秀樹」カテゴリーアーカイブ

春のこども植物園、など

 今日は、横浜駅から保土ケ谷を経由して蒔田まで散策。帰りは金沢八景で降りて、やっと開園した権現山公園にも立ち寄り、六浦経由で帰宅しました。


【参考】
 ヒメオドリコソウ Lamium purpureum
 枝垂桜(しだれざくら)Cerasus spachiana
 ナガミヒナゲシ Papaver dubium
 クルメツツジ Rhododendron x obtusum
 一葉(いちよう)Cerasus serrulata ‘Hisakura’
 関山(かんざん)Cerasus Sato-zakura group ‘Sekiyama’
 ナワシログミ Elaeagnus pungens
 シロヤマブキ Rhodotypos scandens
 モッコウバラ Rosa banksiae
 ウンナンオウバイ Jasminum mesnyi
 ナギイカダ Ruscus aculeatus
 ムラサキケマン Corydalis incisa
 スギ Cryptomeria japonica
 コノテガシワ Platycladus orientalis
 オオイヌノフグリ Veronica persica
 ヤエムグラ Galium spurium
 キュウリグサ Trigonotis peduncularis
 アメリカフウロ Geranium carolinianum
 ハナズオウ Cercis chinensis
 ハチジョウイチゴ Rubus ribisoideus
 キバナオドリコソウ Lamium galeobdolon
 シャガ Iris japonica
 コバノリュウキンカ Calthea palustris var. pygmaea
 チューリップ Tulipa sp.
 アリウム・トリケトラム Allium triquetrum
 ヨコハマダケ Pleioblastus matsunoi
 ウケザキクンシラン Clivia miniata
 ヘンヨウボク(クロトン) ‘アケボノ’ Codiaeum vatiegatum ‘Akebono’
 ウラハグサ Hakonechloa macra
 エンコウソウ Calthea palustris var. enkoso
 コクサギ Orixa japonica
 イカリソウ Epimedium grandiforum var. thunbergianum
 ハナイカダ Helwingia japonica
 クマガイソウ Cypripedium japonicum
 ニリンソウ Anemone flaccida
 サイハイラン Cremastra appendiculatavar. variabilis
 アカフタチツボスミレ Voila grypoceras f. variegata
 シバヤナギ Salix japonica
 ホタルカズラ Lithospermum zollingeri
 クスノキ Cinnamonum canphora
 カシワバアジサイ Hydrangea quercifolia
 シロバナタンポポ Taraxacum albidum
 ヒノキ Chamaecyparis obutusa
 ニワトコ Sambucus sieboldiana
 ゲッケイジュ Laurus nobilis
 ヒメシャリンバイ Rhaphiolepsis umbellata var. minor
 ミヤマシキミ Skimmia japonica
 ハルリンドウ Gentiana thunbergii
 モチノキ Ilex integra
 エビメディウム ‘スルフレウム’ Epimedium x versicolor ‘Sulphureum’
 バイモ(アミガサユリ) Fritillaria thunbergii
 ウバメガシ Quercus phillyraeoides
 クリスマスローズ Helleborus sp.
 大岡川
 坂東橋公園
 旧圓通寺客殿(権現山公園)
 権現山公園より
 フユサンゴ Solanum pseudocapsicum
 鬱金(うこん)Cerasus Sato-zakura group ‘Grandiflora’

鎌倉では…

 良いお天気にめぐまれた本日は、鎌倉駅から長谷寺まで散策してみました。


【参考】
 檀葛の染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis
 サンカクバアカシア Acacia cultriformis
 シロバナマンサク Fothergilla sp.
 タマスダレ Zephyranthes candida
 タイワンツバキ Gordonia axillaris
 シャクナゲ Rhododendron sp.
 オウゴンカシワ Quercus aliena ‘Lutea’

追浜界隈では……

 本日、テレワーク。終業後に湘南鷹取経由で六浦まで買い物に出かけました。
 紅吉野は説明版による自称なのですが、多摩森林科学園や三島の遺伝研でも保存されていないラインの品種なので由来等は不明です。天城吉野と寒緋桜の交配により育成された陽光を紅吉野桜と呼ぶことがあるようですが、この桜は花期が異なっていて、陽光が葉桜となりつつある今が見頃ですし、花の色も陽光ほどには濃くありません。よく似た性質を持っていますが、陽光ではないと思われます。
 キリウジガガンボは、幼虫の農業被害でよく知られている種ですが、久しぶりに見かけたかような気がして、撮影しました。なお、いつ頃から『かがんぼ(蚊ヶ母)』が『ガガンボ』に変わったかは不明ですが、30年ほど前の昆虫学の講義では既に『ガガンボ』だったと記憶しています。


【参考】
 紅吉野(べによしの)Cerasus x ‘Beni-yoshino’
 キリウジガガンボ Tipula aino
 枝垂桜(しだれざくら)Cerasus spachiana
 シバザクラ Phlox subulata
 スノーフレーク Leucojum aestivum
 侍従川と東京湾
 関山(かんざん)Cerasus Sato-zakura group ‘Sekiyama’
 チョウセンレンギョウ Forsythia ovata
 ハナカイドウ Malus halliana
 キヅタ Hedera rhombea
 ウンナンオウバイ Jasminum mesnyi
 キバナイペ Handroanthus chrysotrichus, Syn. Tabebuia chrysotricha ‘Gold Tree’ (or ‘Gold Trumpet Tree’)
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis
 ハナズオウ Cercis chinensis
 ハシボソガラス Corvus corone
 アメリカザイフリボク Amelanchier sp.


1124 きりうじかがんぼ Tipula aino Alexander [かがんぼ科]
 幼虫。成熟幼虫の体長は約26mm。全体汚れた黒褐色で、体毛は極めて僅かに発達するに止まる。頭部は光沢ある黒色にて、大部分胸部内に引き込まれ、大顎はよく発達して強大、触覚は比較的大きく、円筒状を呈する。胸部の最前端部は頸部に相当し、4環節よりなるが如き外観を呈する。腹部の第1乃至第7環節は各々背面に縦に4列に並ぶ約6対の灰色小斑紋を表す。第8環節は他と異り伸縮自在で、拡張する場合は殆ど球形に近くなる。尾端の呼吸盤は星形を呈し、6肉質突起よりなり、1対の楕円形の気門を具える。尾端の腹面に1対の気管鰓を具え、各気門鰓は3本に分かれる。
 蛹。体長約22mm。濃褐色。体表に剛毛は殆ど発達せず、腹部に顕著な棘状突起を多数具え、胸部前端部に細長い1対の呼吸角を有し、脚は腹面に沿って後方に伸び、腹部第3環節を超える。各腹部環節は2小環節に分かれ、後縁に棘状突起を列生する。第3乃至第6環節は別に左右側面に各々2棘状突起を具え、第4乃至第7環節の後縁に列生する棘状突起は各々16本で、更に腹面には分離した1対の突起を有する。尾端には雌雄で多少異るが、背面には2対、先端に1対の棘状突起を装う。本種の成虫は春秋2回発生し、水田・池沼畔・其他湿潤の地に発生し、苗代或は麦作の害虫である。[徳永,1959]

【文献】
 徳永雅明(1959)きりうじががんぼ、p.620 in 日本幼虫圖鑑、712+26p, 北隆館、東京.

桜の交配種・交雑種 Hybrid of cherry blossoms

 本邦産のサクラは2018年に新種記載された熊野桜を入れて11種とされていますが、人為的な交配、あるいは自然交雑により生じた桜の品種は100種を有に超えており、数え方によっては300種を超えるそうです。その中には成立経緯が明らかでなはない品種も多く含まれており、一般的には大島桜と江戸彼岸を交配して造られたと信じられてきた染井吉野でさえも3種目となる山桜の関与が示唆されるとの研究結果(加藤・松本,2014)もあります。このため桜の品種の多くは『里桜群』と総称されているのですが、交配の経緯が明らかな場合と、ほぼ親が明らかとされている品種につき親子関係を作図してみました。種名あるいは品種名に下線がついていれば写真にリンクしています。

日本産の桜から生じた交配種・交雑種
The crossbreeding of Japanese cherry blossoms

【参考】
 iOS(Safari)では、PDFからリンク先に辿りつけない様ですので、下記にリンクを用意しました。
【国内産種】
カンヒザクラ群
 寒緋桜(かんひざくら)Cerasus campanulata
エドヒガン群
 江戸彼岸(えどひがん)Cerasus spachiana Syn.Cerasus itosakura var. itosakura f. ascendens
ヤマザクラ群
 山桜(やまざくら)Cerasus jamasakura
 大山桜(おおやまざくら) Cerasus sargentii
 霞桜(かすみざくら)Cerasus leveilleana
 大島桜(おおしまざくら)Cerasus speciosa
 熊野桜(くまのざくら)Cerasus kumanoensis
マメザクラ群
 豆桜(まめざくら)Cerasus incisa
 高嶺桜(たかねざくら)Cerasus nipponica
  (千島桜(ちしまざくら)Cerasus nipponica var. kurilensis)
チョウジザクラ群
 丁字桜(ちょうじざくら)Cerasus apetala
ミヤマザクラ群
 深山桜(みやまざくら)Cerasus maximowiczii


【外国産種】
エドヒガン群(?)
 ヒマラヤザクラ、Cerasus cerasoides
カラミザクラ群
 志那実桜(しなみざくら)Cerasus pseudo-cerasus
ミザクラ群
 西洋実桜(せいようみざくら)Cerasus avium


【交配種・交雑種】
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’(江戸彼岸x大島桜)
 神代曙(じんだいあけぼの) Cerasus x yedoensis ‘Jindai akebono’(江戸彼岸x大島桜)
 陽光(ようこう) Cerasus x ‘Yoko’(天城吉野(江戸彼岸x大島桜)x寒緋桜)
 子福桜(こぶくざくら) Cerasus x ‘kobuku-zakura’(志那実桜x江戸彼岸)
 小彼岸(こひがん) Cerasus x subhirtella ‘Kohigan’(豆桜x江戸彼岸)
 十月桜(じゅうがつざくら) Cerasus x subhirtella ‘Autumnalis’(豆桜x江戸彼岸)
 河津桜(かわづざくら) Cerasus x kanzakura ‘Kawazu-zakura’(寒緋桜x大島桜)
 阿亀(おかめ) Cerasus campanulata x Cerasus incisa ‘Okame’(寒緋桜x豆桜)
 冬桜(ふゆざくら) Cerasus x parvifolia ‘Fuyu-zakura’(豆桜x大島桜)
 ウミネコ Cerasus x parvifolia ‘Umineko’(豆桜x大島桜)
 クルサル Cerasus x ‘Kursar’(高嶺桜(千島桜)x寒緋桜)
 アーコレード Cerasus sargentii x C. subhirtella ‘Accolade’(高嶺桜(千島桜)x大山桜)
 寒桜(かんざくら)Cerasus x kanzakura(山桜x寒緋桜)
【文献】
 森林総合研究所多摩森林科学園(2014)サクラ保存林ガイド、111p.、東京.
 森脇和郎・勝木俊雄(2011)遺伝研のさくら、151p.、遺伝学普及会、三島.
 大島秀章・川崎哲也・田中秀明(2007)新日本の桜、263p.、山と渓谷社、東京.
 Ohta S, yamamoto T, Nishitani C, Katsuki T, Iketani H and Omura M (2007) Phylogenetic relationships among Japanese flowering cherries (Prunus subgenus Cerasus) based on nucleotide sequences of chloroplast DNA, Plant Systematics and Evolution, 263, 209-225, URL: https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s00606-006-0474-1.pdf, Accessed: 2022-04-01.
 Katsuki T(2018) A New Species, Cerasus kumanoensis from the Southern Kii Peninsula, Japan, Acta Phytotaxonomica et Geobotanica, 69(2),119-126, DOI: 10.18942/apg.201801. Accessed: 2022-04-03.
 加藤珠理・松本麻子(2014)、DNAから見た桜の栽培品種の再分類、森林科学、70、12-16.

午後のYEG(横浜イングリッシュガーデン)

 今日は午後から横浜イングリッシュガーデンを尋ねました。今は開花中のサクラの種類が多い季節。春バラのハイシーズンまで、あと一息です・


【参考】
 ガーデンネックレスのガーデンベア
 ツーリパ・クルシアナ Tulipa clusiana cv. Lady Jane
 ショカッサイ Orychophragmus violaceus
 スノーフレーク Leucojum aestivum
 シナレンギョウ Forsythia viridissima
 河津桜(かわづざくら)Cerasus x kanzakura ‘Kawazu-zakura’
 ティアレラ Tiarella cv.
 アメリカザイフリボク Amelanchier sp.
 シャクナゲ ‘スイート・ハート’ Rhododendron aureum cv. ‘Sweet hert’
 ハナカイドウ Malus halliana
 ウミネコ Cerasus x parvifolia ‘Umineko’
 横浜緋桜(よこはまひざくら)Cerasus jamasakura cv. Kenrokuen-kumagai x C. campanulata
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis
 エニシダ Cytisus scoparius
 ハナズオウ ‘麗香’ Cercis chinensis ‘Reiko’
 カシワバアジサイ Hydrangea quercifolia
 ニワウメ Prunus japonica
 ハレシア・モンティコラ ‘ロゼア’ Halesia monticola ‘Rosea’
 雨情枝垂(うじょうしだれ)Cerasus x subhirtella ‘Ujoh-shidare’
 雨情枝垂はエドヒガンではなく、マメザクラ(Cerasus incisa)とエドヒガン(Cerasus spachiana)との交配種群コヒガン(Cerasus × subhirtella)の系統とのことです。
 富士桜(八房性) Cerasia incisa ‘Yatsubusa’
 富士桜はわが国のサクラの原種のひとつであるマメザクラ(Cerasus incisa)の別名です。
 トサミズキ Corylopsis spicata
 ボロニア・ヘテロフィラ Boronia heterophylla
 カッコウセンノウ(Ragged-Robin) Silene flos-cuculi
 オウゴンカシワ Quercus aliena ‘Lutea’
 ツタバウンラン Cymbalaria muralis
 ハルジオン Erigeron philadelphicus
 スズメノエンドウ Vicia hirsuta

ベイステージ横浜の染井吉野

 新浦島町のベイステージ横浜には今が見頃の染井吉野が咲いているのですが、今春を最後に切り倒されると聞き、撮影しておきました。みなとみらいの横浜緋桜、大岡川沿いの染井吉野も満開です。


桜についてのご案内
毎年、見事な花を付け春の訪れを告げてくれた桜ですが、樹木医による精密診断の結果、幹ゃ根元の腐朽空洞率が高いことが判明しました。倒伏の可能性もあるため、今年の花が終わった後(2022年4月)に伐採いたします。来年の春には新しい桜を迎える予定です。
是非、ソメイヨシノの最後の花を楽しんでいただけたらと思います。コロナ禍のため、密にならないようご配慮をお願いします。
     2022年3月 ベイステージ横浜432 管理組合



【参考】
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis
 横浜緋桜(よこはまひざくら)Cerasus jamasakura cv. Kenrokuen-kumagai x C. campanulata
 大島桜(おおしまざくら)Cerasus speciosa
 モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー
 日本丸

海の公園方面では……

 今日は、海の公園方面で春の訪れを探してみました。すると、今が盛りのヤマモモの花に多数たかっている昆虫を見かけました。体長3mm程度で遠目にはシロアリの羽蟻にも見えましたが、はるかに小さくて、第一印象は膜翅目(ハチ・アリの類)でした。家に帰って手持ちの図鑑で広腰亜目のナギナタハバチ科と推定して、ウェブで検索したところ、この科の普通種であるマダラナギナタハバチらしいことを突き止めました。ハチの仲間では、ハチらしいハチの仲間である細腰亜目より、体節の括れがはっきりしない広腰亜目のほうが古くから生息してきたと考えられてきましたが、その中でもナギナタハバチ科は祖先種と考えられているだけでなく、最近では完全変態をする、つまり蛹の時期を持つ昆虫すべての祖先形であると考えられる(山本・町田,2019)ようになっているのだそうです。今日は、ふとしたことから、2億年余りの由緒ある昆虫に出会えました。


【文献】
山本鷹之・町田龍一郎(2019)マダラナギナタハバチXyela variegata Rohwer, 1910 の胚発生過程の概略(昆虫綱・膜翅目・広腰亜目・ナギナタハバチ科), Proc. Arthropod. Embryol. Soc. Jpn. 52, 53–54, URL: http://aesj.co-site.jp/Vol52/2019_Vol.52_53.pdf, Accessed: 2022-03-28.
Goulet H and Huber JT edt. (1993)Family XYELlDAE, p.111 in Hymenoptera of the world: An Identification Guide to families, Agriculture Canada, Ottawa, Ontario. 680p., URL: https://cfs.nrcan.gc.ca/publications?id=35617, Acecced: 2022-03-28.
Zenodo by CERN, Xyela variegata Rohwer 1910, DOI: 10.5281/zenodo.5261723, Accessed: 2024-01-30.


 キュウリグサ Trigonotis peduncularis
 寒緋桜(かんひざくら)Cerasus campanulata
 ヒイラギ Osmanthus heterophyllus
 寒咲花菜(かんざきはなな) Brassica sp.
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis
 大島桜(おおしまざくら)Cerasus speciosa
 鷹取川 (ソメイヨシノ)
 ボラ Mugil cephalus
 イヌカキネガラシ Sisymbrium orientalis
 海苔(ひび)
 ナワシログミ Elaeagnus pungens
 梅桃(ユスラウメ) Prunus tomentosa
 ウバメガシ Quercus phillyraeoides
 カラタネオガタマ Magnolia figo Syn. Michelia figo
 ユズリハ Daphniphyllum macropodum
 タブノキ Machilus thunbergii
 山桜(やまざくら)Cerasus jamasakura
 小彼岸(コヒガン) Cerasus x subhirtella cv. Subhirtella
 土筆(スギナ Equisetum arvenseの胞子茎)
 御車返(みくるまがえし)Cerasus x Sato-zakura Group ‘Mikurumakaeshi’
 河津桜(かわづざくら)Cerasus x kanzakura ‘Kawazu-zakura’
 スダジイ Castanopsis sieboldii
 ヤマモモ Morella rubra
 マダラナギナタハバチ Xyela variegata
 ノボロギク Senecio vulgaris
 ゼニアオイ Malva sylvestris
 レンギョウ Forsythia suspensa
 西柴
 神代曙(じんだいあけぼの)Cerasus x yedoensis ‘Jindai akebono’

春の花々~鷹取山周辺で

 午後から雨との予報でしたので朝から鷹取山へ。早めに降り出した雨に降られてしまいましたが、辺りは展葉中の若葉や開花の始まった花々で溢れていました。


【参考】
 紅吉野(べによしの)Cerasus ‘Beni-yoshino’
 枝垂桜(しだれざくら)Cerasus spachiana
 ユキヤナギ Spiraea thunbergii
 シナレンギョウ Forsythia viridissima
 イヌツゲ Ilex crenata var. crenata
 ニワナズナ Lobularia maritima
 シレネ Silene caroliana
 葉牡丹 Brassica oleracea var. acephala f. tricolor
 ハゴロモジャスミン Jasminum polyanthum
 ホトケノザ Lamium amplexicaule
 パンジー Viola × wittrockiana
 ハナニラ Ipheion uniflorum
 ハナズオウ Cercis chinensis
 ラッパスイセン Narcissus pseudonarcissus
 ヒガシキリギリス(?) Gampsocleis mikado
 ハナモモ Amygdalus persica
 ヒマラヤユキノシタ Bergenia stracheyi
 ムスカリ Muscari neglectum
 クサイチゴ Rubus hirsutus
 シラユキゲシ Eomecon chionantha
 カワラタケ Trametes versicolor
 ウラシマソウ Arisaema urashima
 ウグイスカグラ Lonicera gracilipes
 アオキ Aucuba japonica
 ウチワタケ Microporus affinis
 キブシ Stachyurus praecox
 モミジイチゴ Rubus palmatus var. coptophyllus
 シロダモ(雌株、雄株) Neolitsea sericea
 コゴメウツギ Stephanandra incisa
 シロヨメナ Aster ageratoides
 大島桜(おおしまざくら)Cerasus speciosa
 シャガ Iris japonica
 バイモ(アミガサユリ) Fritillaria thunbergii
 ヤエムグラ Galium spurium
 イノデ類 Polysichum sp.
 ダイコン Raphanus sativus
 蕗の薹(フキ) Petasites japonicus
 シュロ Trachycarpus fortunei
 パセリ Petroselinum crispum
 ツガ Tsuga sieboldii
 ビワ Eriobotrya japonica
 ツルマサキ Euonymus fortunei
 ウバユリ Cardiocrinum cordatum
 ミツバアケビ Akebia trifoliata
 コクサギ Orixa japonica
 マユミ Euonymus hamiltonianus
 ガマズミ Viburnum dilatatum
 ヒメカンスゲ Carex conica
 ヤマブキ Kerria japonica
 ツクバネウツギ Abelia spathulata
 ヒメオドリコソウ Lamium purpureum
 セイヨウカラシナ Brassica juncea
 アセビ Pieris japonica
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’
 ミドリハコベ Stellaria neglecta
 ショカッサイ Orychophragmus violaceus
 オオイヌノフグリ Veronica persica
 ツマグロオオヨコバイ Bothrogonia ferruginea
 キクザキリュウキンカ Ficaria ficarioides
 ノースポール Mauranthemum paludosum
 スモモ Prunus salicina
 ヒュウガミズキ Corylopsis pauciflora
 フリージア Freesia refracta

金沢自然公園の大山桜など

 ソメイヨシノがこの界隈のあちらこちらで咲き始めましたので、今日は大山桜の様子を見に行ってきました。



【参考】
 大山桜(オオヤマザクラ) Cerasus sargentii
 六国峠ハイキングコース入り口
 キイチゴ Rubus spp.
 コウヤボウキ Pertya scandens
 ウラシマソウ Arisaema urashima
 モミジイチゴ Rubus palmatus var. coptophyllus
 ヒメカンスゲ Carex conica
 アカシデ Carpinus laxiflora
 キブシ Stachyurus praecox
 タチツボスミレ Viola grypoceras
 カワラタケ Trametes versicolor
 サンシュユ Cornus officinalis
 カントウタンポポ Taraxacum platycarpum
 金澤八景根元地碑
 モチノキ Ilex integra
 ヤブツバキ Camellia japonica
 アオキ Aucuba japonica
 ハンノキ Alnus japonica
 アカガシ Quercus acuta
 ノゲシ Sonchus oleraceus
 ヒサカキ Eurya japonica
 ヒメウズ Semiaquilegia adoxoides
 乙女椿 Camellia japonica f. otome
 オニドコロ Dioscorea tokoro
 タブノキ Machilus thunbergii
 クサイチゴ Rubus hirsutus
 ウグイスカグラ Lonicera gracilipes
 ハナカタバミ Oxalis bowiei
 クロモジ Lindera umbellata
 キランソウ Ajuga decumbens
 ヒメオドリコソウ Lamium purpureum
 アケビ Akebia quinata
 エンドウ Pisum sativum
 ミラクルフルーツ Synsepalum dulcificum
 テーブルヤシ Chamaedorea elegans
 カラスノエンドウ Vicia sativa
 スイバ Rumex acetosa
 ハクモクレン Magnolia denudata
 ヒュウガミズキ Corylopsis pauciflora
 シロバナタンポポ Taraxacum albidum
 アンズ Prunus armeniaca
 シャクナゲ Rhododendron spp.
 横浜緋桜(よこはまひざくら)Cerasus jamasakura cv. Kenrokuen-kumagai x C. campanulata
 コブシ Magnolia kobus
 ユスラウメ Prunus tomentosa
 ノヂシャ Valerianella locusta
 ゴモジュ Viburnum suspensum
 京急2101F編成(2101-2108)
 ブラジルヤシ Butia capitata
 ビロウ Livistona chinensis
 カナリーヤシ Phoenix canariensis
 夕照橋

横濱イングリッシュガーデンのサクラ、など

 雨降りの合間に横浜イングリッシュガーデンでの開花状況を見てきました。春バラの準備はすっかり終わって、サクラやスモモが次々に見頃を迎えています。
 帰路に立ち寄った蒔田の森公園は、いつの間にか開放的に整備されていました。以前の秘密めいた空間が好きでしたので少々残念ですが、外からアクセスしやすくなったためか利用者が増えて、夜間利用もできるようになったようです。



【参考】
 サクラ Cerasus spp.
  クルサル Cerasus x ‘Kursar’
  陽光(ようこう) Cerasus ‘Yoko’
  染井吉野(そめいよしの) Prunus x yedoensis)
  十月桜(じゅうがつざくら) Cerasus x subhirtella cv. Autumnalis
  子福桜(こぶくざくら) Cerasus x kobuku-zakura
  春月花(しゅんげつか) Cerasus ‘Shungetsuka’
  玉縄桜(たまなわざくら)
  寒緋桜(かんひざくら) Cerasus campanulata
  阿亀(おかめ) Cerasus campanulata x Cerasus incisa cv. ‘Okame’
  神代曙(じんだいあけぼの) Cerasus x yedoensis‘Jindai akebono’
  みなみ桜(井土ヶ谷橋) (やえべにしだれ) Ceraus pendula cv. ‘Pendula-rosea’
  大寒桜(おおかんざくら) Cerasus x kanzakura cv. ‘Oh-kanzakura’
 横濱イングリッシュガーデン
 ベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubra
 ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
 ベニバスモモ Prunus cerasifera var. atropurpurea
 ミツマタ(赤花) Edgeworthia chrysantha ‘Rubra’
 サンシュユ(山茱萸) Cornus officinalis
 トキワガマズミ Viburnum tinus
 ユキヤナギ Spiraea thunbergii
 エレガンスみゆき Cerasus x Armenica mume ‘Elegance Miyuki’
 ハナモモ ‘寒白’ Amygdalus persica ‘Kanpaku’
 ギンヨウアカシア Acacia baileyana
 ムーシュウチュウ(木綉球) ‘ステリーレ’ Viburnun macrocephalum ‘Sterile’
 ヒアシンス Hyacinthus orientalis
 ノボロギク Senecio vulgaris
 タイワンリス Callosciurus erythraeus thaiwanensis
 蒔田の森公園
 ハナニラ Ipheion uniflorum