来征のおり、安芸国に行宮されました。その場所を埃宮と言い、その地が可部の庄の四日市あたりと伝承されています。
この地に流れる川に帆待川があり別名帆巻川とも言われます。伝承によると天皇は行宮に際し当時の海岸にそそぐ川、帆待川を遡り船山のふもとに舟を繋ぎこの山に登ったと伝えられ別名を貴船山と古称されていました。
また、帆待川は、可部川と落合い太田川への通舟の重要な河川となっておりました。
河戸帆待川駅名は、この帆待川からの由来であります。
          平成二十九年三月四日

広島へ(1日目)

 今日から2泊3日で広島です。広島駅はこの10年で大きく様変わりしていました。


【参考】
 富士山(富士市より)
 スパイラルタワーズ(名古屋駅前)
 広島駅北口

椰子を探して

 本日のテーマは『ヤシ科』です。ラゾーナ川崎のアレカヤシを契機に調べた際に、これまでヤシ科の植物はあまり撮影していなかったことに思い当たりました。そこで今日は、記憶にあるこの界隈のヤシを尋ねました。


【鷹取山ハイキングコース


 浜見台口から沼間のスダジイに到るハイキングコースにシュロが沢山生えているのには以前から気付いていましたが、改めてみるとかなり個体数です。もともとは逸出なのでしょうが、幼木も沢山生えていますし、大きいものでは5~6メートルに達しており、低木層の優占種といってもよさそうです。


【ヨークマート東逗子店】:逗子市桜山4丁目

 近場で南国風樹木の種類が多いのはヨークマート東逗子店です。ここだけで、ビロウ、カナリーヤシのほかに(ヤシ科ではないですが)ソテツを見ることができます。
 ソテツはわが国ではシュロと並んでもっともなじみ深い南国風樹木ですが、植物分類的にはシダ類に近いとされてきた裸子植物でソテツ科に属します。ソテツ科98種全種がワシントン条約の付属書ⅠあるいはⅡに記載されており、本邦特産のソテツ(Japanese sago palm)は付属書Ⅱの記載です。従って種子や工芸品なども含めて許可なく輸出することはできません。
 ビロウは乾燥した葉を工芸品に利用することで目にすることも多く、沖縄市の木に指定されています。自生地の北限は九州四国辺りとされていますが、手入れができていればこの辺りでも路地で育つようです。
 カナリーヤシは属名のフェニックスの名でも知られており、同属にはお好みソースの甘み成分としてその実(デーツ)が利用されるナツメヤシ(P. dactylidera)があります。カナリーヤシはナツメヤシより耐寒性に優れているので、関東でも地植え可能で、横須賀市南部ではあちらこちらで見かけることが出来ます。
Referece
 Reviews of Significant Trade Cycads(2003)


【コスモミロス逗子】:逗子市小坪6丁目

 逗子駅から小坪に行くときに小高い丘の上の団地にヤシの木が見えることには気づいていましたので、訪ねてみました。遠くからもはっきり見えたのはプールの畔に植えられたカナリーヤシで、他にもヤシ科樹木が多数植栽されていました。
 ワシントンヤシ属には2種あり、交配種もあるのでわが国では、Washingtonia sp.と記載されることが多いのですが、この団地に植えられている3本はよりスリムな形状のワシントンヤシモドキと思われます。
 トウジュロはシュロより小型で成長しても葉の先が垂れ下がらないことで識別されるとして別種として記載されましたが、たやすく交配し中間的なアイジュロを生じることが知られており、現在では同一種とみなされているようです。PalmWebにはシュロTrachycarpus fortuneiを含めて9種のシュロ属(Trachycarpus)が載っていますが、トウジュロの記載はありません。


【逗子マリーナ】:逗子市小坪5丁目

 逗子マリーナのワシントンヤシ並木は計画的に更新を図っているようで、後継木が育っている通りもありました。自称ワシントンヤシですが、ここも種名としてはワシントンヤシモドキと思われます。この地区の街路樹にはソテツも使われていますし、小坪海浜公園ではカナリーヤシも植栽されていました。公園に隣接した駐車場の大島桜に取り込まれたカナリーヤシは今後観光名物になる予感です。


【セントワーフ横濱】:横浜市神奈川区新浦島町2丁目
(雨が降りしきる中、京急で神奈川区まで移動すると、お天気は持ち直しました)

 ここのヤシは、逗子マリーナに比べてずんぐりとして剛直なので、ワシントンヤシの可能性があります。掲示板の自称によればWashingtonia sp.(ワシントンヤシ属の一種)です。なお、北米が産地のワシントンヤシはメキシコが原産地のワシントンヤシモドキより寒さに強いそうです。ゲート脇にはカナリーヤシとブラジルヤシも植栽されています。


【パーム・ヒルズ京急富岡】:横浜市磯子区杉田9丁目

 名前を憶えていたので、京急富岡で途中下車して尋ねました。ヤシ科は、ゲート脇のソテツワシントンヤシ属の若木が2本あるだけのようでした。
(杉田にたどり着く間にまた降り出した雨ですっかり濡れてしまいました。)


【その他、本日撮影】
 小坪海浜公園のアコウは露地栽培としては北限ではないでしょうか。

【参考】
 シュロ(棕櫚) Trachycarpus fortunei
 トウジュロ(唐棕櫚) Trachycarpus fortunei ‘Wagnerianus’ Syn.:Trachycarpus wagnerianus
 ソテツ(蘇鉄) Cycas revoluta
 ビロウ(枇榔) Livistona chinensis
 カナリーヤシ(フェニックス) Phoenix canariensis
 ブラジルヤシ Butia capitata
 ワシントンヤシモドキ Washingtonia robusta
 ワシントンヤシ Washingtonia filifera
 大島桜(オオシマザクラ) Cerasus speciosa
 西洋ツツジ Azarea sp.
 コウテイダリア(皇帝ダリア) Dahlia imperialis
 ユリオプスデージー Euryops pectinatus
 コバノセンナ Cassia coluteoides
 ススキ Miscanthus sinensis
 クコ Lycium chinense
 ツルグミ Elaeagnus glabra
 アカメガシワ Mallotus japonicus
 センニンソウ Clematis terniflora
 シロダモ Neolitsea sericea
 馬頭観音:沼間6丁目
 カラスウリ Trichosanthes cucumeroides
 バショウ Musa basjoo
 ネリネ Nerine spp.
 ヒイラギ Osmanthus heterophyllus
 センリョウ Sarcandra glabra
 キク Chrysanthemum sp.
 アサリナ・スカンデンス Asarina scandens
 ギンバイカ Myrtus communis
 ホトトギス Tricyrtis hirta
 アニソドンテア・カペンシス Anisodontea capensis
 ツワブキ Farfugium japonicum
 稲荷社:小坪6丁目3
 キイロヒメノウゼンカズラ Tecomaria capensis ‘Aurea’
 アコウ Ficus superba var. japonica
 海亀の街頭:神奈川区

11月の三渓園では…

 今年は、紅葉の季節には少し早すぎたようです。
  2016-12-04  2020-11-20  2017-11-5


【参考】
 吊るし柿
 園内遠望
 二子山
 旧燈明寺三重塔
 センナリホオズキ Physalis angulata
 サザンカ Camellia sasanqua
 乙女椿 Camellia japonica f. otome
 亀の子石神社(本牧三之谷37-6)


   亀の子石の由来
 大昔のこと、漁師の網にかかった大亀がそのまま石に化したものだと伝えられる。
いつの頃からかこの亀の子石はのどを守る神、特に百日咳に効験ありとして信仰され、百日咳などを患うと、この神様かせたわしを借りてのどをこすり、また小児の食した茶碗をこのたわしで洗うと不思議に咳が治るといわれている。
三七さんしちの結願で治ると亀の子たわしを倍にして返礼する習わしがある。
  本牧三之谷町内会 横浜本牧観光協会
注:川中島の『歳の神』にも似たような言い伝えがあるのを思い出しました。いずれも『塞の神』→『関の神』→『咳の神』という語呂合わせから来ているものと思われます。