ハカランダの季節

 神奈川歯科大学でジャカランダフェスティバルを開催するとの記事をはまかぜで見かけ、訪ねてみました。
 かつてマル・デル・プラタで見かけた時には季節が少しずれており、まばらな花を見ただけでしたが、今回初めて満開に近い状態で目にすることができました。
 植栽されてから30年ほど経ってから開花が始まったそうで、これからは毎年拝見したいところです。


【注】
 キリモドキ(Jacaranda mimosifolia )の属名は、英語風に発音するとジャカランダですが、スペイン語圏の現地(アルゼンチン)ではハカランダと呼ばれています。

 そろそろハマオモトの開花時期なので、午後からは自生地天神島へ向かいました。自生地での開花は、まだ始まったばかりでしたので、この夏再訪の必要がありそうです。

 以下、本日撮影した写真です。


【主な経路】
 浜見台-船越-田浦-吉倉-ヴェルニー公園-神奈川歯科大学-汐入-子之神社-第六天社-平作-大楠隧道-芦名-佐島しおさいトンネル-湘南佐島なぎさの丘-天神島-秋谷-長者ヶ崎-葉山-新逗子-(京急利用)-金沢八景-瀬ケ崎-追浜

【参考】
キリモドキ、ハカランダ (Jacaranda mimosifolia )
ハマオモト Crinum asiaticum (天神島))
アフリカハマユウ Crinum bulbispermum (Syn.Crinum latifolium) (浜見台))
アフリカハマユウ Crinum bulbispermum (Syn.Crinum latifolium)
ハナエンジュ (Robinia hispida)
ノウゼンカズラ (Campsis grandiflora)
ヤマユリ (Lilium auratum)
リアトリス (Liatris spicata)
ヒメコウゾ (Broussonetia kazinoki)
ムラサキシキブ (Callicarpa japonica)
アカメガシワ (Mallotus japonicus) 雄花
コスモス (Cosmos bipinnatus)
ノウゼンカズラ ‛マダムガレン’(Campsis × tagliabuana ‘Madame Galen’)
フウセントウワタ (Gomphocarpus physocarpus)
ペパーミント (Mentha x piperita)
アメリカデイゴ (Erythrina crista-galli)
ミヤコグサ (Lotus japonicus)
ウシオハナツメクサ (Spergularia bocconii)
ハマゴウ (Vitex rotundifolia)
スカシユリ (Lilium maculatum)
ハマボッス (Lysimachia mauritiana)
ママコノシリヌグイ (Persicaria senticosa)
ハマウド (Angelica japonica)
タケニグサ (Macleaya cordata)
ヤドリフカノキ(カポック) (Schefflera arboricola)
セダム(玉葉) (Sedum stahlii)
セダム(カメレオン) (Sedum reflexum cv. Chameleon)
セダム属の一種 (Sedum spp.)
セダム(アンジェリナ) (Sedum rupestre) ‘Angelina’
アガパンサス (Agapanthus africanus)
オシロイバナ (Mirabilis jalapa)
テリハノイバラ (Rosa luciae)
マサキ (Euonymus japonicus)
アメリカノウゼンカズラ (Campsis radicans)
秋谷の子産石(こうみいし)
キョウチクトウ (Nerium oleander)
デュランタ (Duranta erecta)

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