帷子川水系を訪ねて ~part.4 菅田川、くぬぎ台川、市沢川(陣ヶ下渓流公園)

 今日は、帷子川中流に合流する支流を尋ねました。陣ヶ下渓流公園でみかけた赤い実は、タンキリマメではなくトキリマメの方でした。水の橋は、水道道が通っていることから名付けられたようです。
帷子川水系を訪ねて part1.西区  part2.帷子川から今井川へ  part3.今井川合流地点から帷子川分水路分流堰
【水系マップ】帷子川  大岡川  入江川・滝野川  宮川・六浦川  侍従川  鷹取川


菅田川

菅田川合流地点
暗渠上
第二第六天橋
橋戸橋
むさご橋
相鉄本線
第六天橋
(八王子街道)
池田橋
(東海道新幹線)
上菅田橋
上菅田人道橋
私用橋x4
ふれあい橋
私用橋x3
富士見橋
名称不明の橋
旭橋
暗渠
寺下橋跡


くぬぎ台川

耕地橋(くぬぎ台川合流地点)
谷戸橋
逆田用水取水入口跡碑
私用橋
(協和工業の)橋
支流流入地点
無名の橋
原下橋
無名の橋
滝(高山橋の下)
高山橋
水道道


市沢川(いちざわがわ)陣ヶ下(じんがした)渓谷)

陣ヶ下渓流公園
無名の橋
水の橋
水道道



 馬頭観音:保土ケ谷区川島町
 ボケ Chaenomeles speciosa
 五輪塔・庚申塔・道祖神:菅田町344
 二十六夜塔・・歳ノ神、堅牢地上塔:上菅田町285-9
 チャノキ Camellia sinensis
 ひまわり整骨院西谷院
 庚申塔・堅牢地神塔:西谷町3丁目21
 マンデビラ Mandevilla sp.
 キク Chrysanthemum x morifolium
 ヨウシュヤマゴボウ Phytolacca americana
 カナムグラ Humulus japonicus
 モウソウチク Phyllostachys heterocycla
 ヒイラギ Osmanthus heterophyllus
 ブロッコリー Brassica oleracea var. italica
 コマユミ Euonymus alatus form. striatus
 道祖神:川島町73-1
 庚申塔(2基):川島町73-1
 オオイヌホウズキ Solanum nigrescens
 トキリマメ Rhynchosia acuminatifolia
 サザンカ Camellia sasanqua
 水道局西谷浄水場
 水道記念館跡
 みなとみらい方面(水道坂より)
 水道坂碑:川島町579
 蔵王高根神社
 センリョウ Sarcandra glabra
 光栄橋
 上星川駅
 コウテイダリア Dahlia imperialis
 ヤマザクラ Cerasus jamasakura


   庚申さまの由来(菅田町344の説明版より)
■庚申
庚申(かのえさる)の日に。仏教では帝釈天と青面金剛を、神道では猿田彦をまつる行事です。平安時代に中国から伝わり、江戸時代に盛んになりました。町では流行病をなくすために祈ったり、村では豊作を願う風習があります。
■道祖神
村里の入り口や分かれ道で、悪霊の侵入を防ぎ、通行人を守る道路の神で、塞の神といいます。旅行安全、縁結び、安産、子供を守る神として、信仰する風習が東日本に広まりました。
■さいと焼き
どんど焼き、左義長などともいいます。この町では【せいと焼き】と呼び、門松やしめ飾りを燃やして、その勢いで書き初めが高くあがるのを喜ぶ光景もありました。餅や団子を焼いて食べ健康を祈り、燃えさしの松を戸口にさしこんで家内安全を願う風習も続いています。
 現在では以上の三つが結びつき、その火祭りが正月十四日におこなわれています。
  平成八年一月吉日 上菅田町下地区庚申講


【文献】
横浜市公共下水道台帳

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