TeraStationを換装

大容量のハードディスクドライブ(HDD)が普及した反動で、ネットワーク・アクセス・ストレージ(NAS)のメンテが疎かになっていました。容量は増えたけど、信頼性に不安あり、といったところです。
そこで、500GB x 4ドライブだったNASを換装してみました。元々のHDDは、三星電子(SUMSUMG)製のHD501LJが4枚、評判はともかく、当時としては最新モデルを使っていたようです。
当初、3TBのHDDを使おうとしましたが、さすがに10年前の製品ではファームウェアが対応していなかったらしくフォーマットに失敗、結局、手持ちのジャンク品から2TB1枚と1TB3枚で構成しました。冗長化は今まで通りのRAID5、これで容量は2.72TBに倍増しました。1TBの構成ディスクはすでに使用時間2万時間を超えているのもありましたが、壊れたら順次2TBに変えていく予定です。そうなれば、最終的な容量はさらに倍増です。

NASモデル
TeraStation PRO TS-H2.0TGL/R5 (2006年12月発売) ファームウェア 1.35
ディスク1:ウェスタンデジタル RED 2TB WD20EFRX-68EUZN0
ディスク2:シーゲート Internal Bare Drive 1TB ST1000DM003-1SB1
ディスク3:シーゲート Barracuda 1TB ST31000528AS
ディスク4:シーゲート Barracuda 1TB ST31000524AS

なお、右隣のハードディスク・ケースはUSB接続で、3TBが二枚入っています。
ハードディスク・ケース RATOC RS-EC32-U3R
ディスク1:ウェスタンデジタル RED 3TB WD-WD30EFRX-68EUZN0
ディスク2:ウェスタンデジタル BLUE 3TB WDC-WD30EZRZ-00Z5HB0
【参考】
HDDを換装(4+6TB -> 4+10TB)(2018/12/8)
パソコンを更新(2017/1/1)
HDD換装(4TB->8TB)(2014/9/20)
本日、移設(2014/3/2)

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