植物」カテゴリーアーカイブ

梅の花を求めて-2018 part2

 昨夜の雨もすっかり上がったので、昨日の続きで天満宮を二ヶ所訪ねてみました。岡村公園の梅林の見頃は少し先になりそうです。


【主な経路】
(自宅)-(略)-阿王ヶ台(おおがだい)公園-能見台中央公園-富岡西公園-富岡第三公園-杉田善一公園-伽沙羅山森浅間社下宮-森浅間社-朝日不動滝-岡村公園-岡村天満宮-永谷天満宮-(略)-(自宅)


岡村公園梅林案内図
 岡村公園附近は、かつて岡村の梅林、または天満宮の梅林と呼ばれ広く市民に親しまれてきたが、時代の移り変わりと共にいつしかその面影が見られなくなった。
 これを新たな市民の憩いの場としまた磯子区の新名所として梅林を復活させ、永く後世に残すため、日本発条株式会社の創立40周年記念緑化事業の協力を得て整備したものである。


かながわの名木100選
上永谷の天神社のカシ
和名:アカガシ(ブナ科)
 幹が根元近くで3本に分かれ、それぞれ上部で枝が多数分岐して、大きな樹冠を形成している巨木である。
 横浜市の名木古木に指定されている。
 樹高 25メートル  胸高周囲 6.0メートル
 樹齢 約350年(推定)
 アカガシは、東北南部から九州の山地に生える常緑樹である。
 樹高25メートル、胸高周囲5メートル、樹齢約600年に達するものもあると言われる。


【本日通りかかったキリスト教の教会】


 金沢キリスト教会:金沢区柳町35-15
 日本基督教団横浜岡村教会:磯子区岡村4丁目25-39
 日本イエスキリスト教団横浜栄光協会:南区大岡3丁目25-8
 キリスト教主の羊教会:洋光台1丁目15-1
 日本バプテスト連盟洋光台キリスト教会:磯子区栗木1丁目22-3

【参考】
 タブノキ Machilus thunbergii
 チューリップ Tulipa spp.
 ロウバイ Chimonanthus praecox
 スイセン Narcissus tazetta
 ウメ Prunus mume
 アカガシ Quercus acuta

梅の花を求めて-2018

 天気予報では夕方から雨。晴間のあるうちに杉田まで散策してみました。


【主な経路】
追浜東町2丁目公園-追浜東町1丁目第5公園-追浜東団地-雷神社-瀬戸公園-琵琶島神社-瀬戸神社-姫小島水門跡-知足山龍華寺-福船山安立寺-御嶽神社-赤井谷第三公園-能見台瀧公園-能見台東公園-循環器呼吸器病センター-富岡六地蔵-直木三十五宅址-花翁山慶珊寺-富岡総合公園-浜空神社跡-杉田梅林ふれあい公園-牛頭山妙法寺-杉田八幡宮-杉田臨海緑地-白筮稲荷神社-熊野神社-氷取沢市民の森-金沢自然公園-(自宅)


   祭祀三十番神名
一日 熱田(あつた)大明神 尾張国
ニ日 諏訪(すわ)大明神 信濃国
三日 廣田(ひろた)大明神 摂津国
四日 気比(けい)大明神 越前国
五日 気多(けた)大明神 能登国
六日 鹿嶋(かしま)大明神 常陸国
七日 北野(きたの)大明神 山城国
八日 江文(えふみ)大明神 山城国
九日 貴船(きふね)大明神 山城国
十日 天照皇大神(てんしょうこうだいじん) 伊勢国
十一日 八幡(はちまん)大菩薩 石清水箱崎・宇佐
十二日 加茂(かも)大明神 山城国
十三日 松尾(まつお)大明神 山城国
十四日 大原(おおはら)大明神 山城国
十五日 春日(かすが)大明神 大和国
十六日 平野(ひらの)大明神 山城国
十七日 大比叡(だいびえん)大明神 近江国
十八日 小比叡(こびえん)大明神 近江国
十九日 聖真子(しょうしんじ)権現 近江国
二十日 客人(ごうど)大明神 近江国
二十一日 八王子(はちおうじ)大明神 近江国
二十二日 稲荷(いなり)大明神 山城国
二十三日 住吉(すみよし)大明神 摂津国
二十四日 祇園(ぎおん)大明神 山城国
二十五日 赤山(せきさん)大明神 山城国
二十六日 健部(たてべ)大明神 近江国
二十七日 三上(みかみ)大明神 近江国
二十八日 兵主(ひょうづ)大明神 近江国
二十九日 苗鹿(のうが)大明神 近江国
三十日 吉備津(きびつ)大明神 備中国
     毎月一日より三十日まで
     順に当番神となられて私達を
     御守護して下さっておられます。
     三十一日は五番の善神が御守護
        牛頭山妙法寺


杉田の梅林
 このあたり一帯は地質が穀類や蔬菜類には適さないので、天正年間(1573~1592)領主間宮信繁が梅樹の植付を奨励し、その果実を売らせて生活の一助とさせくした。梅樹は土地に合い繁茂し、元禄(1688~1704)の頃には3万余株となり、寛政~享和(1789~1804)の頃にし近隣の森・根岸・滝頭・富岡の村々も梅樹を植えたと伝えられています。
 明和~安永(1764~1781)の頃、杉田の梅は、金沢探勝のルートとして加えられるようになり、文化~文政(1804~1830)の頃には江戸近郊の名所として文人墨客が訪れ、佐藤一斎の『杉田村観梅記』、清水兵臣の「杉田日記」が出版されてからは一層有名になりました。観梅客は海路・陸路から訪れ、熊野神社境内の高台は梅見の場所として知られました。ことに妙法寺境内は名木が多く梅林の中心でした。境内には熊野神社境内とともに梅を詠んだ句碑が建っています。
 妙法寺は牛頭山と号す日蓮宗の寺院で、文和元年(1352)の創立です。旧領主間宮家累代の墓碑があります。

横浜市教育委員会文化財課
財団法人横浜国際観光協会
平成5年3月

かながわの名木100選
妙法寺のビャクシン
和名:イブキ(ヒノキ科)
 幹が3本に分れ、北側は落雷のためか樹皮がはげ、枝の張りもないが、南東方向に大きく枝を張り出した古木である。横浜市の名木古木に指定されている。
 樹高 10メートル   胸高周囲 5.2メートル
 樹齢 約600年(推定)
 イブキはビャクシンとも言い、東北地方から九州の海岸に生える常緑高木で、社寺や庭園にゆく植えられるほか、生け垣などに用いられる。
 樹高27メートル、胸高周囲8メートル、樹齢約1500年に達するものもあると言われている。

【本日通りかかったキリスト教の教会】


 日本ペンテコステ福音キリスト教会:追浜町2丁目73-1
 日本バプテスト同盟関東学院教会追浜チャペル:追浜本町1丁目12番1号
 日本同盟基督教団追浜聖書教会:鷹取2丁目4-14
 杉田キリスト教会:磯子区中原4丁目24-1
 日本キリスト改革派横浜教会:磯子区氷取沢町94

【参考】
 アカバナマンサク Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
 マンサク Hamamelis japonica
 ウメ Prunus mume
 ジンチョウゲ Daphne odora cv. Alba
 スイセン Narcissus tazetta
 デンタータラベンダー Lavandula dentata
 イチョウ Ginkgo biloba
 ゴモジュ Viburnum suspensum
 河津桜 Cerasus x kanzakura‘Kawazu-zakura’
 サザンカ Camellia sasanqua
 フキ Petasites japonicus
 ビャクシン Juniperus chinensis
 寒咲花菜 Brassica sp.

鎌倉の名木を巡る

 我が家から六浦を通って鎌倉七口のひとつ朝夷切通しを抜けるとすぐ鎌倉です。今日は、かまくらと三浦半島の古木・名木50選に選ばれた木々などを訪ねてみました。

【浄林寺のイヌガヤ】金沢区朝比奈町267
 横浜市名木古木指定48140


【朝夷切通入口のカヤ】金沢区朝比奈町242


【熊野神社の社叢林】
 朝比奈の熊野神社はスギ林に囲まれています。


横浜市指定名木古木
 イチョウ:50031、50032、50033
 スギ:50034、50035
 スダジイ:50036


【錦屏山瑞泉寺のフユサクラ】鎌倉市二階堂710
 かまくらと三浦半島の古木・名木50選のサクラは、10年以上前に枯死したそうです。ひこばえから育成された二世木に一重の花がついていました。


【鎌倉宮のオガタマノキ】鎌倉市二階堂154
 暖帯では大きくなる樹種ですが、関東以北では最大級と思われます。


【荏柄天神社のイチョウ】鎌倉市二階堂74
 遠くからでもよく目立つ大木です。


【泉谷山浄光明寺のイヌマキ】鎌倉市扇ガ谷2丁目12-1


【金宝山浄智寺のハクウンボク】鎌倉市山ノ内1402
 さしたる大木には見えませんが、葉のある季節にもう一度確認したいと思います。


【亀甲山法得院成福寺のビャクシン】鎌倉市小袋谷2丁目13-33
 本堂の後ろになっていて、通りからは見えないのですが、そこそこの大木です。


【玉縄山珠光院貞宗寺のキャラボク】鎌倉市植木656
  伽羅木(キャラボク)は、一位(イチイ)(Taxus cuspidata)の変種名です。なかなかみつけられなかったのは、主幹が失われて大枝だけ残っていたからでした。


その他、本日撮影の写真です。


【参考】
 鼻欠地蔵(境ノ地蔵)
 白山道奥磨崖仏
 朝夷切通
 亀ヶ谷坂
 江の島鎌倉七福神布袋尊(浄智寺)
 稲荷神社:鎌倉市台
 大船観音
 イヌガヤ Cephalotaxus harringtonia
 カヤ Torreya nucifera
 フユサクラ Cerasus spp.
 オガタマノキ Michelia compressa
 イチョウ Ginkgo biloba
 イヌマキ Podocarpus macrophyllus
 ハクウンボク Styrax obassia
 ビャクシン Juniperus chinensis
 キャラボク Taxus cuspidata var. nana
 ウメ Prunus mume
 ミツマタ Edgeworthia chrysantha
 アセビ Pieris japonica
 玉縄桜

【主な経路】
(自宅)-六浦-大道-朝夷切通-朝比奈熊野神社-瑞泉寺-鎌倉宮-荏柄天神社-浄光明寺-浄智寺-亀ヶ谷切通-成福寺-貞宗寺-JR大船駅-大道中学校バス停-(自宅)

春の節分に横須賀散策

 本日は節分、市内でもあちこちで節分祭が開催されたようです。豆まきの時間(15:00)に平作神社に着くよう計算して散策してみました。
【主な経路】
(自宅)-船越神社田浦神明社-長浦神明社-吾妻神社-十三峠-塚山公園-長浦神社-穴守不動-逸見小学校-鹿島神社-延命地蔵尊-逸見子育地蔵-山王大日神社-諏訪大神社-新道大教富士横須賀大教会-中里神社-諏訪神社-伏見稲荷大明神-安浦神社-御嶽神社-佐野八幡神社-平作神社-大六天神社-坂本不動-子之神社-汐入子育地蔵-汐入駅

【長浦神明社】長浦町5丁目9-4
 事項の吾妻神社の登り口にある神社で、これまで何度か通過していたのですが、今日は写真に収めることが出来ました。


【吾妻神社】長浦町5丁目
 箱崎半島の吾妻山から遷座してきた神社で、浦郷八景では、吾妻晴嵐として撰されています。今日はここから十三峠にはいる道をみつけました。


【稲荷社】長浦町3丁目1
小さなお社ですが、絡まったアイビーが洒落ています。


【長浦神社】長浦町2丁目
 田之浦から遷座してきた神明社で、現在の名称は長浦神社です。


【鹿島神社】西逸見町2丁目70
武甕槌神(たけみかづちのかみ)を祀った逸見の鹿島神社です。


【山王大日神社】東逸見町1丁目48
 普通の神社ではないらしく、門が閉まっていました。


諏訪大神社】緑が丘34
 アニメ作品『ハイスクール・フリート』にも登場する神社ですが、訪れる人は疎らです。境内の相殿の狛犬が気にかかり、訪ねてみました。


【新道大教富士横須賀大教会】緑が丘
 神道系の教会の筈(?)ですが、鳥居もないし民家の様だったので外観のみ撮影しました。


【中里神社】横須賀市上町1丁目9


 中里神社沿革
古来稲荷神社と云現鎮座附近ヲ稲荷ヶ谷と云現本殿は文化十四年八月建立サレタルヲ明治四十一年十一月改築シタモノ
明治四十三年十月村社に昇格シ
明治四十一年七月無格社神明社ヲ合併
仝四十二年二月中里神社と改稱ス
祭神 倉稲魂命(ウガノミタマノミコト) 伊勢外宮 官幣大社伏見稲荷
   伊勢大御神 伊勢内宮
例祭 三月 八月 十二月


【諏訪神社】若松町3丁目17
 横須賀中央駅から最寄りの神社、節分祭の準備で賑わっていました。境内社は。稲荷神社、大鷲神社、水天宮の三社。若松町の旧名は松村の様です。


   諏訪神社略記
一、御祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)大國主命(おおくにぬしのみこと)の御子神)
一、御神徳 殖産開拓、勇武の神
一、例祭日 五月二十五日(ただし現在は五月下旬の土・日に移行している)
一、由緒  天正元(一五七三)年信濃國諏訪明神(みょうじん)(現・諏訪大社)を勧請(かんじょう)して創建された。鎮座地は当初横須賀村中横須賀字瀧にあったが。明治初年現在地に遷座された。大正十一年内務省より神饌幣帛料(しんせんへいはくりょう)供進(きょうしん)する『指定村社』に指定された。
一、境内社 ◎水天宮(すいてんぐう)  安産、子育、海上安全、水難除の神
      ◎大鷲(おおとり)神社 開運、商業の神。十一月酉の日な三浦半島では唯一の『酉の市』が行われる。
      ◎稲荷(いなり)神社 三富(みとみ)稲荷と称す。衣食住、殖産興業、商業の神


【伏見稲荷大明神】若松町1丁目21


 米が浜通入口交差点近くの稲荷社です。


【安浦神社】安浦町2丁目9
エイビイ平成町店の帰りにしばしば通り過ぎる神社です。


【佐野八幡神社】佐野町1丁目26


  佐野八幡神社沿革ノ大要
一、諏訪社 祭神ハ建御名方命
      諏訪社ハ佐野元村谷戸ニアリ佐野氏一族ノ武門繁栄ノ守護神トシテ保元年間紀元一八一六年鎮座セリ  例祭ハ九月九日
一、貴船社 祭神は海津見命
      貴船社ハ佐野元村谷戸字杉木作木作ニアリ宝永元年紀元二三六四年角井氏一族附近住民ノ守護神トシテ鎮座セリ  例祭十月二十一日
一、八幡社 祭神ハ誉田別別名応神天皇
      八幡社ハ佐野村字一八〇番地ニアリ元禄元年紀元二三四八年小山小左衛門ガ村民ヲ代表シテ山城国綴喜郡八幡町官幣大社石清水八幡宮ヲ勧請シテ諏訪社内ニ鎮座セリ  例祭ハ八月十五日
一、佐野八幡神社 明治六年六月社格昇格村社トシテ認可セラル明治四十一年七月八日神奈川県達令ニヨリ無格社ノ諏訪社、貴船社、八幡社ノ三社ヲ合祀セリ  例祭ハ八月十五日
一、拝殿ノ由来 旧拝殿ハ弘化二年八月建立セイモノナリシガ大正十二年九月一日ノ大震災ニヨリ倒壊セルタメ左記ノ現拝殿ヲ建立セリ現拝殿ハ大正十四年七月ヨリ昭和七年十二月マデ三期工事ニ分ケテ仝年十二月二十三日ニ落成十二月三十日御遷宮ヲ完了セリ
本殿祭神  建御名方命
御遷座位置 海津見命
      応神天皇
  平成二年十一月吉日 建立
      佐野八幡神社氏子中


【御嶽神社】不入斗町3丁目4
本殿に向かって左側に福徳稲荷大明神があり、この神社にはさらに境内社があるようです。お社はありませんが本殿に向かって右側に浅間大明神の石碑も祀られています。


御嶽神社
天香護山命
元禄二年(德川綱吉)奈良県吉野山の蔵五権現を勧請、本殿は文政十三拝殿は享和元年造営明治維新に韮山役所御嶽神社の号を受く、古来不入斗三三七番地のラッパ山よあったのを明治三十一年に移転
明治六年六月村社
明治四十三年一〇月八日供進指定社となる
例祭七月二十九日


【平作神社】横須賀市平作6丁目7
 豆まき開始時間15:00の一分前に到着。福豆を戴いてきました。


   由緒
神社名 平作神社
鎮座地 神奈川県横須賀市平作六丁目七番地一
祭神
 皇大神社 大日靈貴尊(オオヒルメムチノミコト)
       鎮座地 平作陣ヶ原一九九七番地
       創立 元文五(一七四〇)年八月九日
 白山社  白山比咩命(シロヤマヒメノミコト)
       鎮座地 平作石井二三九二番地
       創立 寛政三(一七九一)年九月
 御嶽社  天香護山命(アマノカゴヤマノミコト)
       鎮座地 平作石井二三九二番地
       創立 寛政三(一七九一)年九月
 正真子社 穂別命(ホワケノミコト)
       鎮座地 平作竹林三四〇〇番地
 諏訪社  建御名方命(タケミナカタノミコト)
       鎮座地 平作伝馬二八八二番地
       創立 天保六(一八三五)年九月
創立 昭和三十二(一九五七)年三月二十九日
由緒沿革
 明治時代の末期まで平作村の各地に五社が鎮座していたが、大正二(一九一三)年九月一日国の行政指導により、一社一村の指令が出て平作村に鎮座していた五社が全て衣笠神社に合祀された。第二次世界大戦の後、神社運営も民主的な氏子に委ねられる事になり、昭和二十三(一九四八)年十月五日には、神奈川県指令第二〇七三号により宗教法人平作神社の認証を得た。その後、平作の中央部である現鎮座地を平作陣ヶ原の旧社地と交換、所有者の大蔵寺殿、原吉太郎殿、長澤正教殿から寄進を受け、境内地を広く整備し、昭和三十二(一九五七)年三月二十九日に社殿が竣工した。それから五十九年余を経て老朽化が進み、氏子並びに崇敬者の浄財により、平成二十八(二〇一六)年十月九日再建され今日に至っている。


末社の由来
ここにある石宮は、平作地区に元あった神社を遷宮したものであります。その由来については、石段中央にある平作神社由緒書をご覧下さい。
 石宮
皇大神社
諏訪神社
白山神社
聖眞子権現社


【大六天神社】横須賀市坂本


社名 大六天神社
鎮座地 横須賀市阪本町二丁目二十九番地
祭神  大山祇命
境内社 稲荷神社
  由緒
寛元四年(一二四六)九月六日に勧請され
大正二年(一九一三)造替、現在殿は昭和三年十一月八日
御大典記念に改築された。
祭神 大山祇命は伊弉那岐尊伊弉那美尊の御子にあたられる。素戔嗚尊の八岐大蛇の神話に現れる足名椎命手名椎命又木華咲那姫命の御父神で山を司どる神でその姫は野椎命で野を司どる神である。尚境内には老樹が多く森厳の気が充ちている事から創始の古いことが伺われる。
           阿部翠竹謹書


【子之神社】汐入町4丁目54
 この神社もこれまで何度も通りかかっていたのに、きちんと撮影したのは今日が初めてでした。境内の裏に抜ける道をみつけたおかけで、汐入子育地蔵をみつけることができました。


 以下は、その他、本日撮影の写真です

【参考】
 日本キリスト教団田浦教会:横須賀市田浦町2丁目82
 キルタンサス・マッケニー Cyrtanthus mackenii
 庚申堂:横須賀市長浦町5丁目)
 サザンカ Camellia sasanqua
 リュウノヒゲ Ophiopogon japonicus
 キヅタ Hedera rhombea
 ヒメキンセンカ Calendula tournefortii
 河津桜 Cerasus x kanzakura‘Kawazu-zakura’
 アオキ Aucuba japonica
 ウメ Prunus mume
 スイセン Narcissus tazetta
 塚山公園
 田浦駅前の食堂『駅』
 伊東小室桜(濤江山浄土寺)
 逸見小学校のクスノキ
 稲荷山子育地蔵尊:横須賀市東逸見町1丁目17
 ヒマラヤユキノシタ Bergenia stracheyi
 ツワブキ Farfugium japonicum
 箱崎半島
 延命地蔵尊(どぶ板通り):横須賀市本町3丁目
 ロウバイ Chimonanthus praecox
 動物愛護の碑(諏訪山公園)
 センリョウ Sarcandra glabra
 八坂不動尊:横須賀市汐入町4丁目
 汐入不動尊:横須賀市汐入町5丁目

津久井浜から長井へ

 三浦半島は南東方向から大陸プレートに押されて形成された丘陵が特徴となっており、断層帯が多数観察できます。そのうち武山断層と南下浦断層に挟まれた地域は、300万年ほど前に堆積した初声凝灰岩層が母岩の主体となっており、斜交葉理がしばしば観察されるそうです。今日は、この凝灰岩地帯を東から西に歩いてみました。
【主な経路】
津久井浜駅-(津久井)浅間神社-(南下浦)諏訪神社-(高円坊)三峰神社-高円坊日枝神社-(初声町和田)白旗神社-(長井6丁目)住吉神社-(長井6丁目)熊野神社-(長井6丁目)諏訪神社-(長井5丁目)稲荷神社-(長井5丁目)御霊神社-(長井5丁目)八雲神社-(長井3丁目)第六天神社-(長井2丁目)稲荷神社-矢作神明社-赤辺稲荷-(下宮田)若宮神社-三崎口駅


【庚申塔群】津久井浜駅前


【石塔群:岩船地蔵尊】横須賀市津久井1丁目25-2
 地蔵尊は、貝殻のネックレスをつけていらっしゃいます。


【浅間神社】横須賀市津久井4丁目18-1
 境内社に稲荷社が3社、金毘羅神社がありました。


浅間神社由来
 御祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
     縁結び・安産・子育ての守護神
 社伝によると聖武天皇の天平年中(七二九~七四八)に僧行基(奈良大仏建立勧請の高僧)が当郷に来り、駿河国の浅間神社を勧請し祀ったとある。そこは津久井と長沢の奥にあった高くそびえる浅間山の山頂である。この山は海上からよい目標となり漁場の位置や東京湾に出入りする船のよい目印とすると共に信仰の対象になっている。後に富士山と呼ばれ人々から崇められるようになってきた。当社の奥宮は今も山頂に鎮座している。毎年七月八日山頂にて「お焚き上げ」の神事が盛大に行われ、家内安全・大漁・海上安全・五穀豊穣・病気平癒・交通安全等を祈願する人で賑わう。当社殿は当初「富士入」にあったが、昭和三年十一月現在地に移転鎮座され、毎年七月七日例祭が行われている。
 夏祭り(八雲祭)は昭和四十年代以前は七月七日、八日に行われていたが、現在は八月下旬の土、日曜に行なわれている。当社の境内社として金比羅神社と稲荷神社が祀られている。
 明治四十一年十二月神奈川県令で神社が合祀され、御祭神は相殿に祀られた。
  八坂神社 祭神 素戔嗚尊 横手
  日枝神社 祭神 猿田彦命 川尻
  御霊神社 祭神 稲荷神  安戸
宮司 菊池 恵   高木角次書
 平成十七年八月吉日建立 施工石平石材店


【庚申塔群】三浦市南下浦町上宮田463-3


【諏訪神社】三浦市南下浦町上宮田655
 境内にはかまくらと三浦半島の古木・名木50選に選ばれているホルトノキや河津桜がありました。境内社は、本殿向って左に不明の社、三峰神社、稲荷社の三社、向かって右に金比羅神社と不明の社が三つ、少なくとも七社が祀られています。金比羅神社には天保十三(1842)壬寅年十月十日と記された烏天狗と翁の面が奉納されていました。


【庚申塔群】三浦市初声町高円坊


【三峰神社】三浦市初声町高円坊


【庚申塔群、六地蔵】三浦市初声町高円坊


【庚申塔群】三浦市初声町高円坊


【日枝神社】三浦市初声町高円坊430
 境内社として稲荷社。お社は富士山を望んでいます。


【稲荷社】三浦市初声町和田1388-3


【神明白旗神社】三浦市初声町和田1746
 鎌倉の白旗神社とは別系統らしく、ご当地英雄の和田義盛が主祭神です。


白旗神社
 神明白旗神社
 祭神、天照大神 和田義盛
 神明社は、後に白幡神社に合祀されたもので、神明を冠につけこれを神明白幡神社とよんでいます。
 この神社の由来としては、鎌倉幕府侍所の別当であった和田義盛が北条討伐の兵を挙げたが、利あらず破れ、鎌倉の和田家に一族ことごとく自刃したが、義盛の善政をしのび、弘長三年(一二六三)和田の郷氏がこの地に社殿を設け白旗神社と称して祭祀をあつくしてきたものです。
 また、白旗の名を得たのは、和田義盛が文治二年(一一八六)平家討伐に出陣し大勝を収め、城内ょ開放して紅白の幟を建て場内鎮護の八幡社に戦捷を報告したことに始まり、領民を交えた酒席での戦勝の舞「初声」を舞ったとされていて「初声町」の名もそこから始まったといわれています。
 相模風土記によれば、神体は和田義盛の銅製の肖像で、本地仏は和田党九十三騎の守護仏でありますが、今では損傷してわずか八体のみと記録されています。
 なおここの境内は和田、入江新田、下宮田の田園風景が一望に眺められる景勝地で、社殿は神明造りの社殿に拝殿、幣殿が設けられています。
           三浦市


【八雲神社】横須賀市初声町和田
 和田義盛舊里碑が境内に在ることで知られる八雲神社です。


 天王様(八雲神社)由来の記
祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
   行疫開運神
牛頭(ごず)天王社ともいゝ和田の里の鎮守として祭られた。 牛頭天王とは本来は印度祇園精舎(しょうじゃ)の守護神をいゝ神仏習合の姿である。
現在の本宮は貞享四年(一六八七)藤原朝臣、大井甚五左衛門の勧請と伝えられる。


【庚申塔群】横須賀市長井2丁目13-11


【庚申塔群】観音像の庚申塔:横須賀市長井6丁目22-12


【住吉神社】横須賀市長井6丁目30-32


横須賀市指定重要民俗文化財
      長井町荒井(ながいちょうあらい)道切(みちぎ)
              所在地   横須賀市長井六丁目
              所有者   荒井町内会
              指定年月日 平成20年(2008年)3月6日指定
 「道切り」とは、疫病(えきびょう)魔性(ましょう)のものなどの災厄(さいやく)が村や里に入ることを防ぎ、禁圧するための呪術習俗(じゅじゅつしゅうぞく)のことです。
 荒井の道切りは毎年5月15日と11月15日、荒井地区の氏神(里神)である住吉神社(祭神中筒男命(なかつつのおのみこと))の例祭の中で行われます。道切りのしめには、(わら)で作った(へび)刀剣(とうけん)・大きな草履(ぞうり)(片方)・木片で作った5cmほどの賽子(さいころ)が3組作られ、それぞれしめに取り付けられます。
 大しめは住吉神社の社殿入口と鳥居の2ヵ所と荒井の船着き場の磯に(まつ)られる竜神さまの鳥居に張られ、道切りのしめ縄は里境の三ヵ所に張られます。
 現在、道切りの行事は多くはすたれて、三浦半島では荒井だけに伝承されています。この道切りが今日まで伝承されてきた要因として、住吉神社の祭りの一部となっていること、町内会が主体となって伝承してきたことにあります。この習俗がすたれないように保護していくために、重要文化財として指定しました。
                    平成21年(2009年)3月1日
                    横須賀市教育委員会


【熊野神社】横須賀市長井6丁目16-25
 御神木はイチョウ、赤井鳥居の境内社の由緒は不明ですが、白蛇が祀られていました。


【不明の社】漆山(横須賀市長井6丁目)
 三十貫と刻まれた力石がありました。海に向っていることから、竜神社かも知れません。


【諏訪神社】横須賀市長井6丁目3
 御祭神は建御名方命です。境内社は稲荷社の様ですが、御神体はなくなっています。


【稲荷神社】横須賀市長井5丁目33-30


【御霊神社】横須賀市長井5丁目20
 ふたつある境内社のひとつは大黒天、もうひとつは不動明王を祀っているようです。


【八雲神社】横須賀市長井3丁目28


【第六天神社】横須賀市長井3丁目10
 境内社は不明の2社、庚申塔群がありました。


【稲荷神社】横須賀市長井2丁目3-39


【庚申塔群】横須賀市長井2丁目6-1
 一番右の庚申塔は大人の背より高い最大級です。


【不明の社】三浦市初声町和田3072
ケヤキに守られた不明のお社です。菊の花が供えられていました。


【稲荷社】三浦市初声町和田3013
 大きなヤマモモの木の下のお社で、道とは反対を向いていました。


【矢作神明宮】三浦市初声町和田3365
 境内社は2社あり、稲荷社ともうひとつはよくわかりませんが大黒天を祀っているようでした。


【赤辺稲荷】三浦市初声町和田3495
 近浦山円徳寺内に祀られている稲荷社です。お堂と一体化した覆殿の中には、法華経が納められていました。神仏習合時代の名残かも知れません。


 本寺は日蓮宗鎌倉本覚寺末で、近浦山円徳治と呼びます。開山は大善院日範上人で永仁二年(1294)この地に建立されたのです。その後、元禄の大地震のとき本堂は流され、享保六年(1721)再建されましたが、大正の大震災に再び倒壊し、昭和三年(1928)に新しく竣工しております。
 日範上人は法華経の布教に大いに努めましたが、そま布教場の一つ「妙法経窟」は寺の近くにあります。
 また、寺内に赤辺稲荷が祀られていますが、この稲荷にまつわる話が伝えられています。
 昔、里の漁師が、こざらし網(夜鰯をとる網)に出かけましたが、折悪しく風が出て、忽ち大時化となり、家族や里人は心配して船の無事をこの赤辺稲荷に夜を徹して祈りつづけました。すると明朝嵐が静まった浜へ全員が無事に戻ったということです。里人達は赤辺稲荷の無限の加護を信じ、一層この稲荷を信仰するようになりました。
当時、里人の感謝を顕わす絵馬が本堂に飾られ、残っていたとも伝えられております。
                三浦市


【若宮神社】三浦市初声町下宮田3726


 以下、本日撮影の植物等の写真です。


【参考】
 ブロッコリー Brassica oleracea var. italica
 青首大根 Raphanus sativus var. longipinnatus
 ホトケノザ Lamium amplexicaule
 オオイヌノフグリ Veronica persica
 イソギク Chrysanthemum pacificum
 寒咲花菜 Brassica sp.
 ロマネスコ Brassica oleracea var. botrytis ‘Romanesco’
 カリフラワー Brassica oleracea var. botrytis
 長井の道切
 ハナツルクサ Aptenia cordifolia
 キダチロカイ Aloe arborescens
 ヤツデ Fatsia japonica
 長ネギ Allium fistulosum
 キャベツ Brassica oleracea var. capitata
 白梅 Prunus mume
 ヒメキンセンカ Calendula tournefortii
 ジンチョウゲ Daphne odora
 河津桜 Cerasus x kanzakura‘Kawazu-zakura’
 ホルトノキ Elaeocarpus sylvestris
 イチョウ Ginkgo biloba
 ヤマモモ Morella rubra
 ケヤキ Zelkova serrata

冬の鎌倉へ(2018.1.24)

 本日、またまた振替休日。雪の後の良いお天気でしたので鎌倉で散歩してきました。


【参考】
 河津桜 Cerasus x kanzakura‘Kawazu-zakura’(鎌倉宮)
 獅子頭(鎌倉宮)
 大江広元の墓
 アオキ Aucuba japonica
 マーロウ逗子駅前店

三浦野菜を買い出しに……

 年が変わるとそろそろ三浦大根の季節も終わりです。近所では入手困難となっていますので、今日はすかなごっそまで買い出しに出かけました。行きは大楠山のハイキングコースを通って横須賀市を縦断、帰りは京急線を使用、途中あちこちで河津桜の開花が始まっていました。
 ちなみに、夕飯は三浦大根入りのおでんでした。


本日購入
 三浦大根 432円(税別) 3.0kg
 キャベツ 280円(税別)
 ブロッコリー 220円(税別)


【阿部倉諏訪神社】横須賀市阿部倉30
 祭神は健御名方命、境内社に稲荷社、境内には庚申塔もありました。御神木は相生のようにも見えるイチョウです。


【祖母神社】横須賀市長坂3-12-15

  祖母神社の由来
鎮座地   横須賀市長坂三丁目十二番四五号
祭神    伊邪那岐命
      相殿(合祀・後述)
      伊邪那美尊(いざなぎのみこと)穂須勢理尊(いざなみのみこと)大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)
神事と芸能 例祭日 湯立て神楽
      例大祭 九月第一土曜日 宵宮、明日例大祭
          十一月二十三日 感謝祭(秋の御神楽)
          一月元旦    歳旦祭
          二月      祈年祭(春の御神楽)
当社は、もと祖母山明神と称し元和二年(一六一六)今よりおよそ三九〇年前、第一〇八代後水尾天皇の御代に日向の国(今の宮崎県)にある姥嶽(うば)明神を勧請したと伝えられ、元和二年の棟札と元禄十六年(一七〇三)の棟札を蔵しているが、その他の由緒については詳らかにされていない。明治六年(一八七三)一村一社に定められ、祖母神社となった。更に明治四十一年七月(一九〇九)次の三社を合祀することになった。
秋葉社(あきばしゃ)(鹿島)祭神は穂須勢理命(ほすせりのみこと)
白山社(しらやましゃ)(谷戸)祭神は伊邪那美尊(いざなみのみこと)
若宮社(わかみやしゃ)(谷戸)(石谷戸)祭神は大日孁貴命(おおひるめむちのみこと) この外に白山社(はくさんしゃ)(寺地)祭神不明、山王社(里)祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)、浅間社(堀越)祭神は木花作夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)、祇園社(萩野)祭神は不明。これらの祭神も合祀したことが記録に残っている。そして、大正三年(一九一四)一月神饌幣帛料(しんせんへいはくりょう)供進(ぐしん)神社に指定されたが、終戦後憲法により、国及びその機関はいかなる宗教活動もしてはならないことになり、この制度は廃止された。
また、この神社は昔から安産の神社として、多くの人々から崇敬されている。(以上は神奈川県神社誌の資料を参考にしてまとめらりたものである。)なお、当神社の社殿が権現造(ごんげんづくり)と記録されているが、この様式は桃山時代に起こり、江戸時代に非常に流行したもので、組物や彫物ょ用い、彩色を施すなど華麗な建築法である。日光の東照宮は、その最も顕著な例である。終戦前までは、別格官幣社であった東照宮は元和三年(一六一七)徳川家康の遺骸を駿河久能山からこの地改葬し、寛永十一年(一六三四)徳川家光が廟宇を造立し、同十三年に成ったということから当祖母神社はそれより一年早く建立されていることがわかるのである。われわれ氏子は、この神社が古い氏神社で、長い歴史を有することを誇りとし、また先人の偉業をたたえることともに、今後ますます神社の興隆を図り、長く護符しいかなければならないと思うものである。
     平成十六年三月吉日  長坂氏子会


【正海道稲荷】須賀市林2丁目15-20


【(林)稲荷社】横須賀市林5丁目1


【林八幡神社】横須賀市林4丁目4


  林八幡社
主祭神 誉田別尊(ほんだわけのみこと)
    第十五代応神天皇の別称
寛永十七年(一六四十年)の創祀から約三百七十年の歴史を有す。
 年間行事予定
一月一日    初詣・元旦日
三月十七日   春季例祭
六月中旬    水神祭
十月十七日   秋季例祭
十一月中旬   七五三祈願祭
十二月三十一日 大晦日


八幡社御遷宮記念
昭和五十年八月不幸にも一部を焼失したのでその復興をねがい林大堰を処理し資金に充てることとした。そのため大堰処理委員会を作り各方面と折衝の結果神社庁の許可を得て農業協同組合に売却し神社の再建と会館建設の大業を成し遂げることができたのである。よってここに御遷宮を祈念と、水利権者の名を記して永く伝えんとするものである。
     昭和五十四年十月吉日


【八雲神社(長井1丁目)】横須賀市長井1丁目5
 境内社は稲荷社と不明の社がふたつです。


その他、本日撮影の写真です。


【参考】
 大田坂(おったざか)の道六神
 スイセン Narcissus tazetta
 ヒメツルソバ Persicaria capitata
 ノゲシ Sonchus oleraceus
 ハナツルクサ Aptenia cordifolia
 キダチロカイ Aloe arborescens
 塚山公園
 アオキ Aucuba japonica
 山中町馬頭観音
 オオイヌノフグリ Veronica persica
 ホトケノザ Lamium amplexicaule
 横須賀第一協同教会
 御国幼稚園
 イチョウ Ginkgo biloba
 ヤブツバキ Camellia japonica
 阿部倉配水池
 河津桜(かわづざくら)Cerasus x kanzakura ‘Kawazu-zakura’
 ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
 トウワタ Asclepias curassavica
 セイヨウタンポポ Taraxacum officinale
 ハマダイコン Raphanus sativus var. raphanistroides
 佐島漁港
 オオキバナカタバミ Oxalis cernua
 ジンチョウゲ Daphne odora
 天理教御幸岡分教會

【主な経路】
追浜-道六神-十三峠-塚山公園-山中町馬頭観音-阿部倉諏訪神社-(長坂)祖母神社-正海道稲荷-林八幡神社-(長井1丁目)八雲神社-すかなごっそ-京急三崎口駅

荏原七福神巡り2018

 近くの七福神はだいたい廻ってしまったので、今年は品川まで足を延ばしてみました。荏原では、2015年に実施されたコンテストにより、七福神のキャラクターが誕生したそうです。


大國天(小山八幡神社)
 御神木ともいえるシイの樹が2本ある他、イヌシデの樹もなかなか見事です。


寿老人(佛母山摩耶寺)
 品川区有形文化財『摩耶夫人像』を所蔵する日蓮宗の寺院です。


恵比寿八幡山法蓮寺
 ここの恵比寿さまは女性で、今年のポスターではセンターを努めています。


弁財天上神明天祖神社
 蛇窪大明神として知られる上神明天祖神社の境内に弁天様が祀られていました。境内には稲荷大明神も鎮座しています。


布袋尊歸命山養玉院如来寺
 五智如来像5体を所蔵する天台宗の古刹です。


毘沙門天(不動院東光寺)
 品川区保存樹第13号のスダジイがありましたが、樹勢はだいぶ衰えているようでした


福禄寿(大井蔵王権現神社)
 修験道の本尊、金剛蔵王権現を祀ったお社です。



 その他、本日撮影の写真です。またまた立ち寄った天祖神社のカヤの樹は見ごたえがありました。


【主な経路】
京急大森海岸駅-カトリック洗足教会-昭和大学-小山八幡神社-佛母山摩耶寺-東急荏原町駅-八幡山法蓮寺-石造道標と庚申堂-龍華-上神明天祖神社-歸命山養玉院如来寺-不動院東光寺-下神明天祖神社-大井蔵王権現神社-京急鮫洲駅

【参考】
 スダジイ Castanopsis sieboldii(小山八幡神社、不動院東光寺)
 イヌシデ Carpinus tschonoskii(小山八幡神社)
 マンリョウ Ardisia crenata(法蓮寺)
 センリョウ Sarcandra glabra(上神明天祖神社)
 ホトトギス Tricyrtis hirta(上神明天祖神社)
 カヤ Torreya nucifera(下神明天祖神社)
 ウメ Prunus mume(下神明天祖神社)
 小山八幡神社:品川区荏原7-5-14
 佛母山摩耶寺:品川区荏原7-6-9
 八幡山法蓮寺:品川区旗の台3-6-18
 石造道標と庚申堂:品川区中延5-11-16
 中華料理龍華:品川区二葉3-15-8
 上神明天祖神社:品川区二葉4-4-12
 歸命山養玉院如来寺:品川区西大井5-22-25
 不動院東光寺:品川区二葉1-14-16
 下神明天祖神社:品川区二葉2-3-24
 (二葉)地蔵堂:品川区二葉2-1-12
 大井蔵王権現神社:品川区大井1-14-8
 平和の誓い像:大井町駅前
 天林山泊舩寺:品川区東大井4-5-2

鷹取山へハイキング

 午後から裏山へハイキング。天気に恵まれ、頂上からの景色を楽しむことが出来ました。


【参考】
 鷹取山山頂(右)
 ヤマコウバシ Lindera glauca
 マンリョウ Ardisia crenata
 ツルマサキ Euonymus fortunei
 鷹取山山頂(139m)
 TPHO方面
 八景島方面
 横浜創学館高校
 富士山
 アオキ Aucuba japonica
 ヤツデ Fatsia japonica
 沼間のスダジイ Castanopsis sieboldii
 ヤブツバキ Camellia japonica

雷神社で初詣

 昨日、神社は沢山見て来たのですが、今日は家内と雷神社で初詣、帰りに立ち寄った貝山緑地からは対岸の房総半島がよく見えました。


【参考】
 ジュウガツザクラ Cerasus x subhirtella cv. Autumnalis
 コサギ Egretta garzetta
 雷神社(いかづちじんじゃ)(通称は「かみなりじんじゃ」)
 東京湾観音
 東電富津発電所
 新日鐵住金君津製鉄所