第2回フラワーライン

 春のキバナコスモス(Cosmos sulphureus)播種に続いて、平成26年度第2回フラワーラインが追浜中学校で開催されました。今回は、早春に見ごろを迎えるハナナ(Brassica rapa)で、サカタ種苗の根こぶ病抵抗性品種『栄華』の種を蒔きました。
 播種作業はすぐに終わり、その後は5つの班に分かれて、学校周辺のクリーン活動。その後、PTAの協力により焼きそばとチョコバナナが振舞われました。

金木犀が…

 今日は、横須賀市立中央図書館で調べもの。先日から調べている鶴見八景の出典とされる『子生山利生記敵討鶴見郷』が載っている三浦古文化第11号(1972)を閲覧してきました。図書館の中まで漂ってくる芳香の正体は、キンモクセイ(Osmanthus fragrans)。いつの間にか秋真っ只中です。

2014年秋分日-九覧亭跡地

 金沢八景に加えて富士山も一望できたという九覧亭、一度は訪ねてみたいと考えていました。今日は彼岸会のため門の開いていた昇天山金龍院で許可を得て、登ってみました。九覧亭跡地には、大正5年、天皇行幸の祭の記念樹と言われるフジが残っている他、聖徳太子堂があるのみで、木々に覆われて展望は殆ど望めませんでしたが、木々の間から野島方面だけは望むことができました。
 家に帰ると丁度、秋分日の太陽が沈みゆくところでした。

HDD換装(4TB->8TB)

 家で使用しているパソコンのハードディスクが大分手狭になったので換装しました。以前にも一度、換装による拡張を実施していて、C:(1TB) + E:(3TB)にしていたのですが、どちらのドライブも空き容量が1割以下となって、かなり危険な状態でした。
 夏の終わりごろから6TBタイプの価格が3万円を切っていますので、そろそろ潮時かと思い、最安値のアマゾンで発注。価格は送料込みで29,495円也。モデルは、以前から割と気に入っているWestern Degital社のWD RED 6TBです。REDシリーズはNAS用を謳っており、少し高いのですが、同社のGREEN,BLUEでは2年のメーカー保証がREDでは3年ついています。
 HDD換装の際には、いつもデータ転送が面倒なので、今回は少々贅沢をしてクローン機能付きのHDDスタンド(KURO-DACHI/CLONE/U3)も併せて購入。こちらもアマゾンで3,650円。このちょっとした出費で作業はとても楽でした。
 まず、取り出したE:ドライブ(WD Caviar Green 3TB)から新しく購入したドライブ(WD RED 6TB)に対してクローニングを実施。寝ている間の8時間ちょっとで転送が終了。
このWD REDをE:ドライブとして筐体に戻して、クローニングされた3TBを残りの未使用領域と併せて6TBに拡張。いったん電源を落として、C:ドライブ(Seagate Barracuda 7200.12 1TB)を取だし、従前のEドライブ(3TB)に対してクローニングを実施。こちらは容量が小さいので所要時間は3時間ほど。C:ドライブの方は、フォーマットの関係で拡張は2TBまでとなりましたが、3万円ちょっとの出費で、1+3TBを2+6TBと、ほぼ倍に拡張できました。
クローン機能を使って転送中

クローン機能を使って転送中

【追記】

 C:ドライブのWD Caviar Green 3TBに、軽度の障害が起きているので、安全のためWD RED 2TB (9,980円)を購入し、換装しました。これで、C:、E:とも3年間のメーカー保証があるので、しぱらくは安心です。(2014/10/4)

【参考】
HDDを換装(4+6TB -> 4+10TB)(2018年12月08日)
TeraStationを換装 (2017年2月11日)
パソコンを更新 (2017年1月1日)

葡萄狩りツアー

 今日は、お母さんが見つけて来たバスツアーで葡萄狩りに行ってきました。曇がちの一日でしたから富士山はほんの少し見えただけでしたが、マツタケご飯に山梨名物ほうとうを初め、巨峰を食べきれないほど戴きました。

フラワーラインのその後

 横須賀市花いっぱい運動ならびに追浜地区クリーン作戦の一環として実施されている追浜中前のフラワーライン。6月14日に播種してからすっかり忘れていましたが、思い出して訪ねてみました。手入れは必ずしも良いとは言えず雑草が沢山生えていましたが、それもまた野趣に富んでいて良い感じでした。

雨水バイパス管見学

 追浜銀座通りの地下には、直径4.25mの管路が通っています。今日は、そのお披露目会に参加しました。
 昭和42年から昭和58年にかけて湘南鷹取の団地開発が行われたことによって土地の保水力が低下し、降雨量が既存の排水管の能力を超えることが多くなった結果、鷹取1,2丁目、追浜東町3丁目などの地区で浸水被害が多発するようになりました。
 この浸水災害に対応するため平成21年11月から4年半をかけて全長1.6kmにもおよぶ地下水路(1工区追浜排水区雨水第1幹線)が掘削されました。サイフォンの原理を利用して無動力で湘南鷹取に降った雨を天神橋近くの鷹取川に直接移送することがこの管路の目的です。
 今日は、天神橋横のシールドマシン発進基地の地下約12mを基点にして追浜駅前の国道16号線交差点の真下までの400m程が、近隣自治会に公開されました。来年3月には管路は6万トンを超える雨水で満たされ、毎時60mmの大雨の排水まで対応できるようになるとのことでした。