横須賀市では、今日(1/9)が成人式の式典でした。双子も来月には二十歳です。
「美香」カテゴリーアーカイブ
2022の新年
2022年(令和四年)、賀新春!
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
早々のお年賀を頂戴しました皆さま、ありがとうございます。新年のご挨拶は、当サイトに代えさせて戴いておりますこと、ご容赦ください。
【過去の年賀状ギャラリー】
広島へ(3日目)
広島へ(2日目)
連絡もせずに訪れた広島でしたが、幸運にもMさん一家とお会いすることが出来ました。家内の実家の裏山では、長束八木線の工事が着々と進んでいます。
【参考】
ジョウビタキ Phoenicurus auroreus
ソテツ Cycas revoluta
長束八木線(第5工区)
キセキレイ Motacilla cinerea
ハクモクレン Magnolia denudata
トウジュロ Trachycarpus fortunei ‘Wagnerianus’
紅葉
河戸帆待川駅前
河戸帆待川駅の由来
初代天皇、神武天皇が日向の国から来征のおり、安芸国に行宮されました。その場所を埃宮と言い、その地が可部の庄の四日市あたりと伝承されています。
この地に流れる川に帆待川があり別名帆巻川とも言われます。伝承によると天皇は行宮に際し当時の海岸にそそぐ川、帆待川を遡り船山のふもとに舟を繋ぎこの山に登ったと伝えられ別名を貴船山と古称されていました。
また、帆待川は、可部川と落合い太田川への通舟の重要な河川となっておりました。
河戸帆待川駅名は、この帆待川からの由来であります。
平成二十九年三月四日
広島へ(1日目)
11月の三渓園では…
今年は、紅葉の季節には少し早すぎたようです。
2016-12-04 2020-11-20 2017-11-5
【参考】
吊るし柿
園内遠望
二子山
旧燈明寺三重塔
センナリホオズキ Physalis angulata
サザンカ Camellia sasanqua
乙女椿 Camellia japonica f. otome/i>
亀の子石神社(本牧三之谷37-6)
亀の子石の由来
大昔のこと、漁師の網にかかった大亀がそのまま石に化したものだと伝えられる。
いつの頃からかこの亀の子石はのどを守る神、特に百日咳に効験ありとして信仰され、百日咳などを患うと、この神様かせたわしを借りてのどをこすり、また小児の食した茶碗をこのたわしで洗うと不思議に咳が治るといわれている。
三七の結願で治ると亀の子たわしを倍にして返礼する習わしがある。
本牧三之谷町内会 横浜本牧観光協会
注:川中島の『歳の神』にも似たような言い伝えがあるのを思い出しました。いずれも『塞の神』→『関の神』→『咳の神』という語呂合わせから来ているものと思われます。
大宮では
大宮の西洋昼顔
セイヨウヒルガオは50年以上前から大宮に分布していることを確認していますが、個体変異が大きいようで、東武野田線沿いの個体と新幹線沿いの個体とでは系統が異なっていると思われます。今日撮影したのは後者になります。
セイヨウヒルガオ Convolvulus arvensis
【参考文献】
Convolvulus arvensis L.、pl@ntNet、Accessed 2021-08-15、URL:https://identify.plantnet.org/ja/the-plant-list/species/Convolvulus%20arvensis%20L./data
冨永達(1992)セイヨウヒルガオ (Convolvulus arvensis L.) の葉の外部形態における変異、北陸作物学会報、27、81-83、Accessed 2021-08-15、URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/hokurikucs/27/0/27_KJ00002445570/_article/-char/ja/
ジョイナスの森 彫刻公園
横浜駅からのすぐ近くに屋外彫刻のある森があると聴き、家内と尋ねてみました。茉莉花は『まりか』ではなく『まつりか』だそうです。
ジョイナスの森 彫刻公園:昭和53年5月竣工 相模鉄道株式会社
茉莉花 Matsurika 1978
船越保武 Yasutake Funakoshi (1912-)
船越保武は、新制作協会に所属して活躍する現代日本の具象彫刻を代表する作家といえます。初期にはブランクーシを思わせる抽象彫刻を試み、さらに幾多のキリスト教的な題材の彫刻を作ってきました。そしてその静かな感銘をひめたような女性像が追求されて、そこに比類のない美しさが打ち出されています。うすい衣をまとったこの女性のすがたにも、限りなく端正で流麗な理想像ともいえる美しさがあらわされています。
道標・鳩 Guide-post・Pigeon (1973-79)
柳原義達 Yoshitatsu Yanagihara (1912-)
柳原義達は、かつて新制作協会に所属していましたが、現在は無所属で活躍する特異な具象作家です。ただ表面的な形の美しさではなく、その内奥にある真実をあらわそうとするところに、その特色があります。「道標」は鳥によるシリーズとして行われているもので、ここには四羽の鳩が、実際に地上でえさわついばむような姿に配列されています。現実にふれてみられるような親しみ易さがあり、かえってその真実味をあらわしています。
ニケ’83 Nike ’83 1983
朝倉響子 Kyoko Asakura
朝倉響子は明治から大正にかけて日本の近代彫刻の黎明期に活躍した巨匠朝倉文夫の二女として生まれ、学校にゆかず、父のもとで自家の天才教育をほどこされたといわれています。数少ない女流彫刻家として、早くから頭角をあらわしまずか、シックで現代的な魅力のある作風を作り上げています。「ニケ」はその象徴のような都会の若いスリムな女性の透明感をよくあらわしているといえます。
踊り子 Passo di danza che riposa 1983
ジャコモ・マンズー Giacomo Manzu イタリア(1908-1991)
マンズーとマリーには、現代イタリア彫刻の中核といわれていてきましたが、その作風は極めて対照的です。マリーニが古代的な素朴で力強い作風をみせたのに対して、マンズーは対照的にローマ的な人間臭い表現を作り上げています。踊り子はその主要なテーマの一つですが、この作品にも、静かな肉づけにやわらかな量感を盛り上げて、陰影をふくんだ女の性ともいうべき哀愁の味わいをにじみ出しているように思われます。
果実 Le Fruit 1911
アントワーヌ・ブールデル Antoine Bourdelle
ブールデルはロダンとともに、フランス近代彫刻の扉を開いた巨匠として知られています。ロダンのいぶくような奔放な肉づけに対して、むしろ実在的な真実をめざして、構築的な力強さをあらわしているところに特色があります。この作品も体全体が大きくうねるような伸びやかさをみせて、手にもつ果実のような清新な若さをあらわしていますが、しっかり腰がはり、中に強いシンが通っているような安定した感銘があります。
構成 マリノ・マリーニ 1995