今日は概ね近場(追浜東)で撮影。相模の国と武蔵の国との『境ノ地蔵』として知られる磨崖仏は、朝比奈のブックオフへ行ったついでに撮影しました。
新編武蔵風土記稿は、昌平坂学問所地理局により1830年に刊行を終えた地誌資料で、活字版も何回か刊行されているが、このたび1981年に千秋社から発行された版の神奈川編を入手した。
収録範囲は、旧名の久良岐郡と橘樹郡とで、現在の横浜市の西区、中区、南区、保土ヶ谷区、磯子区、金沢区、港北区、港南区、旭区、緑区、都筑区と川崎市とが相当する。
簡単な地図もついており、本日実物をみて来た鼻欠地蔵も『境ノ地蔵』として記載されている。
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