HDD換装(4TB->8TB)

 家で使用しているパソコンのハードディスクが大分手狭になったので換装しました。以前にも一度、換装による拡張を実施していて、C:(1TB) + E:(3TB)にしていたのですが、どちらのドライブも空き容量が1割以下となって、かなり危険な状態でした。
 夏の終わりごろから6TBタイプの価格が3万円を切っていますので、そろそろ潮時かと思い、最安値のアマゾンで発注。価格は送料込みで29,495円也。モデルは、以前から割と気に入っているWestern Degital社のWD RED 6TBです。REDシリーズはNAS用を謳っており、少し高いのですが、同社のGREEN,BLUEでは2年のメーカー保証がREDでは3年ついています。
 HDD換装の際には、いつもデータ転送が面倒なので、今回は少々贅沢をしてクローン機能付きのHDDスタンド(KURO-DACHI/CLONE/U3)も併せて購入。こちらもアマゾンで3,650円。このちょっとした出費で作業はとても楽でした。
 まず、取り出したE:ドライブ(WD Caviar Green 3TB)から新しく購入したドライブ(WD RED 6TB)に対してクローニングを実施。寝ている間の8時間ちょっとで転送が終了。
このWD REDをE:ドライブとして筐体に戻して、クローニングされた3TBを残りの未使用領域と併せて6TBに拡張。いったん電源を落として、C:ドライブ(Seagate Barracuda 7200.12 1TB)を取だし、従前のEドライブ(3TB)に対してクローニングを実施。こちらは容量が小さいので所要時間は3時間ほど。C:ドライブの方は、フォーマットの関係で拡張は2TBまでとなりましたが、3万円ちょっとの出費で、1+3TBを2+6TBと、ほぼ倍に拡張できました。
クローン機能を使って転送中

クローン機能を使って転送中

【追記】

 C:ドライブのWD Caviar Green 3TBに、軽度の障害が起きているので、安全のためWD RED 2TB (9,980円)を購入し、換装しました。これで、C:、E:とも3年間のメーカー保証があるので、しぱらくは安心です。(2014/10/4)

【参考】
HDDを換装(4+6TB -> 4+10TB)(2018年12月08日)
TeraStationを換装 (2017年2月11日)
パソコンを更新 (2017年1月1日)

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