武相国境を歩く-名木古木巡り(本郷台~下飯田)

 今日は、JR根岸線本郷台からブルーライン下飯田まで歩いてみました。市民グラフヨコハマNo.115(2001)に載っていた上俣野神社のイロハイロハモミジは滅失したものと思われます。
【三嶋神社のスダジイ】栄区飯島町2146、横浜市指定名木古木 No.49521
 訪ねたことのあるスダジイです。


【諏訪神社のクスノキ】戸塚区影取町88、横浜市指定名木古木 No.200509
 旧東海道、国道一号線沿いの(影取)諏訪神社境内のクスノキです。


【龍長院のイチョウとタイサンボク】東俣野町1666、指定番号不明。
 天王山龍長院、境内には説明板などはありませんが、この2本で間違いなさそうです。


【東泉寺のイチョウ】下飯田町743、横浜市指定名木古木 No.48221
 巨木山東泉寺のイチョウです。指定番号不明。山号の巨木山はこのイチョウから来ているのかもしれません。二本対の一本は枯死していますが、後継木が元気に育っていました。


【密蔵院のイチョウ】泉区和泉町727、指定番号不明。
 南竺山正覚寺密蔵院。イチョウは、境内ではなく県道を隔てた駐車場にありました。県道が通るまでは参道沿いだったのだと思われます。


【参考】
 スダジイ Castanopsis sieboldii
 クスノキ Cinnamomum camphora
 イチョウ Ginkgo biloba
 タイサンボク Magnolia grandiflora
【文献】
 横浜市市民局市民情報室広報センター(2001)横浜市「名木古木」リスト、市民グラフヨコハマ、No.115、p.36-41.

武相国境を歩く-サバ神社巡り part1

 かつての武蔵国と相模国の境あたりを集水域とする境川水系中流域には、サバ神社の名前に縁のある神社が12社あります。今日は、そのうち北部8社を廻ってみました。
 注:サバ神社については、小寺(1994)に詳しいほか、 七ツ木神社の説明文に要約されています。
 part2 南部4社  サバ神社マップ


【(橋戸)左馬社】瀬谷区橋戸3丁目20-1

 橋戸の左馬社です。境内社として古峰社と天満宮3社の相殿があります。


左馬社(さばしゃ)と梵鐘
 その昔、境川流域の村々では、疫病が流行すると境川の東西に点在する神社をまわり、厄除けをする民間信仰が盛んでした。(七サバ参り)
 当左馬社は、「七サバ神社」と呼ばれるうちの一つであり、祭神は佐馬頭(さまのかみ)源義朝です。
 隣接の真言宗西福寺(さいふくじ)が、この左馬社の別当職であったので、当時の神仏混淆の姿が残り、神社の境内にある吊鐘は区内唯一のもので、厄除け、虫除けに鐘をついて祈願したとのことです。
 梵鐘は江戸時代の文久元年(1861年)に鋳造されましたが、太平洋戦争の際供出したため、昭和32年(1957年)氏子の協力によって新たに現在の鐘がつくられました。
  平成10年3月         瀬谷区役所


左馬神社と梵鐘(小寺(1994)の写真より転記)
(瀬谷町一七八五番地)
 その昔、境川流域の村々では、疫病が流行すると七サバ参りをして厄除けをする民間信仰が盛んであった。
 左馬神社(瀬谷町一七八五番地)
 佐婆神社(戸塚区和泉町四八一一番地)
 左馬神社(戸塚区和泉町三二五二番地)
 左馬神社(戸塚区和泉町七〇五番地)
 飯田神社(戸塚区下飯田町二五一九番地)
 左馬神社(戸塚区下飯田町一三八五番地)
 鯖神社(大和市上和田字久田)
 当左馬神社は、これら七サバ神社の一つであって祭神は左馬頭源義朝公である。
 隣接の西福寺が、この左馬神社と相沢の諏訪神社の別当職であったので、当時の神仏混淆の姿が今日に残り神社の境内にある吊鐘は区内ではこゝだけである。厄除け、虫除け鐘をついて祈願したとのことである。
 梵鐘は文久元年(一八六一年)に鋳造されたが、太平洋戦争の際供出したため、昭和三十二年(一九五七年)氏子の協力によって新たに現在の鐘がつくられた。
  昭和五十四年三月     瀬谷区役所


【(久田)左馬神社】大和市上和田1168
 久田の左馬神社。久田は公田に通じるとのことです。境内社は八坂神社、この社にも梵鐘がありました。


   左馬神社
一、御祭神 左馬頭義朝
一、鎮座地 大和市上和田一一六八番地
一、例祭日 九月二十四日
    由緒
宝暦十四年三月桃園天皇徳川九代将軍家重の代、名主渡辺平左衛門・小川清右衛門この地に宮を建立、左馬頭義朝の霊を勧請し村民の精神道場となるや漸次庶民崇敬の的となり。文化三年四月三日上和田信法寺十四世住職憧与上人、氏子の賛同を得て五穀豊饒の祈願をなしたるや、其の御神徳の偉大さに武家・一般庶民に深き感銘を与う。
以来五穀豊饒はもとより家内安全の守護神として広く世に伝わり崇敬者多し。
尚、境内社として天照皇大神、神武天皇、須佐之男命、三神を奉斎し国土安穏氏子崇敬者の安泰(疫病・痘癒・厄除)守護を念ずる参詣者今尚多し。
   境内三社殿
 御祭神 天照皇大神(中央)
     神武天皇 (向って右側)
     須佐之男命(向って左側)


【(上の原)左馬神社】大和市下和田1110
 大和市下和田の左馬神社です。拝殿のように見えるのは、実は神楽殿なのかも知れません。梵鐘があることが左馬神社の特徴とも言えそうです。


【飯田神社】泉区上飯田町2517
 新編相模風土記稿の記述により『鯖大明神』と呼ばれていたことがわかっている泉区の飯田神社です。


  飯田神社
由緒 勧請年代は定かではないが、往古から当地に鎮座している古社であると伝えられている。
社伝に「延應元年(一二三九)飯田三郎能信 当郷の地頭ニ復スルヤ厚キ奉幣ノ儀アリ 猶知行平山源太郎ノ崇敬持ニ深カリシ社ナリ」
と伝え 寛政十二年二月 式部権大輔菅原長量が「飯田大明神」の神号額を奉納 のた文化十三年二月には神祇管領卜部<(うらべ)良長が京都から参向して奉幣祝詞を奏上しているから 有数の古社であった事が知られる。新編相模風土記稿に「飯田明神社 鯖明神とも唱ふ村の鎮守なり 稲荷 山王を合祀す 村持」とある如く境川添いに祀られている往古からの相模七鯖の一社で境の神としての生田の伝承も残されている。
昭和三十年に現社殿を、また五十五年には参道並びに境内地の玉垣設置等氏子の赤誠の浄財により各々完成社頭の面目を一新した。
                    宮司 宮本忠直記


【(神田)佐婆神社】泉区和泉町4811
 相鉄線からも見える神田の佐婆神社です。由緒書きなどは見当たりませんでした。


【中ノ宮左馬神社】泉区和泉町3253
 泉区和泉町の左馬神社です。境内には、稲荷社のほか、由緒不明の社もあります。


【七ツ木神社】藤沢市高倉1128

 当社は明治初期に集落名から現在の名前になりましたが、かつては鯖大明神であったそうです。境内には、石塔が多く、清瀧不動明王、三笠山天皇、御嶽山座皇大神、八海山上皇などがありました。


    七ツ木(ななつぎ)神社
 以前は鯖明神社と称し、明治初年に七ツ木神社と改名されました。境川・引地川・和泉川流域に点在する「サバ神社」十二社中の一社であり、旧七ツ木村の鎮守です。江戸中期から明治初期に流行した「七サバ参り」(七ヵ所のサバ社を巡礼することにより無病息災を祈る風習)の一社でもありました。サバ社の社名の由来は祭神の源義朝(頼朝の父)の官職が「左馬頭(さまのかみ)」であったからと言われています。(ただし、サバ神社十二社の内和泉川流域に点在する三社の祭神は摂津多田源氏の祖・源満仲です。)
 安土桃山時代の文禄年間(一五九二年~一五九六年)に創建されたと言われています。一説には、当時信仰の厚かった渋谷義重(渋谷庄司重国の子孫とも言われる。)による創建とも言われていますが、定かではありません。
 江戸時代後期の文政九年(一八二六年)に再建され、昭和四年(一九二九年)に拝殿が改築されています。
 なお、この社の鳥居は「両部型鳥居」と言われるもので、両部とは真言密教の「金剛界」・「胎蔵界」の両部を具現したものです。境内には江戸期から明治期にかけての山岳信仰や養蚕関係の碑、庚申塔等の石碑、石仏類が点在し、鎮守の森の荘厳な雰囲気を今なお伝えています。
  平成三十年(二〇一八年) 三月吉日
           長後地区郷土づくり推進会議
           歴史散策の会


  源氏の棟梁を祀る サバ神社めぐり
①左馬社  横浜市瀬谷区橋戸3-20-1
②左馬神社 大和市上和田1168
③左馬神社 大和市下和田1110
④飯田神社 横浜市泉区上飯田2517
⑤佐婆神社 横浜市泉区和泉町4811
⑥中之宮左馬神社 横浜市泉区和泉町
⑦七ツ木神社 藤沢市高倉1182
⑧鯖社   横浜市泉区下飯田1389
⑨鯖神社  藤沢市湘南台7-20
⑩鯖神社  横浜市泉区和泉町709
⑪左馬大明神 藤沢市西俣野字御所ヶ谷
⑫佐波神社 藤沢市石川139


【(宮の脇)左馬神社】泉区下飯田町1389
 下飯田の左馬神社、境内には稲荷社があります。


【文献】
 小寺 篤 (1994) 境川流域の開発とサバの神祭祀、in 鶴見川・境川流域考、113-158、230クラブ新聞社、横浜.
 サバ神社マップ


【主な経路】
 相鉄線瀬谷駅-西福寺-(橋戸)左馬社-宗川寺-全通院-(久田)左馬神社-(上の原)左馬神社-飯田神社-渡井家-無量寺-(神田)佐婆神社-長福寺-中ノ宮左馬神社-七ツ木神社-(宮の脇)左馬神社-プルーライン下飯田駅


 以下、本日撮影した植物などです。旧武蔵国に相当する境川の東側でも双体道祖神をみかけました。


【参考】
 ブタナ Hypochaeris radicata
 双体道祖神(瀬谷区下瀬谷3-16)旧武蔵国
 瀬谷キリスト教会(瀬谷区北新29-16)
 カジイチゴ Rubus trifidus
 ウメ Prunus mume
 ハゴロモジャスミン Jasminum polyanthum
 ナガミヒナゲシ Papaver dubium
 双体道祖神(大和市上和田2713-1)旧相模国
 ヤグルマギク Centaurea cyanus
 ウグイスカグラ Lonicera gracilipes
 ネメシア Nemesia caerulea sp.
 サクラ Cerasus sp.
 ミズキ Cornus controversa
 ノダフジ Wisteria floribunda
 キムネクマバチ Xylocopa appendiculata
 蚕御霊神塔


横浜市地域有形民俗文化財
 蚕御霊神塔(かいこごりょうしんとう)
          平成五年十一月一日 登録
          所有者 神明社
 現在、泉区和泉町三六九六番地に所在する本塔は、明治一一年(一九七八年)に建立された角柱塔で、その規格は、高さ七十・五センチメートル、幅三三センチメートル、厚さ三一センチメートルを測ります。
 塔の背面には、慶応二年(一八六六年)三月に、霜害のため桑が枯れてしまい蚕を育てることができなくなり、蚕を地中に埋めてしまったことが記されているとともに、台石には、六十余名の連名が見られることから、一村あげて、その時の蚕の慰霊を行ったことを知る貴重な資料です。
   平成六年三月
                    横浜市教育委員会

武相国境を歩く-名木古木巡り(瀬谷~下飯田)

 今日は、相鉄線瀬谷からブルーライン下飯田まで歩いてみました。

【西福寺のスダジイ】横浜市指定名木古木 No.60021
 猿王山西福寺境内のスダジイです。案内板によると樹齢千年以上とのことですが、それが本当なら同時開山の500年以上前から当地に生育していたことになります。


【宗川寺のイチョウ】横浜市指定名木古木 No.48233、48234
 白東山宗川寺の梵鐘近くの2本のイチョウです。樹勢は旺盛で均整の取れた2本が参道の両脇に聳えるさまは壮観です。


【全通院のフジ】横浜市指定名木古木 No.49578
 全通院勢至堂のノダフジです。たまたまお会いした古老の言によりますと、同院の開山より前から生育していたとそうで樹齢400年以上とのことです。


下瀬谷文教場跡(勢至堂)と大藤
 明治22年(1889年)の市町村制の実施により瀬谷村、二ツ橋村、宮沢村が合併、一村となりました。この合併により瀬谷小学校の通学区が広くなったため、低学年児童の通学の便を考慮して、明治23年(1890年)11月に分教場をこの全通院勢至堂境内に設けました。この分教場は昭和18年(1943年)の学区改正によって廃校になるまで、50年にわたり数多くの児童が通学しました。
 また、この境内には「横浜市の名木古木」に指定されている藤の大樹があり、その花の咲く頃は誠にみごとなものです。
 全通院勢至堂は曹洞宗瀬谷山徳善寺別院として、勢至菩薩を本尊として祀っています。
 相模国深見村の中丸佐源太が、一夜霊夢に導かれ鹿島神社の旧跡から勢至菩薩の像を発掘し、全国を巡礼し喜捨を受け、徳善寺に納めました。その後、この全通院阿弥陀堂に遷座したと伝えられます。屋根の改修時に発見された棟札には江戸時代の寛政9年(1797年)に現在のお堂が建立されたと書かれていました。
 地元では、「お勢至様(おせっさま)」「勢至堂(せしどう)」とも呼ばれ親しまれています。12年に1回、午年の8月23日に開帳されます。
   平成10年3月          瀬谷区役所


【飯田神社のヤブツバキ】横浜市指定名木古木 No.52044
 泉区上飯田、飯田神社のヤブツバキです。花の時期に再訪したいものです。


【渡井家の生け垣】横浜市指定名木古木 No.49554
 個人宅のイヌツゲの生け垣です。


【無量寺のイチョウ】横浜市指定名木古木 No.49553
 歸命山長壽院無量寺のイチョウです。遠くからもよく目立つ大きな樹です。


【佐婆神社のタブノキ】横浜市指定名木古木 No.48213
 佐婆神社のタブノキです。大きく成長する事で知られるタブノキの中でも巨木というそうです。


【長福寺のイチョウ】横浜市指定名木古木(指定番号不明)
 長福寺のイチョウで2本ある筈ですが、案内板が朽ち落ちているので指定番号などの詳細は不明です。剪定に失敗しているのか、樹勢には不安があるようです。


【左馬神社のシラカシ】横浜市指定名木古木 No.48212
 中ノ宮左馬神社のシラカシです。本殿の後ろになっており、林の中なのであまり目立ちません。


【左馬神社のイチョウ】横浜市指定名木古木(指定番号不明)
 宮の脇左馬神社のイチョウです。見るからに立派な大木ですが、指定番号は不明です


【参考】
 スダジイ Castanopsis sieboldii
 イチョウ Ginkgo biloba
 ノダフジ Wisteria floribunda
 ヤブツバキ amellia japonica
 イヌツゲ Ilex crenata
 タブノキ Machilus thunbergii
 シラカシ Quercus myrsinifolia

平成最後の墓参

 昨日の雨が嘘のように良いお天気となった今日は、二年ぶりのお墓参り。お供えの花は、サンダーソニア、アルストロメリア、カスミソウ、それにヒメイワダレソウでした。シロツメクサも播種しました。
 市橋家の家紋は『雪負(ゆきおい)五枚笹(ごまいざさ)』と伝えられていますが、墓標の家紋をWEB家紋帳と比較する限りでは、『雪持ち根笹』と同じ文様の様です。因みに私(秀樹)の祖母伊藤阿也の生家である伊藤家の家紋は『剣片喰(けんかたばみ)』と聞いています。
 2017年4月 2011年10月 2011年5月



【参考】
 サンダーソニア Sandersonia aurantiaca
 アルストロメリア Alstroemeria spp.
 カスミソウ Gypsophila elegans
 ヒメイワダレソウ(英名:リッピア) Phyla canescens var. repens
 シロツメクサ Trifolium repens
 笹-WEB家紋帳、accessed 2019-04-28、URL:http://kamondb.com/plant/sasa.html

大岡川に架かる橋(構造物)を訪ねて

 横浜市の東部を集水域とする大岡川には沢山の橋が架かっています。これらの橋はグーグルマップに名前が記されていないものも多くありますので、今日は現地を調査してみました。河口付近から出発して、氷取沢市民の森の『おおやと広場』あたりで、そろそろ日が傾いてきたので本日の調査を終えました。帰って写真を整理すると丁度100の橋、暗渠などの構造物が確認できましたので、実際には100以上の構造物が架かっていることになります。
大岡川構造物マップ(暫定版)


大岡川に架かる橋など(大岡川-笹下川本流のみ)
 国際橋(下り線、上り線)
 汽車道
 北仲橋(下り線、上り線)
 辨天橋(下り線、上り線)
 住吉橋(桜木町歩道橋)
 大江橋
 第3桜木町橋梁
 桜川橋(下り線、上り線)
 都橋
 宮川橋
 長者橋
 旭橋
 旭橋人道橋
 黄金橋
 末吉橋
 太田橋
 栄橋
 白金人道橋
 道慶橋
 一本橋
 山王橋人道橋
 山王橋
 (首都高神奈川13号狩場線)
 蒔田公園橋
 清水橋
 井土ヶ谷橋
 蒔田橋
 鶴巻橋
 大井橋
 弘岡橋
 さくら橋
 観音橋
 花見橋
 与七橋(下り線、上り線)
 中里橋
 向田橋
 越戸橋
 最戸下橋
 最戸上橋
 (京浜急行本線)
 大久保橋
 久保橋
 青木橋
 松本橋
 笹下橋
 岡本橋
 曙橋
 大橋
 武者ヶ谷橋
 関之橋歩道橋
 上笹下橋
 川島橋
 環状2号線側道
 環状3号線
 環状4号線
 環状5号線側道
 日下橋
 曲田上橋(推定)
 曲田下橋
 曲田橋
 新川橋
 元笹下橋
 田中橋
 天谷橋
 松之内橋
 大正橋
 新大橋
 塩木戸橋
 笹下川ガード
 栗木橋
 上中里橋
 上中里橋
 向坂橋
 磯子台橋
 暗渠(笹下釜利谷道路下)
 塞戸橋
 名称不明
 神戸橋
 関ノ向橋
 遠向橋
 下ヶ谷暗渠
 中野橋
 下ヶ谷橋
 (番外)名称不明
 氷取沢橋
 暗渠
 氷取沢神社神橋
 名称不明
 上之橋
 名称不明
 木道A, 木道B, 木道C


【補遺】2022-11-16撮影


 女神橋:2021年3月31日全面開通
 Yokohama Air Cabin:2021年4月22日運行開始
 さくらみらい橋:2020年6月25日開通


内湾のぞむ橋 Bridge looking out over the inner harbor
 みなとみらい21中央地区から新港地区につながる水際線のゆるやかなカーブは、横浜ベイブリッジを中心としたインナーハーバーの景色をどこからでも眺められることが特徴です。女神橋もこのカーブと連続させて、橋の中央部を最も高くすることで、横浜らしい港の景色を感じながら、海沿いを連続して散策できる歩行者空間を創出しています。
 The gentle curve of the shoreline between the Minatomirai 21 Central District and the Shinko District offers unique views of the inner harbor and Yokohama Bay Bridge from anywhere along the waterfront. “Megami-bashi” Bridge runs along this curve, with highest point in the middle, creating a pedestrian-friendly space to appreciate the scenery of Yokohama’s iconic harbor while strolling along the coast.


女神橋 Origin of the name “Megami-bashi” Bridge
対岸にあるホテルの最上部には女神像が配置されています。この女神像は、パシフィコ周辺を国際交流の拠点として国際平和を願うシンボルとされており、ホテルの袂に架かるこの橋が横浜の発展や人々の幸福ねそして世界の平和を導くシンボルになってほしいという願いから、「女神橋」と命名されました。
 The bridge id names for the goddess statue on the top of the hotel on the opposite bank. The statue is a symbol of world peace, and the surrounding area id considered a hub for international exchange due to the presence of the PASIFICO convention complex. Located near the entrance of the hotel, the bridge was given the name “Megami,” or goddess in Japanese, with the aspiration that it will become a symbol for Yokohama’s prosperity, the happiness of mankind, and world peace.
The Gaddess statue


その他、本日撮影の写真

 海鳥達の風(峯田義郎作)
 ちぇりり場(長者橋近く)
 道慶地蔵尊(道慶橋西詰)
 イソヒヨドリ Monticola solitarius、雄
 イチョウ Ginkgo biloba(蒔田公園)
 旧井土ヶ谷橋親柱
 みなみ桜(井土ヶ谷橋) 八重紅枝垂(やえべにしだれ)Ceraus pendula cv. “Pendula-rosea”
 地蔵尊(大井橋)
 アカメガシワ Mallotus japonicus
 カワウ Phalacrocorax carbo
 コサギ Egretta garzetta
 鯉のぼり(大久保橋~久保橋)
 マゴイ Cyprinus carpio
 ヤマグワ Morus australis
 笹下川-日野川分岐点
 岡本橋記念碑
 かわじまの碑
 大岡川分水路分岐点
 大岡川水門
 ノヂシャ Valerianella locusta
 笹下川支流分岐点(天谷橋下流)
 おおやと広場


【ちぇりり場】
 花見の季節に開催される桜まつりをはじめ、桜の川として親しまれている大岡川。「ちぇりり場」は桜(Cherry)と川(River)、そして、皆さんに親しまれ、憩い安らぐ場としての願いが込められた愛称です。「ちぇりり場」から眺める川には桜の花びら模様のかわいい、お魚「ちぇりとと」がやさしく、ニコニコ泳いでいます。


【道慶地蔵尊】
  由来
 明暦元年(1655年)(三百二十年前)相模国久良岐郡太田村字前里耕地(現前里町三ノ六五)にあった渡川口に雲水僧道慶師(出生地不詳)が立ち寄り附近住民の難儀を見聞し之を救わんと同所に祀ある地蔵尊に草庵をむすび日夜地蔵尊に祈願して托鉢を重ね幾多の艱難辛苦の末遂に万治元年(1658年)独力にて橋を造り両岸住民の難渋を救った。道慶師没後その遺徳を偲び両岸の住民有志相計り同橋を道慶橋と名づけ、師の信仰せる地蔵尊を道慶地蔵としてお守りし今日に至る。
     普門院藏古記より

(注)普門院:福智山不動寺普門院は現在、南区西中町1-2-6にある高野山真言宗の寺院。『南区の歴史』によれば、関東大震災(大正12年)、横浜大空襲(昭和20年)の際に被災したとあり、「古記」がどのような資料であるかは不明。


【大岡川の歴史】
 昭和30年頃の写真を見ると、大岡川は土手が続いていたことがわかります。
 大岡川は美しい桜並木で知られていますが、この流域に桜が植えられたのは、明治後期のことと推測されます。太平洋戦争中、戦後の燃料不足の際には、多くの桜が薪として伐採されましたが、その後、少しずつ桜が植えられ、昭和55年に住民の区民の皆さまの要望を受けて事業化された「大岡川プロムナード整備」によ合わせて多くの桜が植樹され、現在のような桜並木が形づくられました。
 平成13年にし南区の花を「さくら」に決定し、平成18年には区の花「さくら」を守り育てることを目的とした「南区さくら保全・活用計画」を策定しました。この計画に基づき、プロムナードの再整備や病気等により倒木の危険性がある桜の植え替えを進めています。

昔の大岡川(昭和30年頃)下倉弘一氏所蔵


【井土ヶ谷橋架替記念の碑】
 大正12年の関東大震災により、市内は甚大な被害を受けました。井土ヶ谷橋は、その後の震災復興事業の一環として、昭和4年、蒔田橋と清水橋の間に新しく架けられました。その後、この橋は、井土ヶ谷地区と蒔田地区を結ぶ橋として、重要な交通の要としての役割を担ってきました。
 昭和18年、南区は中区から分離し、誕生しました。当初は南太田町の市民館を改造し、庁舎として活用していましたが、昭和33年に区庁舎が花之木町に移ったことで、井土ヶ谷橋は南区の中心部に架かる橋、区役所のそばの橋として、多くの区民の皆さまに親しまれてきました。
 平成25年、建設後80年以上が経過し著しく老朽化してきたため、架替工事が行われ、新たな橋として生まれ変わりました。同年12月にし南区制70周年を迎えることを記念し、橋の周辺に区の花「さくら」が植樹され、橋のたもとに植えられた4本のヤエベニシダレザクラはシンボルツリーとして、公募により「みなみ桜」という愛称がつけられました。
 架替工事により、歩道が以前よりも拡幅されたことで、この橋から桜をゆったりと眺めることができるようになりました。この先、人々が集い桜を楽しむ憩いの場として、この橋がこれまで以上に皆さまに親しまれることを願っています。
          平成25年12月 南区役所

南区総合庁舎屋上から見下ろした旧井土ヶ谷橋(平成21年春撮影)


【岡本橋記念碑】
 岡本橋記念碑は、明治二十三年に建立されました。当時の鎌倉街道は、ひとたび雨が降ると歩けないほどの悪路でしたので、沿道の十一ヶ村の人々が協力し、改修工事に従事して完成させた功績を伝えています。
 この記念碑は、長年にわたり鎌倉街道沿いの港南中央十三番二十四号地先に建っていましたが、地元の要望により、平成二年十月に当地へ移築されました。

岡本橋記念碑


【岡本橋記念碑】原文
 神奈川縣久良岐郡自横濱至鎌倉沿道笹下村大
 岡村之間道路狭隘有坂曰青木䑓羊膓嶮仄雨則
 濘泥涵馬晴則凸凹苦歩行人往々迂回而避艱去
 蓋間道免徑避彼投此其艱一而己日野村髙梨林
 右衛門者慈善士也嘗憂之欲改修乆矣鍛冶ヶ谷小
 岩井六郎兵衛等亦同憂之士也共誘近郷之同義
 者以從事?功新開一線路就其低橋梁之就其髙
 鋤削之縄曲而直縮避而邇泥濘?疏而為乾燥凹
 凸?填而為平坦直線如髪蹣跚可以推轂盲目可
 以投杖況行人之快歩哉然而地盤?新霖雨填之
 數矣髙梨氏益把腕撑来不屈雖然月填崴敗遂大
 潰非一臂力所能力也嗚呼行路難復見前日之極
 於是上大岡村小林源右衛門山野井庄右衛門笹
 下村髙田喜三郎石川善右衛門日野村渡邉保之
 助荒井好兵衛等相謀大募義捐踐前轍而修治之
 濟行人之艱苦更儲多少資材備永遠修補之基本
 是明治廿一年致其積也茲立石記其事以傳不朽
  明治二十三年六月
        圓覺管長今北洪川 篆額
        佛囧沙門釋 宗演 撰書
          石工 佐々木九兵衛


【かわじまの碑】
 この取水庭は、かつて大岡川が東へ大きく迂回して流れ、恰も島の形態を呈していて、代々北見氏の居住地でした。当時は、桜、欅、竹、等が茅屋を取り囲み、この居住地を古来「川島」(かわじま)と呼ばれていました。また、南側に架かる「かわじま橋」の名称は大正十五年(1926年)に初めて欄干のある石橋に架替えの際、それに因んで名付けられたものです。この「かわじま」の祖先は北見掃部(康正二年・一四五六年没)と云い、遠く室町時代の人で寺社の建立等、寄与に尽くした地域の指導者と伝えられています。
 「新編武蔵風土記稿」によれば『清兵衛北見ヲ氏トス世々村ノ里正タリシカ今ノ清兵衛ニ到テ其役ヲ辭セリ祖先ヲ北見掃部ト云村ノ小名經塚山ノ邊ヨリ東北新川ノ岸マテ凡二丁一丁半餘小名杉本ト唱フル所即掃部カ屋舗ナリシ由』とあり、また応永十年(一四〇三年)には『北見掃部太子ノ告ヲ蒙リ一族トカヲ合セテ太子堂ヲ己カ持地經塚山ニ建立シテ彼像ヲ安シ此地ヲ東福寺へ寄附シテ鎮守トス後天文二年領主間宮豊前守信元モ信仰シテ一村ノ鎮守トセリ』とみることが出来ます。尚、『村内東福寺ノ縁起ニ此人當寺ヲ中興開基シ康正二年死セリトアレハ舊家ナルコトハ論ナシ』と記されています。
 以上のように、この「かわじま」の五百数拾年を超える歴史をもつ北見氏居住の地が、分水路施設のために消え去ることは惜しまれますが、洪水対策として公共のために生かされる意義は大きく、茲に事業の完成を記念すると共に「かわじま」の史的背景を後世に伝えるために之を建てるものであります。
          昭和五六年三月  横浜市

かわじまの碑


【大岡川分水路建設之碑】
 大岡川は、その源を磯子区の円海山付近に発し、港南区、南区及び中区等、市の中心部を貫流して横浜港に流入している重要な河川であります。
 かつて大岡川の上流地域は、山林や田畑の多いのどかな丘陵地でありましたが、昭和三十年代後半からの高度経済成長に伴う都市への人口集中と、国鉄根岸線の開通によって洋光台及び港南台をはじめとして多くの宅地開発が活発に行われました。
 また、昭和三十六年六月の梅雨前線豪雨、昭和四十一年六月の台風四号による洪水のため、大岡川は中・下流域で氾濫し、ともに数千戸が浸水するという大被害が発生しました。
 そこで、神奈川県と横浜市は、このような災害を防止するため、日野川と大岡川の洪水を直接根岸湾に放流する大岡川分水路計画を樹立し、昭和四十四年に着工しました。
 以来、家屋の移転、用地の撰供など多くの市民の方々の絶大なるご協力のもとに、十二年の歳月と百六十六億円余の事業費を投じ昭和五十六年三月ここに完成したものであります。
  昭和五十六年三月
     神奈川県知事 長洲 一二
     横浜市長   細郷 道一

大岡川分水路建設之碑


【文献】
 白瀧敏弘(1996)大岡川カヌー散歩、市民グラフヨコハマ、No.95、10-12.
 南区の歴史発刊実行委員会(1976)南区の歴史、650p.

菊名から横浜へ

 今日は、菊名桜山(カーボン山)の開花状況を見に行きました。ここの主要品種は関内桜通りと同じ関山なのですが、こちらのほうの開花が遅れているようで、せいぜい2分咲きといったところでした。来週末の桜祭りがちょうど見ごろとなると思われます。
 2018年 2016年 2015年 2013年


【参考】
 関山(かんざん)Cerasus Sato-zakura group ‘Sekiyama'(カーボン山)
 カントウタンポポ Taraxacum platycarpum
 ヤマブキ Kerria japonica
 関山と山吹
 ヒラドツツジ Rhododendron x pulchrum
 ミツバツチグリ Potentilla freyniana
 シロバナタンポポ Taraxacum albidum


 帰りに横浜イングリッシュガーデンに寄りましたが、ここには横浜公園では見ることのできないチューリップの品種が多数ありました。



【参考】
 チューリップ ‘夢の紫’ Tulipa gesneriana
 ツーリパ・クルシアナ Tulipa clusiana
 須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)Cerasus Sato-zakura group “Sumaura-fugenzo”
 ロイヤル・バーガンディ(関山レッド)、Cerasus lannesiana cv. Royal Burgandy
 ベニバナスモモ “システナ”Prunus x cistena
 ショカッサイ Orychophragmus violaceus
 ヤブツバキ “ロイヤル・ベルベット” Camellia japonica ‘Royal Velvet’
 ビワ Eriobotrya japonica
 ムスカリ Muscari neglectum
 ヒメリンゴ(クラブアップル) Malus x cerasifera
 クラブアップル ‘ペンデュラ’ Malus floribunda ‘Pendula’
 カシワバアジサイ ‘リトル・ハニー’Hydrangea quercifolia ‘Litle Honey’
 オオデマリ Vibrunum plicatum f. plicatum
 カッコウセンノウ(Ragged-Robin) Silene flos-cuculi
 紅花三椏(ミツマタ) Edgeworthia chrysantha cv.
 ヒラドツツジ Rhododendron x pulchrum
 ビブルヌム・マクロセファルム ‘ステリーレ’ Vibrunum macrocephalum ‘Sterile’
 ハナズオウ ‘麗香’ Cercis chinensis ‘Reiko’
 ライラック ‘ミッシェル・ブフナー’ Syringa vulgaris ‘Michal Buchner’
 御殿場桜(ごてんばざくら)Cerasus incisa ‘Gotenba-zakura’
 鬱金(うこん)Cerasus Sato-zakura group “Grandiflora”
 ラナンキュラスラックス・ハリオス Ranunculus Rax“Helios”(?)
 フォッサギラ Fothergilla major
 ヒメサザンカ ‘エリナ’ Camelia tsaii var. synaptica ‘Elina’
 カナリーヒース Erica blandfordia


 その他、本日撮影の写真です。


【参考】
 ヤエムグラ Galium spurium
 タチイヌノフグリ Veronica arvensis
 カラスノエンドウ Vicia sativa
 一葉(いちよう)Cerasus serrulata‘Hisakura’
 アキグミ Elaeagnus umbellata
 シラユキゲシ Eomecon chionantha
 菊名桜の池
 セイヨウキランソウ Ajuga reptans
 モッコウバラ Rosa banksiae
 立麝香草(コモンタイム) Thymus vulgaris
 ツタバウンラン Cymbalaria muralis
 セイヨウヒイラギ Ilex aquifolium
 ツメクサ Sagina japonica
 シロバナツタバウンラン Cymbararia muralis f. alba
 ナツグミ Elaeagnus multiflora
 ジャノメエリカ Erica canaliculata
 シャクナゲ Rhododendron spp.
 ウンナンオウバイ Jasminum primulinum
 チョウジガマズミ Viburnum carlesii
 イチゴノキ Arbutus unedo
 ユーフォルビア・カラキアス Euphorbia characias
 ユーフォルビア・カラキアス Euphorbia characias‘Black Pearl’
 ベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubra
 ジューンベリー(アメリカザイフリボク) Amelanchier sp.

龍本寺の鬱金が滅失

 午後から横須賀に戻って撮影した写真です。
 見ごろと思い訪ねた猿海山龍本寺の里桜『鬱金』が亡くなっていました。境内にいらした方によりますと、昨年の台風で2本とも倒れてしまったそうです。2本とも櫱があるので、何年か後には復活してくれることを祈っております。


【参考】
 出会い(雨宮敬子作)
 横須賀学院
 レンギョウ Forsythia suspensa
 ヒラドツツジ Rhododendron x pulchrum
 トゲミノキツネノボタン Ranunculus muricatus
 アメリカフウロ Geranium carolinianum
 ハナミズキ Cornus florida
 オッタチカタバミ Oxalis dillenii
 鬱金(うこん)Cerasus Sato-zakura group ‘Grandiflora’の櫱(猿海山龍本寺)
 イチョウ Ginkgo biloba(猿海山龍本寺)
 ヒメリンゴ Malus x cerasifera
 ハナズオウ Cercis chinensis
 ヤエムグラ Galium spurium
 オランダミミナグサ Cerastium glomeratum
 ヒメオドリコソウ Lamium purpureum
 オヤブジラミ Torilis scabra

今年もチューリップが見頃です

 チューリップの品種をたくさん栽培していることで知られる横浜公園、今年も見頃の季節を迎えました。
2016年



【参考】
チューリップ Tulipa gesneriana
 サン・ラバー
 ピンク・ダイヤモンド
 ニイガタ
 プリッシマ
 トンプース
 ドン・キホーテ
 ドールズ・メヌエット
 ファビオ
 サンネ
 エルニーニョ
 ジュディス・レイスター
 ストロング・ゴールド
 スプリング・グリーン
 プリンツ・アーミン
 ダイナスティー
 サニー・プリンセス
 サーモン・ファンアイク
 ヴェローナ・デザイン
 ダブル・アローサ
 クリスマス・ドリーム
 パープル・プリンス
 ハッピー・ファミリー
 バニャ・ルカ
 パレード
 アリー・グローリー
 バレリーナ
 ネグリタ
 ハッピー・ジェネレーション
 ランバダ
 マリーレーン
 レッド・プリンセス
 ホワイト・マーベル
 マッチ
 ミランダ
 デルタ・ストロング
 ピンク・フラッグ
 アフェール
 ホーランド・チック
 ラプソディー・オブ・スマイル
 ベロナ
 フォックス・トロット
 ブルー・ダイヤモンド
 プリティ・ウーマン
 プリティ・ラブ
 ブラッシング・レディ
 ホワイト・トライアンファター
 ダブル・タッチ
 スプリング・ソング
 ペップ・トーク
 モンテ・オレンジ
 オレンジ・クィーン
 イエロー・エンプレス
 カナスタ
 オリオールズ
 オーリアンズ
 イエロー・フライト
 コロンブス
 アラジン
 キャンデラ・フェスティバル
 アペルドンズ・エリート
 アプリコット・インプレッション
 ラップトップ
 クラウン・プリンセス・マリー
 アッティラ・グラフィティー
クルシアナ・クリサンタ Tulipa Clusiana var. Chrysantha


 その他、関内、戸部などで撮影した写真です。


【参考】
 八重紅枝垂(やえべにしだれ)Ceraus pendula cv. “Pendula-rosea”
 エルサレム・セージ Phlomis fruticosa
 カロライナ・ジャスミン Gelsemium sempervirens
 関山(関内桜通り)
 普賢象(ふげんぞう)Cerasus Sato-zakura group ‘Arbo-rosea’
 関山(かんざん)Cerasus Sato-zakura group ‘Sekiyama’
 ジャックの塔
 横浜三塔(ジャック、キング、クイーン)
 ラナンキュラスラックス・ポスポロス Ranunculus Rax “Phosphorus”
 ラナンキュラスラックス・ピュタロス Ranunculus Rax “Phytalos”
 マーガレット “サッシーピンク” Argyranthemum frutescens “Sassy Pink”
 マーガレット “フォーシーズンズ” Argyranthemum frutescens “Four Seasons”
 ルピナス Lupinus spp.
 ツルニチニチソウ Vinca major
 カラクサナズナ Lepidium didymum
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’(大岡川)
 普賢象(ふげんぞう)Cerasus Sato-zakura group ‘Arbo-rosea’(大岡川)
 ヒメツルソバ Persicaria capitata
 ビロードモウズイカ Verbascum thapsus
 ゲンペイコギク Erigeron karvinskianus
 ヤグルマギク Centaurea cyanus
 掃部山公園
 石崎川
 陽光(ようこう)Cerasus ‘Yoko'(石崎川)

季節は葉桜から八重桜へ

 染井吉野はもうすぐ葉桜ですが、八重の里桜の開花が進んでいます。関内桜通りでは関山が3分咲き、今週末から来週が見頃と思われます。


【参考】
 関山(かんざん)Cerasus Sato-zakura group ‘Sekiyama’
 横浜橋商店街入口