植物」カテゴリーアーカイブ

A Happy New Year 2026

過去の年賀状ギャラリー】【生物の系統概要】 【ウマの系統

今年2026年は午年。馬に関して名付けられた生物などを、当ブログ内で探してみました。

ウマノアシガタ ウマゴヤシ ウマノスズクサ ウマノミツバ 馬鈴薯  河馬 海馬 駒鳥 鳥馬 ウマヅラハギ Horseshoe Crab 馬陸 カマドウマ アザミウマ 水馬 馬頭観音 木彫の馬 回転木馬 CAVALLO 平和の若い騎士 ノッコ 最後のユニコーン 夢馬の使命 黒いユニコーン 馬の首風雲録 ペガサスに乗る スレイプニル 大繪馬 小繪馬 うまよん おしんめ様三浦半島の馬頭観音】【ウマ属の系統概要



【参考】
 今更ですが、ウマオイ(通称スイッチョ)の写真が一枚もないことに気付きました。

キンポウゲ科 キンポウゲ亜科  
 ウマノアシガタ Ranunculus japonics

マメ科 ソラマメ亜科  
 ムラサキウマゴヤシ Medicago sativa
 コメツブウマゴヤシ Medicago lupulina  

ウマノスズクサ科  
 ウマノスズクサ Aristolochia debilis

セリ科 ウマノミツバ亜科  
 ウマノミツバ Sanicula chinensis

ナス科 ナス亜科 ナス連 ナス属  
 ジャガイモ(鈴薯) Solanum tuberosum

奇蹄目 ウマ形亜目 ウマ上科  
 ポニー(Horse Pony) Equus caballus
 グラントシマウマ Equus quagga boehmi  

鯨偶蹄目 鯨河馬形類 カバ科  
 小人河(コビトカバ) Choeropsis liberiensis

食肉目 イヌ型亜目 クマ下目 アザラシ上科  
 (あしか)(カリフォルニアアシカ Zalophus californianus)
 (かいば)(トド Eumetopias jubatus)  
 (かいば)(セイウチ Odobenus rosmarus)  

スズメ目 スズメ亜目 ヒタキ科  
 鳥(コマドリ) Luscinia akahige

スズメ目 スズメ亜目 ツグミ科  
 (ちょうま)(ツグミ) Turdus eunomus

真骨下綱 フグ目  
 ウマヅラハギ Thamnaconus modestus

節足動物門 鋏角亜門 剣尾綱  
 カブトガニ(Japanese Horseshoe Crab) Tachypleus tridentatus

節足動物門 多足亜門 倍脚綱  
 (山原吐逆陸(ヤンバルトサカヤスデ) Chamberlinius hualinensis

節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 直翅目 キリギリス亜目  
 マダラカマドウマ Diestrammena japanica

節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 総翅目  
 ハナアザミウマの一種 (Thripidae)

節足動物門 六脚亜門 昆虫綱 半翅目  
 水(アメンボ) Gerrtis (Aquarius) paludum

頭観音】     
 (横須賀市馬堀町)    (逗子市桜山)

  三浦半島の馬頭観音
 馬頭観音(Hayagrīva)は、近世以降六観音(あるいは七観音)の一つして信仰を集めていますが、他の観音化身とは異なり憤怒の相を示していることが多く、菩薩というより明王に近い性格を持っている様です。実際、馬頭観音はヒンズー教の主神であるビシュヌの化した明王であるとの考え方もあるそうです(竜祥干潟,1950)。
 馬頭観音分布図(主として横須賀・横浜)
 『馬頭観音塔の分布はうらが道などの古道と関係があるのではないか』との仮説に基づき、プロットしてみたのですが、(かねさわ道はともかく)うらが道との関係はあまりなさそうです。この作図により、逗子から葉山にかけて縦断する分布列、西海岸に少ないように見えることなど、気になることが見えてきました。
 三浦半島には『三十三観音』として知られる札所巡りがあるのですが、この33か所の御本尊に馬頭観音像は一体もなく、馬頭観音碑との関係も見出せませんでした。


【木彫の馬】  
 木彫の

 今から24年前(午年)の札幌大通公園で、作者のご老人からお譲りいただいた木彫の馬です。茶色いのはケヤキ、黄色いのはオンコ(イチイ)を使用していると伺いました。二体とも今でも我が家のトイレに鎮座しています。



CAVALLO】 街角のアート作品 クロチェッティ美術館  
 CAVALLO:ヴェナンツォ・クロチェッティ作(中区本町5丁目49)

Il Giovance Cavalière della Pace】 街角のアート作品  
 Il Giovance Cavalière della Pace(平和の若い騎士):ヴェナンツォ・クロチェッティ作(横浜美術館)

【ノッコ:ワンダースリー】 W3  
 ノッコ(C.V.小島康男):ワンダースリー(1965-1966年放映)

【最後のユニコーン(早川文庫FT11) – 1979】  
 The Last Unicorn(1982年公開) Cast:Mia Farrow、原作:Peter S. Beagle(1968年)

【夢の使命(早川文庫FT105、魔法の王国ザンス 6) – 1987   
 原作:Piers Anthony (1983) Night Mare (Xanth 6)

【黒いユニコーン (早川文庫FT133、ランドオーヴァー 2) – 1989  
 原作:Terry Brooks (1987) The Black Unicorn (The Magic Kingdom of Landover 2) Landover Series

の首風雲録(早川文庫SF52)】  
 馬の首風雲録(1972年):筒井康隆
 登場するのは、馬ではなく犬なのですが……。

【ペガサスに乗る(早川文庫SF1091)】  
 To Ride Pegasus(1978年):Anne McCaffrey

スレイプニル(Sleipnir)  

【文献】
Monikander A (2011) Sleipnir and his Siblings: Some Thoughts on Loki’s Monsterous Offspring, In Places in Between : The Archaeology of Social, Cultural and Geographical Borders and Borderlands, 120p, 58-66, URL: https://academic.oup.com/bioinformatics/article-abstract/24/13/1559/238964, Accessed: 2025-12-27.


 幻獣事典『六本足の羚羊』の項に記載がありました。
六本足の羚羊(れいよう)
 In 幻獣事典:柳瀬尚紀訳(1974)[Jorge Luis Borges (1969) Sleipnir, In El Libro de Los Seres Imaginarios]より
 陸を駆け、空を飛び、冥府へも降りていくオーディンの、葦毛のスレイプニルには八本の足があった(というか、邪魔になった)という。シベリア神話では最初の羚羊は六本足だったとしている。足が六本もあるので、捕らえるのは困難、もしくは不可能だった。神の狩人トゥンク=ポクは、とある聖木で特別なスケートをこしらえた。たえまなく軋む音を発するこの木片は、犬が吠えるので見つけたものだった。スケートも軋む音を出し、矢のような速さですべった。滑走を操る、というか制するために、別の魔法の木の木片で作った止め(ブロック)をスケートに打ち込む必要があった。天空くまなく、トゥンク=ポクは羚羊を追った。獣は疲れはて、地上に落ちた。トゥンク=ポクは最後部の二本の足を切断した。
「人間は」とトゥンク=ポクがいった。「日毎に小さく虚弱になる。彼らにどうして六本足の羚羊が狩れようか、わしですらやっとのことなのに。」
その日以来、羚羊は四つ足となつた。


  幻獣事典に記載のある『シベリア神話』が気に懸かり調べていたところ、野毛山の中央図書館で、下記の文献をみつけました。馬から、羚羊、ヘラジカを経て、マンシ族神話では熊になってしまいました。元文献のロシア語は全く読めないので、Copilotに要約を依頼しました。


【六本足のヘラジカ狩り】
斉藤公子 (2011) 六本足のヘラジカ狩り(大熊座の由来), In シベリア神話の旅, 310p, 三弥井書店, 東京.
 ある夫婦がいて、ふたりには小さな男の子がいた。その子は揺り籠に入っていた。あるとき、女房が水汲みに行って、メンクヴ1が六本足のヘラジカを追いかけているのを見た。家に帰ると、夫がこう尋ねた。
「なにか言いたいことがあるのか」
「なにもないわ。メンクヴが六本足のヘラジカを追いかけているのを見たの」
 モシ・フム2はこれを聞くと揺り籠から飛び出し、駆けだしていった。ヘラジカを追いかけたのだ。長いことだが、短いことだか、ヘラジカを追いかけて追いつくと、後ろ脚を二本切り落とした。前脚二本に真ん中の足二本が残った。モシ・フムが走った道は今も見える。天の川のことさ。ヘラジカも見える。大熊座だよ。ヘラジカが六本脚だった昔は、人間はヘラジカには追いつけなかった。(記録 一九二六年)
1 森に住む大男で、人を食う。
2 この場合はモシ一族の神話上の祖先。日常会話ではモシ一族の男。


出典 Мифы.предания, сказки хантов и манси. Наука. М., 1990 стр.297
(Myths, legends, and tales of the Khanty and Mansi. (1990). Moscow: Nauka. p297.)
URL: https://www.bestiary.us/books/skazki-i-mify-narodov-vostoka/%CC%E8%F4%FB,%20%EF%F0%E5%E4%E0%ED%E8%FF,%20%F1%EA%E0%E7%EA%E8%20%F5%E0%ED%F2%EE%E2%20%E8%20%EC%E0%ED%F1%E8%20(1990).pdf


【Copilotによる出典の要約】
『大熊座の由来』に関する内容(要約和訳)
 この文献では、ハンティ族・マンシ族の神話や伝承の中で「大熊座(Ursa Major)」の起源について語られています。主な筋は以下の通りです:
 登場人物:大熊座は、かつて地上にいた「熊」あるいは「狩人」に由来するとされる。
 物語の展開:熊(または狩人)が人間社会に深く関わり、時に人間を助け、時に脅かす存在として描かれる。 ある事件をきっかけに、熊(または狩人)は天に昇り、星座として夜空に定着する。
 象徴性:大熊座は「守護者」「導き手」として解釈され、季節の移り変わりや狩猟の時期を知らせる役割を持つ。 星座の形は熊の姿に見立てられ、部族の生活や儀礼に結びつけられている。
 ハンティ族・マンシ族の伝承には、「六本足を持つ巨大なヘラジカ」 が登場します。この動物は普通のヘラジカよりもはるかに大きく、六本の足を持つことで非常に速く走ることができるとされます。伝承によれば、この六本足の獣は天界と地上を行き来する存在であり、星座や季節の移り変わりと結びつけられることがある。


 21世紀初頭には、同名でタブ型のフリー・ブラウザ『Sleipnir』がありました。


【白馬】 三浦半島周辺の白山社  
 神:六浦白山神社扁額『大絵馬』

白山社(はくさんしゃ)
 三分村高谷(たかや)の鎮守。高谷は六浦の諏訪の橋から浦郷(現追浜)へ通ずる古道の浦賀道の途中にある。現六浦東二丁目。文化9年(1812)に社殿を再建したと伝えられる。祭神は菊理比売命(くくりひめのみこと)。明治42年(1909)瀬戸神社に合祀された。社殿と鳥居は今も残る。【新版かねざわの歴史事典(2012)より】
 加賀の白山比咩(しらやまひめ)神社を総本山とする白山神社は、全国に2700社以上ある(白井・土岐,1979)とされていて、主祭神は菊理比売命(白山比咩大神)です。


【小繪馬】雷神社   吹雪型駆逐艦(III型=暁型) (いかずち)(いなずま)姉妹
 (艦隊これくしょん関係の)小繪
 (境内社浜空神社関係の)小繪   雷神社の境内社

【うまよん】   短編アニメ『うまよん』(ウマ娘プリティーダービー・スピンオフ作品)

【文献】
今泉吉典監修 (1984) 奇蹄目+管歯目+ハイラックス目+海牛目、世界の動物分類と飼育4, 145p, 東京動物園協会, 東京.
竜祥干潟 (1950) 馬頭観音考, 哲學年報. 10, 1-13, DOI: 10.15017/2328848, Accessed: 2025-11-16.
ハヤカワ文庫FT一覧, 幻想図書館、URL: https://ftbook-museum.s-cielo.com/books/h_ft_list00.html, Accessed: 2025-11-22.
ハヤカワ文庫SF総覧, URL: http://kicchan.s19.xrea.com/img/hayakawasf6.html, Accessed: 2025-11-22.
吉野裕子 (1975) 続伊勢神宮考, 民俗学研究, 40(1), 1-15, DOI: 10.14890/minkennewseries.40.1_1, Accessed: 2025-11-23.
井本英一 (2006) 馬の話, 大阪外語大学論集, 33, 147-178, URL: https://hdl.handle.net/11094/79984, Accessed: 2025-11-22.
金沢区生涯学習”わ”の会 (2012)新版かねざわの歴史事典INDEX金沢、142+33p.
加藤百一 (1985) 白山比咩神社, 酒神と神社(18), 醸造, 80(7), 462-466, DOI: 10.6013/jbrewsocjapan1915.80.462, Accessed: 2025-11-23.
白井永二・土岐昌訓 (1979) 白山神社、In 神社事典、272-274、東京堂出版、東京.
山中 笑 (1915) 繪馬と土馬の關係、人類學雑誌、30(2)、35-40、DOI: 10.1537/ase1911.30.35, Accessed: 2025-11-24.
今井信治 (2009) アニメ「聖地巡礼」実践者の行動に見る伝統的巡礼と観光活動の架橋可能性 : 埼玉県鷲宮神社奉納絵馬分析を中心に, 観光学高等研究センター叢書, 1, 87-111, URL: http://hdl.handle.net/2115/38115, Accessed: 2025-11-24.
末国正雄・高野庄平 (1969) 駆逐艦、水雷艇, In 海軍軍船備<1>-昭和十六年十一月まで-, 戦史叢書31、p206-215, 防衛庁防衛研修所戦史室, URL: https://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=031, Accessed: 2025-11-26.
ホルヘ・ルイス・ボルヘス (1974) 柳瀬尚紀訳, 幻獣事典(原題:El Libro da los Seres Imaginarios, 1967), 225+vi, 晶文社, 東京.
斉藤公子 (2011) 六本足のヘラジカ狩り(大熊座の由来), In シベリア神話の旅, 310p, 三弥井書店, 東京.
Monikander A (2011) Sleipnir and his Siblings: Some Thoughts on Loki’s Monsterous Offspring, In Places in Between : The Archaeology of Social, Cultural and Geographical Borders and Borderlands, 120p, 58-66, URL: https://academic.oup.com/bioinformatics/article-abstract/24/13/1559/238964, Accessed: 2025-12-27.

金沢三山を歩く

 今日は、買い物の序に金沢三山(金沢山、稲荷山、日向山)を歩いてみました。
維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
【本日更新】モチノキ科


【参考】○:本日初撮影種
 (室ノ木)野島公園
 野島(夕照橋より) 【金沢八景
 伝海入定塚:町屋町33
 称名寺山門
 石塔群(称名寺)
 ヤドリギ Viscum album
 称名寺
 馬頭観音(称名寺百番観世音:秩父第七番)
 八角堂
 センニンソウ Clematis terniflora
 ケヤキ Zelkova serrata
 北条実時の墓
○アオハダ Ilex macropoda Macropoda Holly
 イヌビワ Ficus erecta
 クヌギ Quercus acutissima
 ツワブキ Farfugium japonicum
 ノゲシ Sonchus oleraceus
 寒椿(かんつばき Camellia x hiemalis
 亀井(金沢七井)
 子聖権現:金沢町1丁目16
 カトリック金沢教会
 谷津庚申塔:谷津町229
 ルビーネックレス Senecio othonna capensis ‘Ruby Necklace’
 石塔群(左:馬頭観音):釜利谷東3

浦賀道から白山道へ

 今日は、ちかくの浦賀道(うらがみちから、白山道(しらやまみち方面を散策してみました。
うらが道としらやま道マップ
維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹



おしんめさま:横須賀市追浜本町1丁目
雷神社奥の院:追浜町3丁目12
雷神社:追浜本町1丁目9-9
傍示堂(ほうじどう)石塔群:追浜本町1丁目6-8
馬頭観音2基(傍示堂)
宝篋印塔:六浦東2丁目12
厄神様:六浦南1丁目32-5
上総屋豆腐店跡
ナンテン Nandina domestica
ウオゴゴロ:六浦南1丁目34-29
栄太楼:六浦南1丁目34-14
庚申塚:三艘町内会館前
アキニレ Ulmus parvifolia
六浦2号橋
諏訪之橋(かねさわ道と東うらが道の分岐点)
伝 畠山重保墓:釜利谷南1丁目4-22
白山東光禅寺:釜利谷南2-40-8
センリョウ Sarcandra glabra
マンリョウ Ardisia crenata 【,a href=”https://ichihashi.me/wp/?p=37963#Ryo”>冬の赤い実】
シロミノマンリョウ Ardisia crenata f. leucocarpa
寒念仏供養塔:釜利谷南2丁目41
観音堂石塔群:釜利谷南2丁目43-44
白山妙理大権現(白山社):釜利谷南2丁目44
 毘沙門天像
 神像
 丸石
 不動明王像
 延命地蔵尊
 白山稲荷社
 諏訪社
ヒメツルソバ Persicaria capitata
カンアオイ Asarum nipponicum
不動明王像(11号やぐら):釜利谷南2丁目58


釜利谷やぐら遺跡・11号やぐら
「やぐら」とは、鎌倉・室町時代の納骨や供養のために、方形に掘られた武士や僧侶たちのお墓で、鎌倉やそり周辺の山腹に多く見られます。
 釜利谷やぐら遺跡ではも約9基のやぐらが調査されました。それらの多くが東方の旧東光寺跡ょ囲む標高13~18mの低い崖面に掘り込まれていたのに対し、ここに保存された11号やぐらは、それよりかなり高い尾根の中腹(標高45m)に単独で位置しているところに特徴があります。11号やぐらの現況の大きさは、奥行き0.24m・間口1.7m・高さ1.73mで本来の形から見ると前方部がかなり削られています。また、奥壁の中央は箱型に掘られ、石造りの不動明王が納められています。
     平成21年3月 横浜市教育委員会


釜利谷やぐら遺跡
     (横浜市金沢区釜利谷南二丁目)
 白山道奥公園からウッドパーク金沢文庫にかけての丘陵一帯は、「釜利谷やぐら遺跡」と呼ばれ、宅地造成に先立つ昭和六十一年六月から昭和六十二年七月にかけて発掘調査が行われ、つぎの様な中世を中心とした時代の遺構・遺物が発見されました。
一 鎌倉古道の一つである白山道の尾根道が三筋(一・二・三号)検出されました。これらは、おおむね稜線に沿って開かれており、部分的に凝灰岩の岩盤に刻み込んだ低い段が連続するところがあり、歩きやすいように手が加えられています、なお、西側の三号尾根道の一部、約七十㎡が保存されており、実際に登り降りができます。
ニ 一号尾根道の中腹の平坦部(約二十六㎡)から鎌倉時代に創建された東光寺の歴代住職の墓九基と鎌倉時代の武将畠山重忠の墓所と伝承される供養塚が調査されました。いずれも岩盤を掘り込んで作られ、木棺に使用されたと見られる板や人骨が出土したものがあります。
三 中世の墓であるやぐらが、九基発見されました。
四 遺物は。やぐら群から灯明皿・かわらけ・常滑焼の大甕、供養塚の周辺からは五輪塔・水鉢などが出土しました。
     平成二十一年三月  横浜市教育委員会


鼻缺地蔵尊:朝比奈町
オキナワスズメウリ Diplocyclos palmatus
ナンテン Nandina domestica
ヘクソカズラ Paederia scandens
寒椿(かんつばき Camellia x hiemalis
ヒマラヤスギ Cedrus deodara
ワイヤープランツ Muehlenbeckia axillaris
金沢自然公園夏山口
ヒサカキ Eurya japonica
トベラ Pittosporum tobira
北谷野仏群:釜利谷東5丁目8-6
石塔群:釜利谷東6丁目24-1

冬のこども植物園

 この季節のこども植物園は空いていて、良い感じです。熱帯温室では着生サボテンのリプサリスが開花していました。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
【本日更新】カヤツリグサ科




【参考】○:本日初撮影種
 横浜市こども植物園
 リプサリス・ピロカルパ Rhipdalis pilocarpa Hairy Stemmed Rhipsalis
 白角麒麟(ハッカクキリン) Euphorbia resinifera
 花麒麟(ハナキリン) Euphorbia milii
 フチベニベンケイ ‘花月(カゲツ)Crassula portulacea Syn.Crassula ovata
 仙女の舞 Kalanchoe beharensis
 ヒロハザミア Zamia furfuracea
 クラッスラ・ムルティカヴァ Crassula multicava 
 大葉麒麟(オオバキリン) Pereskia grandifolia Syn. Rhodocactus grandifolius
 木麒麟(モクキリン) Peireskia aculeata
 ミルメコフィラ・ティビキニス Myrmecophila tubicinis
 慈光錦じこうにしき Aloe striata
 不夜城(フヤジョウ) Aloe bobilis
 アガベ ‘吹上(フキアゲ)Agave stricta
 アガベ ‘笹の雪(ササノユキ)Agave victoriae-reginae
 アシズリノジギク Chrysanthemum japonense var. ashizuriense
 ツワブキ Farfugium japonicum
 ミツマタ Edgeworthia chrysantha
 ハゼノキ Toxicodendron succedaneum
 ハマナス Rosa rugasa
 フェネル(ウイキョウ) Foeniculum vulgare
 ウメ ‘八重寒紅(やえかんこう)Prunus mume ‘Yaekankou’
 キンレンカ Tropaeolum majus
 ゲッケイジュ Laurus nobilis
 サルトリイバラ(土茯苓(とぶくりょう)) Smilax china
 ヘチマ Luffa cylindrica
 ハカワラタケ Trichaptum biforme
 トキリマメ Rhynchosia acuminatifolia
 寒椿(かんつばき Camellia x hiemalis
 トキワマンサク Loropetalum chinense
○カンスゲ Carex morrowii
 寒椿(かんつばき(桃色花弁) Camellia x hiemalis
 トウカエデ Acer buergerianum
 浙江柿セッコウガキ Diospyros glaucifolia
 老爺柿(ロウヤガキ) Diospyros rhombifolia
 常盤柿トキワガキ Diospyros morrisiana
 ウメ ‘杉田(すぎた)Prunus mume ‘Sugita’
 ブルーベリー(ラビットアイ系) ‘ティフブルー’ Vaccinium virgatum ‘Tifblue’
 チャノキ Camellia sinensis
 ハッサク Citrus X hassaku
 ヤツデ Fatsia japonica
 キカラスウリ Trichosanthes kirilowii var. japonica
 万宝(マンポウ) Senecio serpens Syn. Curio repens


バラ【S:シュラブ、FL:フロリバンダ、CIHT:クライミングハイブリッドティー】
 ’つるピース’ Rosa X ‘Climbing Peace’ (CIHT)
 ’フリージア’ Rosa X ‘Freesia’ (FL)
 ’たそがれ’ Rosa X ‘Tasogare’ (FL)
 ’ガートルード・ジェキル’ Rosa X ‘Gertrude Jekyll’ (S)
 ’ボニカ ’82’ Rosa X ‘Bonica ’82’ (S) 殿堂入り品種
 ’伊豆の踊子’ Rosa X ‘Izu no Odoriko’ (FL)
 ’スブニール・ドゥ・アンネ・フランク’ Rosa X ‘Souvenir d’Anne Frank’ (FL)


スブニール・ドゥ・アンネ・フランク
 「アンネの日記」を書いたアンネ・フランクに捧げられたバラ。このバラを作出した園芸家デルフォルヘは、アンネの父親であるオットー・フランクとの約束で生前バラが好きだったアンネの形見として新しいバラを1955年に作出。そして、1960年に「スブニール・ドゥ・アンネ・フランク~アンネの想い出(又は形見)~」という名前で発表しました。日本には、1972年に初めてオットー・フランクから贈られています。その後、このバラは「戦争のない平和な世界」を願ったアンネの思いとともに、日本各地に広まり親しまれています。
【特徴】
 花形は丸弁盃状咲き。花色は咲き進むにつれ変化する性質があり、蕾の時は赤色、開花するとオレンジ色に黄色がかった黄金色に、やがて花弁の先からサーモンピンク、さらに濃くなり赤色に付かくなります。


【春の七草】
 セリ Oenanthe javanica
 ナズナ Capsella bursa-pastoris
 ゴギョウ(ハハコグサ) Gnaphalium affine
 ハコベ Stellaria media
 ホトケノザ Lamium amplexicaule
 スズナ(カブ) Brassica rapa var. rapa
 スズシロ(ダイコン) ダイコン Raphanus sativus

冬のフラワーセンター

 天気はあまり良くなかったのですが、今年は満開のヒマラヤザクラに出会う事が出来ました。温室ではビオラ展を開催中です。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
【本日更新】ツバキ科




【参考】○:本日初撮影種
 大船フラワーセンター
 ウォレマイ・パイン Wollemia nobilis
 ヒマラヤザクラ Cerasus cerasoides
 子福桜(こぶくざくら) Cerasus X kobuku-zakura
 冬桜(ふゆざくら) Cerasus x parvifolia ‘Fuyu-zakura’
 アーコレード Cerasus sargentii x C. subhirtella ‘Accolade’
 ウナヅキヒメフヨウ Malvaviscus arboreus var. mexicanus
 ネリネ Nerine sp.
海棠椿(ハイドゥン) Camellia amplexicaulis
 ルッティア・フルティコサ Ruttya fruticosa
 ローレルカズラ Thunbergia lauriflora
 コプシア・フラヴィダ Kopsia flavida
 クダモノタマゴ Pouteria campechiana Syn. Lucuma campechiana Canistel
【ビオラ展】
 パンジー Viola × wittrockiana
  キューティー・アプリコット Citie Apricot
  天使の誘惑
  ソルベYTT Sorbet YTT
  ロープ・ドゥ・アントワネット – ソワレ Robe du Antoinette – Soirée
  アンティーク・ビオラ – プレミアム MIX Antique Viola – Premium MIX
  アンティーク・ラッフル Antique Raffle
  ファルファリア Farfallia
  アンティーク・ラッフル Antique Raffle
  ミルフル Milfull
  エッグ・タルト Egg Tarte
  花絵本
  藍月(あいづき)
  ファーマーズ・クラフト Farmer’s Craft
  春るるる
  バニー・イヤーズ Bunny Ears
  クリオネ Clione
  パピヨン・ワールド Papillon World
  ミシェル・ラビン MIX Michael Rabin
  スリール・ド・ランジュ Sourire de L’Ange

冬のイングリッシュガーデン

 ハロウィンが終って、クリスマスにはまだ少し早いこの時期が、私にとって一番良い時期です。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹




【参考】
 『ある日、お姫様になってしまった件について
 冬桜(ふゆざくら) Cerasus x parvifolia ‘Fuyu-zakura’
 イロハモミジ ‘猩々野村’ Acer palmatum ‘Shojo-nomura’


 ブランデー Rosa ‘AROcerd’ BRANDY
 クラウド・ナイン Rosa ‘Clous Nine’
 ボニカ 82 Rosa ‘Bonica 82’
 アドミラル・ロドニー Rosa ‘Admiral Rodney’
 アンヌ・ビルンハク Rosa ‘FRYnippy’ ANNE BIRNHAK
 オードリー・ウィルコックス Rosa ‘FRYwilrey’ Audrey Wilcox
 バローレ Rosa Parole
 スイート・マザー Rosa ‘Sweet Mother’
 桜木 Rosa ‘Sakuragi’
 カーディナル Rosa ‘KORlingo’ KARDINAL
 ハッピー・ルビー・ウェディング Rosa ‘Happy Ruby Wedding’
 アール・ヌーボォ Rosa ‘PEJmark’ Art Nouveau
 シャリマー Rosa ‘Shalimar’
 ミ・セレッソ Rosa ‘Mi Cerezo’
 ラブリー・ブルー Rosa ‘KEIsublue’ LOVELY BLUE
 ニュー・ウェーブ Rosa ‘New Wave’
 スターリング・シルバー Rosa ‘Starling Silver’
 トゥワイス・イン・ア・ブルー・ムーン Rosa ‘TAN96138’ TWISE IN A BLUE MOON
 ディ・ブレーカー Rosa ‘FRycentury’ Day Breaker
 朝雲 Rosa ‘Asagumo’
 ジョルジュ・ダンジャン Rosa ‘MASgengen’ GEORGES DENJAN
 ミスター・ブルーバード Rosa ‘Mr.Bluebird’
 ポップコーン・ドリフト Rosa ‘Popcorn Drift’
 ヴァブーム Rosa ‘WEKjutono’ Vavoom
 ホワイト・ドロシー・パーキンス Rosa ‘White Dorothy Perkins’
 サザン・ホープ Rosa ‘Soythern Hope’
 紫の園 Rosa ‘Murasaki no Sono’
 ティクレッド・ピンク Rosa ‘FRYhunkey’ TICKLED PINK
 マダム・ジョゼフ・シュヴァルツ Rosa ‘Mme Joseph Schwartz’
 すまいる 優雅 Rosa ‘Smile Yuga’
 サマー・スノー Rosa ‘Summer Snow’
 雪っ子 Rosa ‘Yukikko’
 あおい Rosa ‘Aoi’
 一葉 Rosa ‘ZENfuichi’ Ichiyoh
 禅 Rosa ‘ZENfuzen’ Zen
 リトル・チョコ Rosa ‘LITTLE CHOCO
 ニンバス Rosa ‘Nimbus’

冬の円海山

 良い天気に誘われ、久し振りに円海山を尋ねました。


【参考】
 円海山(153.3m):ほぼ横浜最高峰
 ぼっち・ざ・ろっく!
 ワタ Gossypium hirsutum
 関東地方整備局円海山中継所
 東京ガスネットワーク株式会社円海山無線中継所
 NHK横浜FM放送&横浜FM放送共用鉄塔
 チリメンタケ Lenzites elegans
 ツーカーセルラー円海山B.S.
 第三管区海上保安本部無線中継塔
 サザンカ Camellia sasanqua
 イロハモミジ Acer palmatum
 ドウダンツツジ Enkianthus perulatus
 イヌシデ Carpinus tschonoskii
 瀬上市民の森
 関東の富士見百景
 二子山(逗子)
 金沢自然公園夏山口
 ヒメザクロ Punica granatum var. nana
 センリョウ Sarcandra glabra
 テイカカズラ Trachelospermum asiaticum
 キバナコスモス Cosmos sulphureus
 ヤマホトトギス Tricyrtis macropoda
 ネリネ・ウンドゥラータ(ヒメヒガンバナ) Nerine undulata
 オランダカイウ Zantedeschia aethiopica
 ホソバイヌビワ Ficus erecta var. sieboldii
 オオカッコウアザミ Ageratum houstonianum
 コサギ Egretta garzetta
 手子神社
 石塔群(2基が馬頭観音文字塔)
 馬頭観音塔 【馬頭観音マップ
 アツバキミガヨラン Yucca gloriosa


【関東の富士見百景】に選定されました。
富士山の見えるまちづくり
「関東の富士見百景」は、富士山への良好な眺望が得られる地点を選定し、周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりの推進を目的に、国土交通省が実施したものです。
 協力:瀬上さとやまもりの会
 設置:栄区役所

横浜イングリッシュガーデンのコラボイベント(2025年秋)

 ここのところ定番となっているアニメ作品とのコラボですが、今季は現在放映中の韓国アニメ『ある日、お姫様になってしまった件について』でした。園内では冬咲きの桜が見頃です。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
【本日更新】キク科



【参考】
ある日、お姫様になってしまった件について』ちらし
 アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア(c.v.諸星すみれ)
 クロード ・デイ・エルジェア・オベリア(c.v.前野智昭)
 フィリックス・ロベイン(c.v/木村良平):ワードラリー景品
 イゼキエル・アルフィアス(c.v.梅田修一朗)
 ルーカス(c.v.岡本信彦)


 ヤマナラシ Populus tremula
 冬桜(ふゆざくら) Cerasus x parvifolia ‘Fuyu-zakura’
 ツワブキ Farfugium japonicum
 シュウメイギク Anemone hupehensis
 薔薇 ‘サー・セドリック・モリス’ Rosa ‘Sir Cedric Morris’
 桜 ‘アーコレード’ Cerasus sargentii x C. subhirtella ‘Accolade’
 染井吉野(そめいよしの)Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’
 ヨーロッパトウヒ Picea abies
 チリーマツ(モンキーパズル) Araucaria araucana
 ナカガワノギク Chrysanthemum yoshinaganthum

雷神社のイチョウ

 雷神社のイチョウの黄葉が見頃です。ここのイチョウは3本あって『かまくらと三浦半島の古木・名木50選』に撰され、推定樹齢は500年とされています。

 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
 雷神社に関わる文献 イチョウ イワタバコ トウガラシ属



【参考】
 イチョウ Gikgo biloba
 ケイワタバコ Conandron ramondioides var. pilosus
 ミツデウラボシ Selliguea hastatus var. longisquamata
 キダチトウガラシ Capsicum frutescens
 西久保杉山神社:保土ケ谷区西久保町118
 清水ヶ丘教会:南区南太田1丁目37-10

神奈川区でツルソバの自生を確認

 通勤時にツルソバ(Persicaria chinensis)を見かけました。ツルソバは、横浜植物誌(1968)には記載がなく、神奈川県植物誌(1988)では逸出の記載があり、さらに神奈川県植物誌(2018)では横浜市中区や三浦半島域に分布していたことが示されています。当ブログ収録写真を検索すると横須賀市でも確認(2020)していますし、どうやら確実に分布を拡大し、神奈川区にも分布を広げたようです。
 維管束植物の分類【概要小葉植物と大葉シダ植物裸子植物被子植物(APG-IV体系)】【生物系統樹
タデ科


【文献】
 出口長男 (1968) 横浜植物誌、256p.、秀英出版、東京.
 神奈川県植物誌調査会 (1988) ツルソバ、In 神奈川県植物誌1988、p602.
 神奈川県植物誌調査会 (2018) ツルソバ、In 神奈川県植物誌2018(下)、p1145-1146.